まさか自分が東証一部上場企業に入れるなんて、夢にも思わなかった。
僕はもともと田舎で生まれた。
周囲は田んぼらだけで子供の頃は外で遊んだ。
鬼ごっこやかくれんぼをしたり遊具で遊んだりと活発な子供だった。
「夕ご飯までには帰って来なさい!」
家族から良く言われた。
でも、ほとんど守らず怒られる機会が多かった。
この頃から熱中すると何かに打ち込んでしまうタイプだったので、遊び始めると時間を忘れて没頭した。
小学校に上がるとゲームに目覚めた。
楽し過ぎて仕方なかった。
「うわあ、こんな楽しい遊びがあるんだあ!」
外に出る機会が減り、黙々とゲームに時間を使った。
朝起きてゲームをやり朝食を食べ学校に行った。
授業が終わったら家に帰りゲームをするか、友達の家でゲームをした。
典型的なゲーム小僧だった。
あまりにもハマり過ぎて家族から叱られた。
しかし、全く聞かなかった。
女の子と話す機会はあったが、全然興味がなかったので浮いた話は何もなかった。
中学に入学すると、スポーツを始めた。
部活動紹介で先輩が入っていた卓球部が面白そうだったので入部した。
入ってみると男女共に仲が良かった。
楽しく練習をした。
異変が起きたのは2年に進学してからだった。
校長先生が変わり学校の方針が「スポーツの有名校にする!」に変わった。
卓球部もご多分にもれず顧問の先生が変わった。
新しく来た先生はまるで鬼のような形相をしていて、スパルタ教育をする人だった。
話を聞くと全国大会常連校を率いた先生で一部の地域では有名な人らしい。
部員全員戦慄した。
地獄が始まり文字通り卓球漬けの日々を送った。
毎日辛かった。
「お前はクズだ!」と吐き捨てられた時は、奈落の底に落ちるような感覚になった。
思春期の男の子が大人に大声で叱られる姿を想像して欲しい。
見る側も痛々しいと思う。
そんな毎日を繰り返していたので、夢の中に先生が出るようになった。
「ごめんなさい。許して下さい。すみません・・・」
寝言でそんなことを言っていたと親からいわれた。
僕は自分が追い詰められていると思った。
これだけ辛いと当然脱落者が多かった。
部員はみるみるうちに減っていった。
同級生の辞めていく姿を嫌というほど見せられた。
あんなに楽しく練習していた仲間達がいなくなるのは悲しかった。
だが、僕は耐えた。
勉強が出来ない分、スポーツで高校に進学出来ないかと淡い期待を持っていたからだ。
「今辞めるとお先真っ暗だ」
そう思うと退部は出来なかった。
それに部員から「鬼」と呼ばれる先生に辞める意思を伝える勇気は無かった。
ただただ、耐えるしかなかった。
辛い日々の中、天使と出会った。
彼女は同じ卓球部で1つ後輩のNちゃん。
話した経験はないがたまたま一緒に帰るようになった。
僕は女の子に興味がなかったので、何となく下校を共にする日々が続いた。
ある日、Nちゃんと僕が付き合っているのでは?という噂が流れた。
顧問の先生に呼び出されてこっ酷く怒られた。
Nちゃんとはそれっきりで関係が終わった。
何とか3年まで練習に耐え抜き引退した。
ラッキーなことに高校もスポーツの推薦で進学が決定した。
嬉しさよりもほっとした。
「ああ、良かった進学出来て・・・」
そんな気持ちだった。
高校に進学すると卓球にのめり込んだ。
顧問の先生は自由な指導方針なので、いちいち口を出してこなかった。
やりたいように練習出来る環境が手に入ったので、好き勝手にやるようになって卓球の面白さに気付いた。
正直、中学の後半は我慢して部活に行っていたので卓球を嫌いになっていた。
練習を強制的にやらされていた感じがあった。
しかし、高校は自由にやれるので楽しかった。
先輩は怖い人が多かった。
卓球部なのにヤンキーがいたので嫌われないようにするのに苦労した。
制服に血を付けて部活に来る先がもいたので、恐怖でしかなかった。
人間関係は大変だったが練習自体は楽しかった。
3年になり引退後、オナニーを覚えた。
「ヤバい!!!めちゃくちゃ気持ち良い!!!」
悪魔と出会ってしまった。
どんどんダメ人間化していった。
表情は暗く性格はねじ曲がりプライドは高いのに素直じゃなくなった。
トークスキルは貧弱で自信がなくオドオドするようになった。
部活をしていた頃の快活で明るい自分とは正反対のモテない男子に成り下がった。
女の子に興味を持ち始めたが、勇気がなくて全く声を掛けられなかった。
モテないまま大学に進学した。
地元を離れ寮に入った。
「大学では青春を謳歌してやる!!!」
オナニーを覚えてから暗黒の高校時代になったので、夢のキャンパスライフを想像した。
だが、大学デビューは失敗した。
授業はつまらなくて女の子とは知り合いになれず、寮と学校を往復する日々が続いた。
思い描いていた大学生活は送れなかった。
それだけならまだ良いが、寮の先輩や同級生に童貞がバレた。
笑われまくった。
辛くて死にたくなった。
僕にとって童貞はコンプレックスだった。
弱点をバカにされるのは耐えられなかった。
精神的に傷ついた。
孤独な日々が始まった。
僕は心を閉じたので人と話しても本音が言えなかった。
教授の授業は全く面白くないし女子との出会いはなかった。
学校
↓
寮
↓
オナニー
↓
寝る
延々とループした。
何一つ楽しくなかった。
毎日辛かった。
ある日、オナ禁の存在を知った。
異様に怪しいこの言葉。
どう考えても胡散臭かった。
けど、
「オナニー禁止=オナ禁するとモテる!」
「オナ禁で可愛い彼女が出来る!」
「オナ禁で人生が変わる!」
全くもって信じられない言葉だが、どこか心に引っかかった。
「もしも本当だったら・・・人生を変えられるかもしれない」
オナ禁に淡い期待を込めた。
別に失敗してもやり直せば良いし、やっている人に会ったことはないのでやってみた。
初オナ禁は10日続いた。
明らかに身体的、精神的変化があった。
僕は有頂天になった。
「もっと真剣にやれば本当に人生が変わるかもしれない・・・」
オナ禁にのめり込んでいった。
ちょうど就活の時期だったのでオナ禁のパワーを駆使して、面接や説明会に行くと2社内定をもらえたり就活女子と遊びまくれるようになった。
今までのモテない人生が嘘のようにデートに誘われたり、説明会終了後にそのまま遊びに行ったりと予定が埋まるようになった。
他にも10歳以上年上の熟女に大人の魅力を教わったり、20代後半の女性と1日限りの関係を持ったりした。
ギャルやモデル、アパレル店員、某テーマパークキャスト、有名健康食品の販売員等、自分とは無縁だと思っていた人種と遊んだ。
就活では3社内定が出て、最も条件が良い東証一部上場企業に入社が決定した。
自分でも訳が分からなかった。
人生が好転し過ぎて理解が追いつかなかった。
まるで夢の中にいるようだった。
台風のように忙しい日々は過ぎていき、リクルートスーツを無事脱ぐことが出来た。
「ああ、良かった・・・」
就活前は不安だらけだったが、内定が出て本当に良かった。
安心したしほっとした。
周囲の同級生は途中で諦めて、留年する人やフリーターをやる人等様々だった。
色んな人生があるんだなと感じた。
「オナ禁なんてくだらない」
「怪しいし胡散臭い」
「どうせ効果なんてない」
「やるだけ無駄」
オナ禁をやっていた時、散々周りからは笑われたしバカにされた。
「オナ禁なんて無駄だよ!童貞のお前に彼女が出来るわけがない!」
そう吐き散らした同級生がいて傷ついたが、今はオナ禁をして本当に良かったと思う。
就活前、周りの意見を聞いてオナ禁を怪しいと思いやらなかったら、確実に今の僕はいないだろう。
あの時、自分の本心に従ったのは間違っていなかったと証明出来た。
結果が出ると周囲は認めるのか、誰もオナ禁について触れなくなった。
「人間なんて、こんなもんなんだな」
そう思った。
成果が出ないとバカにしてきたのに、女性とデートしたり内定が出ると途端に黙り込み僕の前から姿を消した。
確かに努力は大事だ。
頑張る過程で学ぶことは多い。
だけど、世の中は結果が出たか、出ないかでしか評価しない。
ある意味「頑張った」は無駄かもしれない。
頑張らなくても成果を出したら評価される。
オナ禁であれば女子とデートしたり彼女を作ったりだ。
就活であれば内定だ。
結果を出せば認められるのがこの世界なんだ。
僕はオナ禁を実践したことに後悔はない。
やらないリスクの方が高かった。
やらなければオナ猿のまま、悩み続けていただろう。
「オナ禁」
とても怪しいが大学生の人生を変える魔力があるものだ。
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僕はオナ禁を実践して大好きな彼女が出来たり色んな女性と関係を持ったりして、楽しい人生を手に入れましたが過去は悲惨でした。ダメな大学生で21歳まで童貞。
キスやデート経験がなく街中で見かけるカップルを羨ましく思いながら、エロ動画でシコシコする情けない毎日を過ごしていました。
そんな僕でもオナ禁を通して、
・オナ禁100日目で女子大生から逆ナンされたり、
・20歳の彼女を作ったり、
・大好きな女性で童貞を卒業出来たり、
・年が10歳以上離れた年上のお姉さんに誘われて色んな経験をさせてもらったり、
・その後は複数の女性と関係を持つのをやめて大好きな人を大切にする日々。
・ヘタレだった自分を変えられて自信が持てるようになり、就活では一部上場企業から内定をゲット。
・男、女両方の友達が増えて灰色だった日常が充実したり、
といった楽しい人生になりました。
この経験から僕はあなたがどんなに絶望的な状況にいてもオナ禁を通して自分を変えられるし、
人生を逆転出来る
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