【オナ禁就活物語:第16話】一部上場企業から内定が出る

オナ禁就活物語

地震が起きた後、就活は一時ストップとなった。
各企業は対応に追われて採用活動をしている場合ではなくなった。

ニュースを見ると震災の爪痕が色濃く残っているのが分かった。
不安感が強く就活生以外の学生や社会人等、誰もがこれから日本がどのようになっていくのか想像出来ない状態だった。
日本全体が暗い雰囲気になっていた。

当然、僕が入社を強く希望している会社も新卒採用が停止になった。
100店舗をまわり時間、労力、お金、エネルギーを使って集めたデータが全て無駄になるのかと思うと虚しくなった。

「はあ・・・これは辛過ぎる・・・」

正直、かなりへこんだ。
それだけ頑張ったからだと思った。

しかし、天災は予測出来なかったので仕方なかった。
被災した地域に寄付をしたり自分の就活に関して出来ることを始めた。

 

地震が起きてから数ヶ月後、各企業が採用活動を再スタートした。

「お、もしやこれは・・・」

淡い期待を抱いた。
もしかすると入社したい会社も、新卒の採用を再度始めるかもしれないと思ったからだ。
ネットで情報を探してみると何と採用活動をまたスタートするようだった。

「よっしゃあ!良かったあ」

とても喜んだ。
データが無駄にならなかったし、入れる確率が0%から1%にはなった。
選考が進まなかったら絶対に入れなかった。
でも、進めれば入れる可能性は0ではなくなかった。

「よし!頑張ろう!」

前を向いて歩き始めた。

 

数日後、ついに第一次選考の面接日がやってきた。

朝起きて鏡を見たら就活前のオナ猿だった時の自分とは別人になっていた。
オナ禁をしつつ就活女子を口説きまくり経験値を貯めたので、溢れ出る自信から明らかに雰囲気が変わった。
自分でもその変化に気付いた。

戦闘服のスーツに着替えた。

「よし!行こう!」

自宅を出て試験会場に向かった。

第一次試験はグループ面接だった。
面接官が数人に対して就活生が3~4人参加してそれぞれが自己PRをしていく。
この時点で周囲の就活生に埋もれてしまって、面接官に印象が残らないと落とされる可能性があった。
一発勝負だった。
不採用通知が届いた時点で終了だ。

「負けられない・・・」

学歴が無い分、周りとは違う戦い方をしてきた。
その真価が問われる時だった。

会場に着くと既に他の就活生は来ていた。

3人いて男子1人、女子2人。

男性はイケメンだった。

女性陣はこそこそ話をしていて、聞き耳を立てると高学歴だった。
誰もが知っている有名大学に通っていた。
話を聞く限り両方ともコミュ力が高く1人は美女だった。

持っているものでは明らかにかなわなかった。
だけど、行動して集めてきたデータや経験があった。
それを使って戦うしかなかった。

待合室で待っている時間は重苦しかった。

 

「では、次の4人の方お入り下さい」

 

面接官から指示があった。

「失礼します!」

それぞれが入室していった。

面接官は2人だった。

「○○大学から参りました。山下と申します。本日は宜しくお願い致します」

それぞれが挨拶後、着席して面接が始まった。

聞かれた事は自己紹介や志望動機、自己PR、自分の性格、最近気になったニュース等、面接では良くある内容だった。
だけど、自己PRでは明らかな差が出た。
他の3人はサークル、バイト、資格の勉強、旅行等を頑張った経験から自分をアピールした。

僕は全く違って100店舗をまわってインタビューした経験をもとに自分を売り込んだ。
この時のためにヒアリング出来た店長さんに面接時に名前を出して良いか聞いておいたので、実際に会った人の話をした。

「あー、あの人か」

「○○店の店長さんですね」

「あそこは売り上げが凄いからねえ」

「確かこの前表彰されましたよね」

「うん、社内でも指折りの実力者だね」

狙い通り人事が知っている人だった。
売り上げを上げていれば社内で目立つだろう。
人事部と顔見知りの可能性が高かった。
そうなると、採用する側としても優秀な学生を見つけて育てたいから、出来るだけ売り上げが高い店舗に配属したいはずだ。

店側としても変な学生よりも力のある学生が良いに決まっている。
となれば、人事側に対して要望を伝えるだろう。

だったら、お店のトップに名前が知られていればチャンスだ。

「この前、こんな学生がいてさ」

そう話が伝わる確率が少しはあるはずだし、変わった学生に対して興味を持ってくれるかもしれない。
実際、名前を出したら面接官が知っていたので明らかに反応が変わった。

「よし!」

自分の努力が無駄ではなかったと思えた。
お店をまわりまくるのは大変だったけど、こうして意味のあるものに出来たのは嬉しかった。
勇気を出して行動して良かったと感じた。

「では、これで面接は終了します。お疲れ様でした」

「本日はありがとうございました!失礼します!」

無事面接が終わった。

「あーーーー、終わったあーーーー」

外に出たらどっと疲れが出た。
この一瞬のために何日間もかけて足を棒にしながら、駆けずりまわった。
後は結果を待つのみだ。
果たしてどうなることやら・・・

 

駅に着いてホームで電車を待っていると見なれた女の子を見つけた。
さっき一緒に面接していた就活女子だ。

彼女は正直、コミュ力の高い美女だ。
待合室では他の就活生と仲良くしていて、面接では流暢に自分をアピールした。

見た目は良いし笑顔が可愛くてコミュ力が高い。
たぶん、モテモテ何だろうなあと思った。
キャンパスライフを謳歌しサークルでは中心人物になり、バイト先では看板娘としてお客さんやバイト仲間から慕われる人気者。
そんな印象だった。

元オナ猿の僕とは正反対の存在だ。

しかし、オナ禁者に変貌した僕にそんな常識は通用しなかった。
いつも通り声を掛けた。

「さっき面接受けてましたよね?」

「え?ああ、はい」

「僕も受けてたんですよ。どうでした?」

「うーん、思った以上に話せなかったです。緊張しちゃって・・・」

「え?ほんとですか?普通に上手でしたよ。自己PRとか」

「そうですか?ありがとうござます。私としては微妙でした」

こんな流れで仲良くなりそのまま近くにあったカフェに入った。

しばらく会話すると案の定、彼女は予想通りのリア充だった。
大学生活を楽しみ就活の時期になったからスーツを着て会社訪問をしているようだ。

美人で受け答えがハキハキしていて好印象だから、普通に大企業から内定が出るんじゃないか?と思った。

「そういえばさっきの自己PRってほんとなの?」

「ん?何のこと?」

「ほら、お店まわったやつ」

「あー、ほんとだよ。1つ1つ来店して聞いた感じだね」

「へー、凄いね。普通はやらないよ、そんなこと」

「まあ、そうだよねえ。自分でもおかしいと思ってるよ(苦笑)」

「だよね。私も横で聞いていて何この人変わってる、おかしいって正直思った(苦笑)」

「いや、それは言い過ぎだから(苦笑)」

「ごめんごめん(苦笑)でも、ほんと行動力あるね」

「ありがとう。頑張ったかいがあったわ」

「うん、お互い受かると良いね」

まわりから見てもおかしいと思うのか・・・と感じてしまった。

 

常識外の行動。

その自覚はあった。
だけど、やらないことには始まらなかった。
低学歴が大多数の就活生と同じ戦略を取っても採用される確率はほとんどなかった。
ならば、率先して少数派の考え方になるしかなかった。

「普通の人間」がやらない行動を起こす。

悪く言えば「異常な人間」になってライバル達がやらない行動をやった。
そうでもしない限り、入社出来る可能性は0だから仕方無くやった部分があった。

けれど、ラッキーなことに面接だけではなく目の前にいる女子にも興味を持たれた。

これは幸運だと思った。
相手からしたらどこにでもいる就活男子の1人だ。
話を聞く限りモテる女性なので色んな人からアプローチを受けているだろう。
僕は彼女に声を掛けてきた大多数の男性に過ぎなかった。

しかし、面接で変な印象だろうと相手が覚えてくれたおかげで会話のネタになった。

就活だけでなく人に興味を持たれるという部分において、人と違う行動を取れるかどうかは大事だと感じた。

 

「じゃあ、またねー」

「うん、また」

しばらく会話をした後、彼女と別れた。
正直、一緒にいて楽しくて仕方なかった。

大学生からしたらコミュ力の高い美女と話せるのは絶対に楽しいだろう。

僕のようにオナ猿ならなおさらだ。
過去が悲惨過ぎて女子と会話しないのが日常だったので、こうやって女の子とカフェで話せるなんて夢を見ているようだった。

しかも、可愛くて話が合った。
楽しくてしょうがなかった。
向こうも興味を持ってくれたので連絡先を交換してまた会うことになった。

「今度会う時はどんな服装で来るんだろう」

デートを想像して帰路に着いた。

 

数日後、一次選考合格の通知が届いた。

「よし!まずは第一関門突破だ」

次は二次選考、内容は適性検査と個別面接だ。
適性検査は難しいものではなく、簡単なマークシート方式だ。
形だけの試験らしい。

問題なのは個別面接だ。
面接官と1対1で面接をする。
緊張する。
怖そうな人だったらどうしよう・・・と悪い予感が頭をよぎったが、考えても仕方ないので出来る準備をした。

その後、二次選考当日が来た。
会場に着くと待合室は僕だけだった。
適性検査を受けたが、マークシートで簡単だった。
特に問題無く提出した。

 

「山下さんですね?では、こちらにどうぞ」

「はい!失礼します」

面接室に入った。

「○○大学から参りました。山下と申します。本日は宜しくお願い致します」

「はい。では座って下さい」

「失礼します」

椅子に座り面接官と対峙した。

相手は40代くらいの男性だった。
社会人経験が20年ほどある大ベテランだった。
どんな面接になるか緊張しながら男性の出方を見た。

「まあ、そんな硬くならず気楽に話そうよ」

「え?あ、は、はい」

「まだ硬いね。リラックスしてみて」

「は、はい」

なんか拍子抜けした。
どんどん質問してくるのかと思ったらそうではなかった。

その後は、軽く雑談をしたり履歴書を見ながら色々聞かれた。

「こんな、ラフな感じで良いのか?」

とこっちが感じてしまうほどわきあいあいとした面接だった。

「そういえば君はあれだよね。○○店の店長と会ったんだって?」

「はい。お話を聞かせて頂きました」

「彼も喜んでたよ。やる気のある学生が来たって」

「それはありがとうございます。光栄です。○○さんには色々教えて頂けて本当に感謝しています」

やっぱりか・・・
狙いが当たった。
売り上げがトップのお店の店長だから、人事と顔見知りの可能性が高かった。
変わった学生がいたら話すんじゃないかと予想していたらものの見事に的中した。

内心、

「よっしゃあ!」

と喜んだ。

それからは同じように雑談が続いた。
特に難しいことを聞かれず社会人と学生が会話をしているようだった。

「はい、じゃあこれで面接は終了します。お疲れ様でした」

「今日はお忙しい所、お時間取って頂きありがとうございました。失礼します!」

僕は退出した。

 

ビルの外に出ると空は雲一つない晴天だった。

「とりあえず狙いは当たったか・・・」

予想は的中した。

「やる気のある学生がいる」

そんな風に採用する側に伝わった。

僕は沢山受けに来る就活生の1人に過ぎなかった。
その中で覚えてもらおうと必死だった。
多少は印象に残ったのではないかと感じた。

「努力は無駄ではなかった」

と思えて嬉しかった。

「さあ、結果はどうなるか・・・」

電車に乗り自宅に帰った。

 

数日後、二次選考合格の通知が届いた。

「よし!第二試験も通ったぞ!」

僕は喜んだ。

第一関門。
第二試験。

どちらもクリアした。

次は・・・最終面接。

これが最大の試練だ。

いくら今まで選考を進んできても、この面接で落とされたら終わりだ。
全て水の泡になるだろう。
そのくらい重要な場面だ。

握っていた手が汗でヌメヌメしていた。
緊張していたようだ。
重大な局面に立たされていた。

不安になりそうな自分を奮い立たせた。
今まで努力してきた過去を思い出した。

オナ猿状態からオナ禁をこれまで継続してきた。
身体的、精神的変化を実感して自信になった。
続けている自分を好きになれたし、前を向いて成長しようとする姿勢が生まれて以前とは別の自分になった。
オナニー生活とはおさらばして手に入れた自信を使い就活女子に声を掛けた。

失敗は数えきれないほどあった。

でも、女性に必要とされる経験が出来た。
自ら女の子に勇気を出して声が掛けられるようになった。
女性は僕に自信をくれた。
それは結果で培った揺るぎない自信だった。

オナニー依存症の時は異性が怖かった。
自分なんかが相手にされるとは思えなかった。
まともに目を見て話すのが苦手だった。

だけど、オナ禁を通して女の子と関わるようになって成長や進化をして違う自分になった。
こうなれたのは間違いなく女性と接点を持つようになったからだ。

オナニーばかりでスマホとエロ動画と右手が恋人の時は世界が狭かった。
しかし、今は世界が広くなり輝いて見えるようになった。
真っ暗な場所が実は光っているのに気付いた。

明日で全てが決まる。
全力を尽くそうと思った。
自分を信じて目の前にある道を突き進むことにした。

 

最終面接当日がやってきた。
いつも通り起きてスーツを着て家を出た。
普段と変わらない日常だ。
電車に揺られ会場に着いた。

さすがに緊張は抑えられなかった。
手汗はさっきから何度拭いても止まらなかった。

「絶対、大丈夫だ」

と自分に言い聞かせた。

「では、山下さん、面接を始めますのでこちらへどうぞ」

指示が出た。

「はい!失礼します」

元気よく返事をして面接室に入った。

「○○大学から参りました。山下と申します。本日は宜しくお願い致します」

「はい。どうぞお座り下さい」

挨拶をして着席した。

目の前には尊敬する社長さんがいた。

「この人の下で働きたい!」

心からそう思った人だ。

嫌でも緊張で心臓がバクバクした。

お互い向かい合って1対1で対峙した。

どんな質問がくるのか・・・

百戦錬磨の強者を前に身構えていた。

社長さんは履歴書を読んでいた。
僕はその姿をじっと眺めた。

狭い応接室で無音の空間が続いた。

「君はあれだね。一度どこかで話しているね」

ふいに社長さんがつぶやいた。

「はい。一度説明会後にお話させて頂きました。その際はお時間頂きありがとうござました」

「いやいや、僕も若い子と話せて嬉しかったよ。ありがとう」

「そう言って頂けて光栄です。こちらこそありがとうございました」

たった一度だけだ。
しかも数分話しただけのどこにでもいる就活生を覚えていた。
嬉しくて思わず目頭が熱くなった。

「ついに最終面接まできたけど、どう気分は?」

「正直、緊張で何が何だか分からない状況です」

「まあ、そうなるよねえ。でも、リラックスして気楽に話そう」

「はい!」

社長さんはそう言うと僕の緊張をほぐすようにしてくれた。

二次選考の時もそうだったが、この会社はラフな感じの面接をするようだ。
一次選考のグループ面接はカチっとしていたがそれ以外は気軽に話すみたいだ。

「そういや、○○店の店長と会ったんだって?人事から聞いたけど」

「はい。お時間を頂きお話を聞かせてもらいました」

「あそこは売り上げが凄くてさ。トップクラスだから店長はやり手なんだよね」

「はい。とても人柄が良い方で色々教えてくれました」

「やっぱり若くてやる気のある子が来てくれると嬉しいんだよ。とても喜んでたよ」

「ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです」

気軽に雑談をしているようだった。

尊敬する社長さんを前にまるで夢を見ているような感覚になった。
人は尊敬出来る人物と接すると素直になれるし、いらないプライドが全て無くなる。
無駄な邪念がなく1人の人間として相手と話せる。
若いからこそ誰か尊敬出来る人物を見つけた方が良いと思った。

その後、ラフな面接は続き僕は入社したい意思と今までやってきた店舗まわりの話をした。
社長さんは興味深く聞いてくれた。

最後にこう言った。

「君のやる気や行動力は凄いからこれからも頑張りなさい」

「はい!ありがとうございます。頑張ります」

こうして最終面接は終わった。

 

外に出ると、しばらく放心状態になった。

尊敬する社長さんと1対1で話が出来た。
それだけで嬉しくて仕方なかった。
面接をしている時間は気付いたら終わっていた。

ほとんど話した内容は覚えていなかった。
記憶が飛んでいた。
そのくらい集中していたのかもしれない。

空を見上げると雲の間から太陽が光っていた。
僕はボーッと口を開けてそれを見ていた。
何も考えられなかった。

さっきまでの時間が夢のようだったからだ。

しばらく経つと現実に戻ってきた。

さあ、最終面接は終了した。
あとは結果を待つだけだ。
どうだろう・・・

 

数日後、スマホに知らない番号から電話がかかってきた。
ちょうどその時カフェにいた。
室内で通話すると迷惑だと思い外に出て電話に出た。

「もしもし」

「私、○○会社人事部の○○と申します。○○大学の山下さんの携帯で宜しいでしょうか?」

なんと最終面接を受けた会社から連絡がきたのだ。

「あ、はい。そうです。山下です」

「先日は遠い所、弊社まで来て頂きありがとうございました」

「こちらこそありがとうございました」

「今、お時間よろしいですか?」

「はい、大丈夫です」

「では、本日は最終選考の結果をお伝えしたくてご連絡しました」

「・・・はい」

きた!さあ・・・どうなる!?

「最終面接の合否ですが、

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

「内定です。是非弊社で一緒に働いて欲しいのですがいかがでしょうか?」

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・え?内定!?いよっしゃあ!!!!!!!!!!!!

内心大喜びした。

尊敬する社長さんの下で働ける。

嬉しくて仕方なかった。

「はい。こちらこそ是非宜しくお願い致します」

「分かりました。入社の意思ありと受け取って大丈夫ですね?」

「はい。宜しくお願い致します」

「分かりました。では、詳しいことは後ほどご連絡致します。それでは今日はこれで失礼します」

「失礼します」

電話を切った。

 

「やったーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

 

 

大喜びした。

欲しいおもちゃやゲームを買ってもらった子供のように体全体で感情を表現した。
嬉しくてしょうがなかった。

憧れた人のもとで働ける。
嬉しくないわけがなかった。
最高だった。

「今まで頑張って本当に良かった」

心からそう思えた。

100店舗まわるのは正直、しんどかった。
孤独で大変だったけどやって良かった。
あの行動のおかげで入れた可能性が圧倒的に高かった。

人事や社長さんが店長さんを知っていて、会話に僕が出てきた。
その影響で選考を通れたんだと思った。

努力が無駄にならなかったし、自分の決断や行動は間違っていなかった。
振り返るとそう感じた。

当時は100%正解なのかは分からなかった。
未来は確実に見えたわけじゃなかった。
失敗する確率の方が大きかった。

でも、自分を信じて行動したら結果が出た。
自分に誇りを持てた。
僕は自らの力で本当に入りたい企業から内定を勝ち取った。
この経験は就活生にとって凄く自信になるだろう。

「いやーほんと良かった・・・」

思わず地面にへたり込んだ。

 

一応2社内定が出ていたけど、「何か」が違うと感じて就活はやめなかった。
あそこで他の就活生と同じようにスーツを脱いだら違う未来があっただろう。

僕は直感に従った。

その直感が導いた先にあったのが現在だ。

過去にはどうやっても戻れないけど、未来のために今から行動を起こせば現実を変えることが出来る。

 

自分の本心を信じる。
自分が本当になりたい姿になろうとする。
心の声に従う。
本音と向き合う。

 

それが就活でもオナ禁でも大事なんだ。

沢山の人が僕の前を颯爽と歩いていた。

 

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僕はオナ禁を実践して大好きな彼女が出来たり色んな女性と関係を持ったりして、楽しい人生を手に入れましたが過去は悲惨でした。


ダメな大学生で21歳まで童貞。


キスやデート経験がなく街中で見かけるカップルを羨ましく思いながら、エロ動画でシコシコする情けない毎日を過ごしていました。


そんな僕でもオナ禁を通して、

・オナ禁100日目で女子大生から逆ナンされたり、
・20歳の彼女を作ったり、
・大好きな女性で童貞を卒業出来たり、
・年が10歳以上離れた年上のお姉さんに誘われて色んな経験をさせてもらったり、
・その後は複数の女性と関係を持つのをやめて大好きな人を大切にする日々
・ヘタレだった自分を変えられて自信が持てるようになり、就活では一部上場企業から内定をゲット。
・男、女両方の友達が増えて灰色だった日常が充実したり、

といった楽しい人生になりました。


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