【オナ禁就活物語:第9話】Eちゃんからデートに誘われる

オナ禁就活物語

相変わらず就活を続けていた。

説明会に参加したり面接を受けたりして選考が進むと、役員面接や最終面接で社長さんと直に会って話す機会が増えてきた。

 

就活女子に声を掛けるのも怠ってはいなかった。
会場に着くと光の速さで好みのターゲットを探してロックオンした。
説明会や面接が終わるとその子が出るタイミングに合わせて、何事もなかったかのように退出して外で声を掛けた。

「説明会どうでした?」

「面接どうでした?」

これがファーストインプレッションだ。

全てパターン化した。

だが、無視される機会は経験上、一度もなかった。

だいたいが、最初は驚くがこちらの姿を見ると、

「あ、就活生か」

と認識し説明会や面接の話題を振っているので、

「さっき同じ場所にいた人」

だと思われるので不信に思われなくて何かしら返答してきた。

心の壁が数個壊された状態でコミュニケーションが取れるので、あとは自分の腕次第だ。

とは言っても就活の話をすれば良いので思っている以上に仲良くなりやすく、駅までの道のりで距離を縮めてカフェで雑談するパターンが多かった。

リクスー女子は孤独に就活をしているので話し相手が欲しいらしく、ほとんどがお茶に連れ出せた。

女の子と話すのは楽しかった。

 

もちろん、失敗はあった。
全部が上手くいくわけじゃなかった。

でも、オナ禁の効果と繰り返し女の子と関わって慣れていたので、全然気にしなかった。

 

以前、出会ったEちゃんとは通話する間柄になっていた。

少なとも1週間に1回は電話した。
多い時は2~3回。
1度の通話で1時間くらい話をした。
とても仲良くなっていたので楽しかった。

人生で初めて女友達と呼べる異性が出来た。

初期の頃は就活の話題が多かったが、途中からはプライベートな話が中心になった。

お互い話題は尽きなかった。

 

ある日、通話しているとEちゃんが言った。

「山下君て話しやすいよね〜。何でも話せちゃうな」

「え?そう?ありがとー」

「うん、何か安心する」

オナ猿時代には考えられない会話だった。
自分が話しやすいなんて言われるなんて想像出来なかった。

Eちゃんは話を続けた。

「ねえ、●●日って空いてる?」

「んー、●●日は説明会があるなあ」

「ふーん、そっかあ、じゃあさ説明会終わった後は何か予定ある?」

「その後なら何もないね」

「じゃあどこかで食事しようよ。山下君に会いたいな・・・」

 

・・・あなたに会いたい。

そんな言葉を女性から言われるなんて、オナ猿の時は考えられなかった。

当時は存在価値が見えず自殺しようと思ったくらいだ。
未来は見えず真っ暗だった。
将来には不安しかなかった。

ダメ人間のヘタレ童貞。
自信0のオナニー狂。
オドオドしていてトークは貧弱。
ファッションセンスが無くてブタみたいな体型。

モテないオナ猿大学生だった自分が、同年代の女の子からデートに誘われた。
嬉しさを通り越して泣きそうになった。
自分が必要とされる未来が来るなんて想像出来なかった。

でも、Eちゃんは僕を必要としてくれた。

 

心から、

「ありがとう」

と言いたくなった。

 

オナ禁を続けて進化する努力をやめなかった過去の自分を誇りに思った。

 

「説明会の後なら大丈夫だよ。会おうか」

僕は答えた。

「やった!じゃあ、●●時に駅の改札前集合ね」

「りょーかい!」

Eちゃんは嬉しそうだった。

その後はどこで食事するかを決めるために話を続けた。
お互いデート先を決定するのは楽しいみたいで、色んなお店を提案した。

 

数日後。

デートする日がやってきた。
とはいっても僕は日中、説明会に参加した。
Eちゃんは休みのようだ。

電車に乗るとスマホが鳴った。

「説明会頑張ってね〜。会えるの楽しみにしてる!」

「ありがとう。俺も楽しみにしてるよ!」

朝から女子の応援がもらえるなんて、嬉し過ぎてたまらなかった。
オナ禁を頑張って本当に良かったと思った。

日中はいつも通り会場で説明を受けた。
初めて行く場所で駅から遠かったのでバスを使った。
戸惑ったが何とか目的地に到着したので、会場で静かに人事の人の話を聞いた。

終了後、来た道のりを帰った。
しかし、バスの時間が合わなかったので待つことになった。
このままだとEちゃんとの待ち合わせに間に合わないので連絡した。

「ごめん!ちょっと遅れそう」

「分かった!気を付けて来てね」

「ありがとう。また連絡するよ」

「はーい」

デートってこんな感じなんだなーと思った。
彼女は遅れるのを許してくれた。

 

予想通り待ち合わせに遅刻した。

「ええと、Eちゃんはどこだ・・・」

待ち合わせ場所に到着すると、私服のEちゃんが立っていた。

最初に会った時はスーツだったが、今回は普段着だ。
清楚系の格好をしていた。

 

*画像はイメージです

 

「か、可愛い・・・」

 

思わず呟いてしまった。
ギャップに萌えた。
まるで天使だ。

「おーい!遅いぞ!いつまで待たせるんだ!」

彼女が気付いて声を掛けて来た。

「いや、ごめんごめん、ほんと申し訳ない、遅れてごめん」

「ほんとに申し訳ないと思ってる?」

あれ?Eちゃん怒ってる?

顔が怒っている感じだった。

ヤバイと思って、

「思ってます。本当にすみません。ごめんなさい」

平謝りした。

険悪な雰囲気になりそうだった。

 

すると、

「ふふ、冗談だよ!ちょっと遅れたくらいで怒らないよ」

「山下君を困らせようと思ったの」

「何だ・・・あー良かった。ほんとに怒ってると思ったよ」

「そんなわけないじゃん。さ、行こ」

 

2人は予約しておいたパスタ屋に行った。
非常におしゃれなお店だった。
Eちゃんが見つけて予約してくれた。

「ありがとう、Eちゃん」

心の中で彼女に感謝した。

パスタは思っている以上に美味しくて驚愕した。

「うま!」

思わず声が出てしまった。

「美味しいよね」

「うん、めちゃくちゃ美味い」

説明会後でお腹が減っていたので、ペロリと平らげてしまった。

「あー、食った食った、満腹・・・」

早食いしたため一気にお腹が膨れた。

「ぷぷ、何言ってんの。おじさんみたい」

「おいおい、そんなこと言わないでよ。大学生だよ、俺」

「だって、言ってることが中年臭いんだもん」

「う・・・確かに」

「もっと落ち着いて食べなさい」

「へーい」

2人はこれまで何度も通話して仲良くなっていたから、ほとんど気を遣わずに話すようになった。

かなり話しやすくて楽だった。

 

その後は就活の話をしたりEちゃんが最近ハマっていることを教えてもらった。
食後はカフェに行き同じように雑談した。
お互い話題は尽きず楽しかった。
風のように一瞬で時間が過ぎていった。

 

「ねえ、カラオケ行こうよ」

 

Eちゃんが提案した。

「カラオケか・・・」

僕はカラオケが得意じゃなかった。
初めてカラオケに行ったのが18歳だった。
高校3年で部活動を引退してから遊ぶようになった。
歌の種類が分からないので、他の人が歌っている曲をパクった。
そんな程度のレベルだった。

だけど、Eちゃんなら歌が下手で笑われても気にならなかった。
ネタになるだろうと思った。
傷つくのを恐れていた過去と比べて、今は自分の弱さを受け入れていた。
ヘタレな部分を隠さず表に出した方が良いと感じた。

「良いよ、行こっか」

「やった。んじゃ行こー」

僕は了承して彼女とカラオケに行った。

 

歌ってみると案の定、下手だった。
Eちゃんにも、

「ははは、下手だね(笑)」

と笑われた。

でも、そんなこと気にならなかった。

「おーい!そんなこと言うなよ!これでも上手く歌おうと必死なんだぜ(笑)」

「俺の声でEちゃんをメロメロにしてやる(笑)」

と笑いに変えた。

僕は自分のダメな所を受け入れてさらけ出せるくらい成長していた。

 

「そんな声でメロメロにならないから(笑)」

「もっと練習しなさい(笑)」

Eちゃんも僕の冗談を笑ってくれた。

 

素直にEちゃんに聞いた。

「やっぱ俺、下手だからさー。教えてもらえないかな?」

「良いよ。じゃあ一緒に練習しようか」

 

指導してもらった。
これはプライドがあると出来ないだろう。
相手は女の子だ。
教えて欲しいと頭を下げたくはないと思う。

でも、ちっぽけなプライドなんていらない。
素直になろう。
その方が女子だって関わりやすいはずだ。

強がらなくたって良いんだ。
今の自分で戦い進化して、弱さを受け入れられるくらい強くなろう。

 

その後、Eちゃんに教えてもらいながら歌の練習をした。
女の子と一緒に何かをするのは楽しかった。
彼女は教えるのが上手なので、僕の歌唱力がどんどん上がっていった。

「ヘー結構上手くなったね」

Eちゃんに褒められた。

「ありがとう。Eちゃんのおかげだよ」

「うん。良かったね」

人前でも自信を持って歌えるようになった。
素直に頭を下げて教えてもらって良かったと思った。

 

気付けば遅い時間になったので帰ることにした。
途中まで一緒の電車に乗った。
道中の会話は途切れなかった。

Eちゃんの最寄り駅に着いた。

「じゃあまたね。今日は楽しかったよ!ありがとう」

「うん、こちらこそありがとう。楽しかったよ!またね」

彼女は手を振り帰っていった。

Eちゃんとのデートは最高に楽しかった。
僕はしばらく余韻に浸っていた。

 

「デートってやっぱり良いなあ・・・」

 

1人呟いていた。
女の子と遊ぶのは楽しかった。
時間があっという間に過ぎた。
それだけルンルン気分なんだろう。

オナ猿の時はこんな気持ちには1ミリたりともならなかった。
毎日辛くて悩んでばかりだった。
しかし、今はオナ禁で変わり過去の自分では絶対に出来ない行動を起こし、女性に必要とされたりデートをしたりして楽しく生きていた。

 

「人は変われる」

 

そう思った。
今がどれだけダメでも関係ない。
これからの行動で変えて行けば良いんだ。

勇気を出して一歩前進出来るどうか。
一歩を継続出来るかどうか。

変われる人間と変われない人間の違いは、些細な差なんだろう。

世の中に変わ「ら」ない人間はごまんといる。
でも、変わ「れ」ない人間は絶対いないんだ。

 

→第10話:「尊敬出来る社長との出会い」に続く

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