「若い」
これはものすごい価値があります。
若ければ失敗しても許されやすいですし、色んな物事にチャレンジ出来るのも若いからというのがあります。
特に10代〜20代前半は最強ですね。
何でも出来ると思います。
大学生なんて時間もあって体力もあって「出来ないことはないんじゃない?」と言われます。
これは就職したサラリーマンや、中年の人が口を揃えて言いますね。
「若いって良いよね」って。
それだけ若さとは価値になるのです。
僕もよく言われました。
「良いなー若くて」と。
10代、20代の時は分かりませんでしたが、年をとると理解出来てきますね。
若さは平等です。
人間誰しも10代、20代があります。
いずれ年齢を重ねていきますが、誰もが持っていてどんどん今この瞬間に失っていくもの。
それが「若さ」です。
凄く平等だと思います。
生まれた環境や能力値は人によって異なりますが、若さだけは不平等ではありません。
人間として生まれたなら誰にでも与えられるものです。
そして、時間と共に無くしていくものです。
しかし、いずれ人は老います。
どんなに若いギャルもいずれ「おばさん」と呼ばれるようになります。
ミスターコン出場のイケメン大学生も30代に入れば立派な「おじさん」です。
過酷な現実ですが真実です。
オナ猿もいずれ「おっさん」になっていきます。
たぶん、あなたも心の中で気付いていると思います。
「このままオナニーして俺の人生終わっていくのかな・・・」
「今は大学生で時間があるけど、社会人になったらどうしよう?」
「というかまともなサラリーマンになれるのか?」
等といった悩みがあるのではないでしょうか?
その気持ちは分かります。
僕も同じように思っていましたから。
1日2~3回シコって賢者タイムに突入するたびに、
「俺、このままで良いのかな・・・」
「彼女欲しいのよな・・・でも行動するの面倒だな・・・」
と思って結局、何もしない。
将来の不安もありました。
「今は良いけど、就活上手くいくのかな?内定もらえるのかな?」
ものすごく悩みましたし考え込みました。
けれど、時間は有限であなたも必ず中年になります。
これは断言出来ます。
残念ですが仕方ないです。
時間は大事にする必要があります。
しかし、オナ猿状態だとどうして良いのか分からないですし、行動するのが億劫になります。
「まあ、若いしまだ大丈夫だろう」
僕もそう考えて現実から目を背けていました。
そんな現実逃避している時に出会ったのがBさんでした。
Bさんとの出会い
大学が夏休みに入った頃の話です。
僕は特にやることがなく暇なので、自宅近くにある工場でバイトをし始めました。
そこは長年からある老舗の工場で、主に某有名なコンビニのパンやおにぎり、サンドイッチ等を作っていました。
従業員数も多く地元民なら誰でも知っている所でした。
良く求人も出していましたし、夏場は人手が必要になるので短期で働き手を採用したりしていました。
僕もちょうど良い機会だったので、面接に行き採用が決定。
翌日から出勤になりました。
次の日から会社に行き1日8時間労働が始まります。
仕事は正直超簡単です。
ベルトコンベアから流れてくるパンやサンドイッチ、おにぎりに指定された具材を載せるだけです。
例えば、ハムやらベーコン、キャベツ、トマトなんかです。
一定のスピードで商品が送られてくるので、最初は慣れるのに大変ですが数時間やると慣れてしまいぼーっとルーティンを繰り返す状態になりました。
「つまらないなあー」と僕は思いつつも「仕事だし仕方ないか」と自分を納得させ、昨日見たセクシー女優の素っ裸を妄想して、股間を膨張させつつ作業をしていました。
休憩時間になったので、休憩室に行きます。
僕のいたバイト先は中年の女性パートさんが多かったので、必然的に男性がほとんどいません。
40~50代の女性の中にポツーンと20代の男子大学生が1人いる。
アウェイ感が半端ないです。
さらにオナニーばかりでコミュ力絶賛低下中で自信もないので、僕は別の場所に逃げました。
「どこか他に休憩出来るとこないかなー?」
部屋を探していると、
「お、新入りかい?」
と突然男性から話しかけられました。
「え?ああ、はい今日からお世話になります。山下です」
僕の中にある体育会系のセンサーが反応したので、敬語で丁寧に挨拶します。
「お、よろしくね〜。俺はBって言うんだ」
「はい、宜しくお願いします」
Bさんは見た目40代後半に見えます。
髪は後退し始めていて薄くなっており、肌は何かの影響なのかボロボロ。
シミも目立っています。
歯は「黄色過ぎだろ!?」と突っ込みたくなるほど真っ黄っ黄です。
お腹は風船のように膨らんでいて、殴ったら破裂しそうな状態です。
シャツの上からでも分かる明らかな肥満体型でした。
言葉は良くないですが、いわゆる「おじさん」の部類に入ると思います。
学校やバイト先に向かう途中、電車内で見かける中年サラリーマンのようなものでしょうか。
そして、体臭?なのか変わった匂いもします。
「んーこれが中年なのかな?」と僕は考えていました。
そんなBさんは、
「良かったら一緒に昼でも食べるかい?」
と聞いてきたので誘われた手前、
「分かりました」
返事をしBさんと食事をすることにしました。
そして、Bさんから聞いた話の影響で僕はこの後、危機感を感じるわけです。
オナ猿のままおじさんになった人間の末路
Bさんと食事をすると、自分のハマっていることを教えてくれました。
Bさんは大の風俗好きのようです。
「○○店のお姉ちゃんは最高でさ〜」
「お気に入りの子がいるんだよね!この子なんだけど見てみて」
「○○ちゃんのサービスはすごいんだよ」
「風俗はほんと最高!」
怒涛の如く風俗の素晴らしさを話してきます。
「はは・・・そうなんですね」
当時大学生ですが、風俗なんて行った経験がありません。
ましてや童貞なので女性が未知の領域です。
僕は適当に相槌を打ちながら話を聞いていました。
ちなみに、ちょっと口の臭いが気になりました・・・
それに「普通、初対面で風俗の話しをするのか?」と思いましたが、あまりにもBさんが楽しそうに話しているので、さえぎるのも悪いなと思い「うん」「はい」等、頷きながらBさんの話を聞いていました。
しかし、Bさんは一度も店外デートは出来ていないようです。
「いやー何度も遊ぼうよ!って誘うんだけどダメなんだよね、何でだろう?」
「はは、なんででしょうね・・・」と童貞なので答えられず、適当に話を合わせるしか出来ませんでした。
何だか僕も心が痛くなりました。
Bさんは多分、分かっていたんでしょう。
自分が「金」でしか女性に相手にされないことを。
でも、認めたくないから強がっているだけなんだと思います。
現実世界には沢山女性がいますからね。
風俗以外にも色んな出会いの選択肢があります。
他にもBさんはパチンコの話やスロット、競馬、お酒等、中年男性が好きなものベスト3に入るような話を延々としてきました。
僕は全く興味がないので、ただただ頷きながら話を聞いているだけです。
Bさんもよっぽど話相手がいないのか、饒舌に喋り続けています。
そんな時、ふとBさんがぽつりとこぼしました。
「俺も山下君くらいの年齢の時に頑張っておけば良かったなあ・・・」
僕は「???」となり「いきなりどうしたんですか?」と思わず聞いてしまいました。
そこからBさんは自分の昔話をし始めました。
Bさんは元々、大学に入学して、夢のキャンパスライフを思い描いていたようです。
小、中、高は全くモテなくて、毎日クラスの女子や通学中に見かける綺麗な女性をオカズに、シコシコして鬱憤を晴らしていたので、「大学に入って人生変える!」と意気込んでいたみたいです。
しかし現実は全くモテないまま大学に入り、結局、彼女も出来ないままオナニーばかり。
どんどん現実逃避するようになっていきました。
気付けば21歳、大学3年生。
女性と交際経験もキスもデートもエッチもない。
正真正銘の素人童貞です。
Bさんはかなり悩んだみたいですね。
「俺の人生、一生モテないで終わるのかな・・・」と。
将来に対する不安もあり就活も上手くいくか分からない。
今の僕を見ているようでした。
溜まったストレス毎日2~3回シコって発散するけど全く満たされない。
自信がないし体型はブタみたいに太っていて容姿も醜い。
童貞コンプレックスもある。
オナ猿の辛さをこれでもかと味わったみたいです。
ちなみにオナニーをしまくるのは害が沢山あるので危険です。
参考記事
→オナニーの害と悪影響7選
けれど、現実は変わるわけでもなく、
「まあ、若いし良いかー」
「たぶん、何とかなるだろ」
「明日から本気出す」
と強がってモテる努力や彼女を作るために頑張ろうとしませんでした。
結果、就活は全敗。
大学も面倒くさくなり中退。
学歴もないので工場でバイトするしかなくなったようです。
そんな時にBさんは風俗と出会ってしまいました。
「金を払えば女を抱ける」
Bさんは甘い果実の美味しさを知ってしまったのです。
そこからは今までの鬱憤を晴らすかの如く風俗にお金を落としまくります。
フリーターとして工場で働き、
給料が入ったら風俗に行ってエッチをする。
お金が無くなればエロ動画を見ながらオナニー。
オナ猿が風俗の味を覚えてしまって堕ちていく典型的なパターンにハマっていました。
大学卒業後すぐはまだ良かったようです。
まだ20代前半。
「俺の人生まだ大丈夫っしょ!」
と風俗で女性を抱けるようになったからなのか、妙な自信を手にしてしまったそうです。
その後も結局、
工場で働く→給料が入る→風俗→金欠になったらオナニー
→工場で働く→給料が入る→風俗→金欠になったらオナニー→エンドレス・・・
を永遠にループしていたそうです。
フリーターなのですぐに金がつきます。
その時はスマホ画面の中にいるスタイル抜群のお姉様や、天使のようなルックスの女性でオナニーしていたようです。
風俗には行っていますが、基本的にはオナ猿と一緒です。
「金で女性も抱いている」それがあるかないかだけの違いです。
Bさんは20代後半になるとさすがに焦りを感じ始めました。
周囲が結婚や出産、転職、ローンで自宅を持ったり等、自分とは違う人生を歩むようになったからです。
フリーターだった大学の同級生も気付けば正社員に。
彼女がいなかった人もいつのまにか彼女が出来たり既婚者になっていました。
しかしBさんは今まで女性に対して何の努力もしていません。
何をしたら良いのかさっぱり分からないのです。
おまけに風俗は知っているしエロの世界にマインドコントロールされているので、オナ猿生活という底無し沼に堕ちています。
「まあ、まだ20代後半だしなんとかなるだろう・・・」
ここでも安易に考えBさんは現実を変える努力をしませんでした。
その後も仕事とたまに風俗に行きオナニーを繰り返す生活。
あっというまに30代に突入し、体力的な面でも老いを感じ始めるようになりました。
ただ、就職した経験もないので転職活動は難航。
結局、工場作業員としてフリーターをやるしかありませんでした。
今まで努力はしないのに金で女を抱き、ネットの世界にいるエロい女性達でシコり、誰でも出来るルーティン業務を繰り返す毎日を送っていたツケがきたようです。
このあたりでBさんは危機感を感じ始めます。
「あ、俺の人生ヤバイかも・・・」
だけど、どう行動したら良いのか分かりません。
20代で努力してこなかったのを後悔しても後の祭りです。
ただ「まずい・・・」と思えば思うほどストレスが溜まります。
そうなると風俗に行く回数やオナニーする頻度が高まります。
そのせいで自信も喪失し仕事以外運動もしないので、明らかに外見が老けるようになってきました。
ただでさえ30代に入り体力の衰えを感じていたのに、見た目までさえなくなっていく。
Bさんはさらにエロの世界に逃げるようになり、タバコや酒、ギャンブルといった現実逃避にも手を出すようになりました。
気付けば、40代後半。
誰が見ても年相応。
趣味はタバコ、酒、ギャンブル、風俗、オナニー。
風俗嬢に全く相手にされないけれど、いつかデートに誘えるんじゃないかと夢見て、今も風俗通いはやめていません。
毎日ネットの世界にいる天使達やお姉様方のSNSはくまなくチェックし、コメントやリツィートしてあわよくば個人的な関係になれないかと思っています。
Bさんは悲惨な過去から今までの経歴を僕に洗いざらい話してくれました。
そしてポツリと一言
「なあ、山下君、俺みたいになっちゃダメだよ・・・」
僕の心にその言葉は鋭い刃のように突き刺さりました。
思わず「ゴク」っと唾を飲み込んでしまいました。
本人の手前失礼ですが「確かに・・・」と、心から思ってしまいました。
Bさんはたぶん、僕に教えたかったんだと思います。
いかに若い時が貴重なのかを。
今努力しておかないと本当に取り返しがつかないことになるかを。
自分が身を持って感じ、もう後戻り出来ない所まで来てしまった。
だから、未来ある若者には自分と同じようにエロの世界に洗脳されて、地獄の毎日を送り絶望した大人になって欲しくないと思ったんでしょう。
本心は分かりません。
ただ、Bさんは僕に過去と同じ自分の匂いを感じ取ったんだと思います。
「今、頑張れ。今頑張らずいつ頑張るんだ?」
「若い時は永遠じゃない。頑張れる時に本気出しとけ」
「好きな人が欲しいなら行動するんだ。中年になったら手遅れだぞ」
「努力はしておくんだ。そうしないと立ち上がれなくなる」
「彼女は作っておきなさい。おじさんになったら出会いなんてないぞ」
こんなことを僕に伝えたかったのかなと感じます。
僕は話を聞いていて心底恐怖しました。
「今のままオナ猿生活を続けたら自分も確実にこうなる・・・」
背筋が凍りました。
取り返しのつかない未来がそこまで迫ってきていると思いました。
将来に対してものすごく不安を持ちました。
Bさんはもう希望などないようです。
自分の人生が変わる予感も変化する感じも、夢も何もかも持っていません。
ただ生きているだけで暇だから娯楽に逃げて、今でも現実逃避を続けているようです。
それはオナ猿がオナニーしまくって努力しないように・・・
僕は自分の人生に対して真剣に考えるようになりました。
「今変わらないとヤバイ・・・!」
Bさんの姿を見て恐怖した僕は、
「何とかして人生を変えないと!」
そう強く思いネット等を使い情報を探しまくりました。
その結果、オナ禁に出会い人生を変えることが出来たわけですが・・・
もしもあの時、Bさんに出会わなかったらと思うと身震いします。
「彼女いないけど、そのうち出来るっしょ」
なんて思ってオナ猿生活を続けていたら、おじさんになって好きな人との思い出など何一つなく、エロ動画と右手が恋人の人生を送り希望や夢が何もない絶望した毎日を送っていた可能性が高いです。
そういう意味ではBさんは僕にとって命の恩人かもしれません。
人生は一度きりだし若い時は永遠ではないです。
あなたもいずれ必ずおじさんになってしまいます。
顔が老け髪が後退し腹は出てきて体からは変な臭いを発するようになります。
体力も衰えるし精神的にもプライドが高くなり、自分がどの程度か分かるので挑戦をしなくなります。
その時に変わろうとしても、手遅れです。
変わるなら今しかありません。
「オナ猿から脱したい!」
「人生変えたい!」
「彼女欲しい!」
「自分を変えたい!」
そう思った瞬間が一番人間のやる気が出ます。
思い立ったが吉日です。
人生は一度きりです。
刻一刻と失っている若さを無駄にしないで下さい。
「まあ、まだ若いし後で頑張れば良いでしょ」
なんて軽く考えていたらおじさんになってから地獄を見ますよ。
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