人は基本的に何かを得るよりも何かを失うのを嫌がります。
これは人間の生まれ持った性質なので、変えようと思ってもなかなか変えられません。
もしも変えるとしたら脳の構造が変化するか、心が別物にならない限り難しいでしょう。
人間の心理なので簡単には変わらないです。
なぜ人間が失うことを嫌がるのかというと、
「自分にとってメリットが無い」
からです。
人間はメリットを求める生き物です。
何かをやろうと思った時に必ず、
「メリットが有るか」
「メリットが無いか」
で、その行動を取るか選択します。
デメリットがあるならやろうとしません。
自分にリターンがあることをやりたがります。
わざわざ自分に何もメリットが無いことをやっても、時間や若さやエネルギーを失うのでやる理由が無いです。
心が清らかな善人や暇すぎて死にそうな人とかなら、デメリットがあってもやるかもしれませんが希少な存在でしょう。
自分にメリットが無いことをわざわざやろうとする人はほとんどいません。
残念ですけど、人間という生物の宿命なのでデメリットしかないことをやろうとはしません。
恋愛が良い例ですよね。
なぜ男性が女性に声を掛けるのかというと、
「何かしらのメリットがある」
からです。
目の前にいる女性と話したり口説こうとしたりデートに誘ったりエッチしようとしたりするのは、全て自分にリターンがあるからです。
何も返ってこないのに接点を持とうとはしません。
男性は視覚で興奮する生き物なので、見た目が可愛い、外見が綺麗、スタイル抜群といった目で分かる要素で自然に女性が、
「有りか」
「無しか」
を無意識で判断しています。
ジャッジしていると言っても良いかもしれません。
「タイプか」
「タイプじゃないか」
を数秒で決めています。
そして、
「あの子、タイプだ」
と思った瞬間に関わる理由が出来るので、あわよくばを考えてしまったりします。
これは男性の本能なので仕方ないですね。
人間として生まれたならしょうがないです。
気付かないうちに、
「メリットが有るか」
「メリットが無いか」
で、物事を判断するのは変えようがありません。
生物としては正常なので受け入れるしかないと思います。
この例からも分かるように人は自分にリターンがあることをしたくなります。
自分にデメリットしかなくて何もメリットが無いことをしようとはしません。
意識しなくても行動する時に、自分に何が返ってくるのかを考えてしまいます。
だからこそ、
「失うこと」
をとても嫌がります。
大きなデメリットになるからです。
例えば、あなたが持っているスマホを失うとしたら喜ぶ人はいないでしょう。
10~20代だったらスマホを持っていない人の方が少ないと思いますし、普段から使っているのが当たり前なので、無い生活は考えられないです。
「スマホ無し生活を1週間やってみて」
と言われたらやりたくないですよね?
僕も正直やりたくないなって思いますね。
結構ストレスが溜まるかもしれません。
それなりにスマホを見ている時間があって情報を得るのに有効な手段なので、失いたくないです。
他にも学歴が良い例ですよね。
高学歴の人は中退するのを嫌がると思います。
東大に通っている大学生が大学を辞めるのは勇気が必要です。
辞めてしまうと
「ただの人」
になってしまうからです。
今までは東大生という肩書があったので、周りからの対応が違っていたかもしれません。
だけど、中退したら普通の人です。
何も肩書がありません。
あったとしても、
「無職」
「ニート」
「フリーター」
等になるので、周りの大人や友達や知り合いからの見る目や反応は180度変わるでしょう。
東大生と上記の3つのどれかに入っている男性だと社会的な評価もだいぶ違います。
「東大ブランド」
を失うのは勇気が必要です。
スマホと東大生の例のように、人は何かを得るよりも何かを失うのを嫌がります。
自分にとってデメリットがあることはしたくないです。
出来るのであればメリットがあることだけをしたいです。
それが人間という生き物です。
でも、オナ禁においては話が違ってきます。
オナ禁をするなら積極的に失っていく必要があります。
例えば、エロを失うと時間が手に入りますよね。
今まではオカズを探すために数時間かけていましたが、それが全て無くなります。
仮に1日1時間エロ動画を見つけるのに時間を使っていたとしたら、60分が全部空きます。
その時間は何をしたってOKです。
勉強したり筋トレしたり運動したり女性心理を学んだりYouTubeを撮ったり女の子とデートしたり夢を追ったり等、エロのために浪費していた時間を有意義に過ごせます。
1日1時間空けば1ヶ月で30時間です。
1日と6時間使える計算です。
1日中寝ずに何かに打ち込めば、何もしないよりかは上達します。
その努力を3ヶ月〜半年〜1年続けていけば、それなりのレベルになります。
筋トレであればカッコいい体になりますし、ランニングやジョギングをやれば痩せますし、YouTubeを撮れば話すのが上手になるし、女子心理を学べばある程度女の子との接し方が分かったり、どんな考え方をしているのか理解出来ます。
たった1日1時間ですら積み重ねると差が出ます。
月単位や年単位で考えるともっと違いが生まれます。
意識もエロにいかなくなります。
オナ猿の時は頭の中がエロ一色です。
常にやりたくて仕方ない状態になります。
エッチなことばかり考えているので、外に出れば女性の体にしか目はいきません。
こうなってしまうと他のことを考える余裕が無くなりますが、エロを捨ててオナ禁すればエロいことを考える機会が減ります。
確かに短期オナ禁の時はムラムラが強くなって、性欲の高さがピークに達するので意識がエロにいきやすくなりますが、それでもオナ猿の時よりかは減少します。
むしろ、その力を使って自分を高めるための行動をしたり、深呼吸をして気持ちを落ち着かせたり、やるべきことに集中したりするので自己成長に使えます。
そうやってオナ禁しながら今までの行動を変えていくと、自然にエロいことを考える機会が減っていき意識が余るので、別の物事について考えるようになります。
エッチな妄想やエロい想像をするのではなく、自分のやりたいことや夢や理想やどうすれば彼女が出来るのか等といったことを考えたりします。
自分の人生や生き方について考えるかもしれません。
オナ禁すると、
「思慮深くなる」
「物事の本質に気付くようになる」
「考える時間が増える」
と言われるのは、エロに意識がいかなくなるからです。
エロを失うことで、人として持っている考える力を高めているのです。
さらにオナ禁をしてエロを捨てるだけではなくオナニーも失えば、時間や意識以外の身体・精神に受ける悪い影響を無くせます。
オナニーをすると、
「ジヒドロテストステロン」
という悪いホルモンが生み出されます。
これは男性ホルモンの一種で、このホルモンが働くことで男性の肉体やメンタルにものすごく悪い影響を与えます。
体であれば、体毛が濃くなったりだるくなったりニキビが出来やすくなったりですね。
心であれば、やる気が低下したり精神的に不安定になったり自信を喪失したりですね。
どちらも良い影響ではないです。
人生的に見てもメリットよりもデメリットの方が多いです。
逆にオナ禁をすることで、
「テストステロン」
が増えるので、男性の身体・精神に良い影響を与えます。
体であれば、体毛が薄くなったり寝起きがスムーズになったり肌荒れが改善してニキビで出来にくくなったりですね。
心であれば、やる気やモチベーションが上がったり精神的に安定したり自信が付いたりですね。
肉体とメンタルにとても良い変化を与えます。
人生的にも見てもプラスが沢山あります。
「失うこと」
は一般的には悪いことと思われがちです。
人間の本能でも何かを得るよりも何かを失うのを嫌がる性質があるので、捨てるのを躊躇する人が大勢います。
しかし、今の時代を生きるのに必要なスキルは、
「いらないものを手放す」
ことです。
「これは必要ない」
と思ったら勇気を出してやめる必要があります。
現代は情報過多です。
情報がありすぎます。
スマホによって多くの情報を簡単に得られるようになりましたが、それは多くの人が情報という名の渦に巻き込まれて出られなくなっているのと同じです。
「何が大事で何が大事じゃないのか」
がもはや自分でも分からなくなっている状態です。
この状況になってしまうと、自分で選べなくなります。
何となく与えられた情報で満足してしまうので、いつの間にか時間が過ぎていき、自分がやりたいことをやったり本当に手に入れたいものをゲットするために行動したり、夢を叶えるために成長したりすることが出来なくなっていきます。
そして、気付いたら人生のタイムリミットが見えてきて、固定概念に囚われて変わるのが怖いから行動することが不可能になっている・・・
なんてことになったら悲しいです。
そうならないためには、情報を取捨選択する必要があります。
自ら選んでいかないといけないです。
オナ禁も一緒ですよ。
ネットを見ればオナ禁を肯定する人もいれば、ガンガン否定する人もいます。
アダルト業界の人達からすれば、オナニーをする男性が増えた方が自分達にとってメリットがあるので大声で、
「皆、もっとオナニーしよう!」
「エロは最高!」
「私達のエッチしている姿を見て!」
って叫ぶでしょう。
男優さんや女優さんからしても仕事が増えるので、オナ猿人口が増加すれば都合が良いです。
その人達の意見を信じてしまったら、一生オナ猿からは抜け出せません。
さっき言ったようにオナニーの悪い影響を受けて、身体・精神に良くない変化が起きて人生が崩壊していきます。
やるべきことは、
「失うこと」
です。
エロ動画、お気に入りのオカズ、オナニー、シコっている時間、ヘタレで弱い自分等を失いましょう。
手放すからこそ新しい自分になれます。
自分にとって必要が無いものをやめることが出来ないのに、オナ禁で別の自分に生まれ変わって新世界に行くことは不可能です。
「捨てることで大事なものが見えてくる」
「失うことで本当に欲しいものが手に入る」
この2つは覚えておいて下さい。
PS.
そういえば、僕はオナ猿からオナ禁者になったら人間関係が変わったんですよね。
それまではエロ系の話をするグループに所属していたので、1年中エッチな話しかしていませんでした。
つまらないわけではないけど、そこまで楽しくもないという微妙な感じでした。
だけど、モテない状況が嫌だったのでオナ禁を始めたら、彼らとは自然に話が合わなくなって距離が離れていきました。
一時期孤独にオナ禁をやっていたんですが、自分が変わって行動するようになると新しい人間関係が出来て、今までとは全然違う向上心のある仲間や夢を語れる熱い男性や、気軽に恋愛の話が出来る女友達が出来ました。
オナ猿とオナ禁者になってからの人間関係のどちらが良いかといったら、断然オナ禁者になってからですね。
古い人間関係を失いましたけど新しい人間関係を得られたので、やっぱり捨てることは重要だと思います。
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僕はオナ禁を実践して大好きな彼女が出来たり色んな女性と関係を持ったりして、楽しい人生を手に入れましたが過去は悲惨でした。ダメな大学生で21歳まで童貞。
キスやデート経験がなく街中で見かけるカップルを羨ましく思いながら、エロ動画でシコシコする情けない毎日を過ごしていました。
そんな僕でもオナ禁を通して、
・オナ禁100日目で女子大生から逆ナンされたり、
・20歳の彼女を作ったり、
・大好きな女性で童貞を卒業出来たり、
・年が10歳以上離れた年上のお姉さんに誘われて色んな経験をさせてもらったり、
・その後は複数の女性と関係を持つのをやめて大好きな人を大切にする日々。
・ヘタレだった自分を変えられて自信が持てるようになり、就活では一部上場企業から内定をゲット。
・男、女両方の友達が増えて灰色だった日常が充実したり、
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