自宅の本棚を整理していたら、中学時代のアルバムが出てきました。
卒業文集ですね。
いやー懐かしいです。
何十年も前のことですが色んな思い出があります。
当時は部活が厳しかったので精神的にかなりキツかったです。
今となればただの過去ですが大変でしたね。
この時はまだオナニーを知らないので性に目覚めていませんでした。
たまに一緒に下校する女の子がいたんですが、付き合ったりイチャイチャは出来ませんでした。
もったいなかったなーと思います。
その子とラブラブな毎日を送れていたら未来は変わっていたのかもしれません。
写真を見るとやっぱりシコるのを知る前なので、顔つきが良いですね。
高校でオナニーを知った後の写真があったので見比べてみると、明らかに人相が悪くなっていました。
まるで罪人です。
怖そうな目つきをしているし、何となく変な雰囲気が出ているので近寄りたくないと感じました。
オナニーを知ると人はとても変わるんだなと再確認しました。
ちなみにオナ禁すると顔付きがめちゃくちゃ変わりますよ。
参考記事
→【ルックスの自信が無い人必見】オナ禁するとイケメンになり顔つきが変わる!?
その後、パラパラと卒業文集をめくっていたら先輩を1人思い出しました。
中学生の時、僕には1学年上の先輩でYさんという人がいました。
Yさんは年齢が若干15歳ながら身長が180cm近くあり、体格がとても良かったです。
体つきだけだと怖そうな印象を受けました。
しかし、顔からは人柄の良さが滲み出ていました。
最初は怖そうと感じましたが話しているうちにYさんの良さをどんどん知っていき、慕うようになっていきました。
Yさんは野球部でした。
日々炎天下の中、白球を追いかけるスポーツ少年です。
髪型はスポーツ刈りなので坊主です。
顔は優しい感じですが、体格がプロレスラー並なのでパッと見はイカツイです。
関わると全然そんなことはないんですけどね。
僕にとても優しくしてくれて、部活の合間や休み時間に話したりしました。
学校の話題が中心でしたが、先輩はとても気さくに会話をしてれるので楽しかったです。
中学生なので恋愛の話をすることはありますが、僕には良く分からなかったので聞いてばかりでした。
先輩は既に性に目覚めているのでやっぱり彼女が欲しいようでした。
そんな優しくて見た目が怖そうなYさん。
スポーツをやっているし部活は花形の野球部なので、学校生活は楽しいんだろうなあと思ったら実は違いました。
人前では笑顔ですが彼は悩んでいました。
彼はいじめられていたのです。
体つきと身長は中学生離れしていますが、性格がすごく優しいのでそこにつけ込んでいじめてくる輩がいたんですね。
言葉の暴力や部活内で差別をしたり等、中学生のお遊び程度かもしれませんがYさんの心をえぐっていきました。
いじめられる毎日が続いたある日、事態が急変しました。
学校でYさんを探すと彼の姿が見当たりませんでした。
「あれ?今日休みなのかな?」と思い、特に気にせず授業を受け部活に行き帰宅しました。
それから何度彼の姿を探しても一向に見つかりませんでした。
ちょっと怖かったけど、先輩がいたクラスを見に行きましたがやっぱり学校には来ていませんでした。
「何かあったのかな?」と感じてさりげなく色んな人に聞いてまわると衝撃の事実が発覚しました。
何と、Y先輩は、
「自殺」
したのです。
自宅で練炭を使い、一酸化炭素中毒で亡くなったそうです。
ちょうど家族がいなかったから発見が遅れたみたいで、気付いた時にはもう息がなかったそうです。
享年15歳です。
中学生でこの世を去りました。
一瞬、信じられませんでした。
「え?どういうこと?」となり嘘だと思いました。
人がこんな簡単に死ぬなんて信じられませんでした。
しかし、いつまで経っても彼の姿は見れませんでした。
やっぱりYさんはいなくなったんだと考えるしかありませんでした。
現実感がなくてしばらくは受け入れられなかったです。
原因は「いじめ」だったそうです。
当たり前ですが学校側は隠します。
「いじめで生徒が自殺した学校」なんて噂が広まったら困りますからね。
大人の事情があるので仕方ないかもしれません。
いじめていた張本人達は何事もなかったように静かになりました。
未成年なので罪に問えません。
先生や学校側したら時間と共に風化させたいので、知らないふりを決め込んでいました。
辛いのはご家族でした。
突然最愛の息子がこの世を去る。
しかも自殺で。
そんな現実を前にしたらどんな気持ちになるのか?
想像しただけで胸が痛くなりました。
それに、Yさんの辛さを考えるとどうしたら良いのか分からなくなりました。
いじめられていると誰かに告白するのは幼い中学生には難しいです。
プライドを捨てないといけないので、「実は僕、いじめられているんです・・・」と素直に言うには勇気がいります。
それが出来なくて孤独に耐えている10代の男の子や女の子が沢山います。
Yさんもその1人でした。
僕や家族の前では元気で明るい自分を演じていたんです。
本当は悩んでいて誰かに助けて欲しいと叫びたかったのに、声に出せないから苦しみを我慢していたんです。
だけど、限界がきました。
地獄の日々を耐え続けるのに無理がきたようです。
彼が取った選択は「死」でした。
自ら死ぬことを選びました。
「自殺」してこの世から消えてなくなったのです。
死ぬ間際、彼が何を考えていたのか?を想像すると複雑な心境になりました。
夢、希望、青春、未来、将来、仲間、友達・・・
まだ15歳の男の子です。
人生は始まったばかりなのでこれからが本番です。
沢山の思い出や楽しい出来事が待っているはずでした。
でも、彼は自分の可能性を放棄して終了を選びました。
やり直しは不可能です。
ゲームのようにコンティニューは出来ません。
「Yさんが死んだ」という現実を受け入れるのに僕は幼過ぎました。
中学生で慕っていた人がいなくなった事実を分かろうとしたんですが、どうしても理解出来ませんでした。
「いつか戻ってくるんじゃないか?」と思っていました。
しかし、数ヶ月経ってもYさんは帰ってきませんでした。
「彼はこの世界から消えた」
そう考えるしかありませんでした。
Yさんはよく、「彼女欲しいなあ」「付き合ってみたいなあ」なんてことを僕に言っていました。
中学生なら思春期なので当たり前です。
同級生とイチャイチャしたり、カップルになってみたいと思うのは自然な流れです。
普通のどこにでもいる男の子です。
そうなると、たぶんオナニーをしていたんじゃないかなと思います。
さすがにそこまで深く話をしたわけではないので真意は不明ですが、性に目覚めているということは自分でシコりますよね。
15歳だと若くて体力があるので性欲が強いです。
彼はスポーツをやっていて体を動かしていたので、同級生より性欲が高い可能性があります。
だけど、恋愛がしたいと言っていたYさんに彼女が出来た姿は一度も見ませんでした。
欲しいとは口に出すけど、何か行動を起こすわけではなかったようです。
日々学校と部活の繰り返しで願望はあるけど、現実を変えようとはしませんでした。
そして、彼は死にました。
自ら灰になる決断をしたのです。
彼女が出来ないままいなくなりました。
もう一生、素敵な女性と笑い合える日常を送ることは出来ません。
可愛い女の子とデートしたり手を繋いだり、食事をしたり遊んだりエッチをしたりは出来ません。
童貞のまま人生が終わりました。
大好きな女性と愛し合ってベッドの上でピロートークをすることはありません。
情熱的な性行為をして「大好きだよ」「愛してる」といった甘い言葉をささやいたり言われたりはないんです。
普通のカップルの日常は送れませんでした。
出会って連絡先を交換し仲良くなって告白して付き合う。
交際したら一緒に出かけて2人で楽しみ色んな思い出を作る。
何か困難があってもお互い支え合って一緒に乗り越えていく。
そんなどこにでもいる男女がやることを一切知らないまま、人生が終わりました。
「いや・・・辛過ぎるだろ・・・」
そう感じました。
「彼女欲しいなあ」はYさんの本音です。
心から好きな人と笑顔で毎日を過ごしたいと思っていたんでしょう。
ですが、その夢はもう二度と叶えられないです。
死んじゃったんですから。
彼は生きていません。
この世にいたらやり直しがききますが、いないんだったらどんなに頑張ったって無理です。
ゲームなら簡単にミスしたポイントに戻れますが、僕達が生きている世界は現実です。
死んだら終わりですし、過去にはどう足掻いても帰れません。
残酷ですが真実です。
時間は有限なのでタイムリミットがあります。
先輩がオナ猿だったかは分かりません。
そこまで深い話は出来ませんでした。
だけど、いじめのストレスや彼女が出来ない鬱憤を晴らすためにオナニーをしまくっていた可能性が高いです。
限りなく、オナ猿だったと思われます。
あくまでも推測ですが。
本当は実現したい理想があったのに、彼は夢を叶えられず死んでしまいました。
もう一生、エッチは出来ません。
素敵な彼女との情熱的な性行為や楽しい毎日を知らずに人生の幕を下ろしました。
「オナ猿で人生が終わって本当に良いのか?」
「それで満足なのか?」
疑問に思いました。
人生は一回しかないのに、自分が本当に欲しいものが手に入らずに終わってしまう。
それこそ失敗なんじゃないかと感じました。
目先の気持ち良さに逃げるのは楽です。
シコった方が気持ち良いので最高でしょう。
モテる努力をしなくて済みます。
でも、Yさんのように死んでしまったら終わりです。
心から手に入れたいものをゲットせずに死ぬのは正しいですか?
あなたはどう思いますか?
オナ猿のまま死んで満足出来ますか?
人生の終わりは残念ながら突然きます。
「まだ若いし何とかなるだろ」と考えがちですが、いつ自分がこの世界からいなくなるのかは予想出来ません。
まさか、彼がいじめられて死ぬとは誰も予測がつきませんでした。
本人だってこれから始まる自分の人生に希望を持っていたはずです。
なのに、いじめる人間という悪魔の出現で人生設計が狂いました。
毎日が地獄に変わり耐える日々になりました。
その結果、彼は終わりの引き金を自ら引いてしまいました。
自分の理想を実現するよりも、今を終了させる方が大事だったんです。
それくらい現実が苦しかったんだと思います。
人から攻撃されたり自分の苦しみを理解してもらえないのは辛いです。
オナ猿だと特にそうです。
シコるたびに自己嫌悪になり自信をなくしていき孤独感が強まります。
誰にもモテない辛さを分かってもらえないから、1人を痛感します。
僕も同じように孤独に苦しめられました。
その状況下で死を選ぶのはある意味一つの選択なのかもしれません。
現実に希望が持てないけど、変えるだけの行動は起こしたくない。
かといって現状は変わらず我慢の日々。
そうなるとどこかで必ず限界がきます。
人は機械ではないです。
肉体や精神をあまりにも酷使し過ぎると壊れます。
粉々に破壊されてしまうのです。
オナニーはあなたの人生をぶち壊す危険性があります。
たぶん、あなたも薄々気付いていると思いますが依存症になりやすい行為です。
確かに出すと気持ち良いですが、目先の快楽に逃げると待っているのは底無し沼です。
一生、這い上がれない奈落の底に突き落とされます。
参考記事
→オナニーの害と悪影響7選
エロの支配者達は落ちた人間達を増やすのに躍起になっています。
その方が儲かるからです。
お金になるからエロを拡散してオナ猿を増加させようとするのです。
エロにコントロールされる人生だって一つの生き方でしょう。
「オナニーが最高!」と感じるならそれもありかもしれません。
ですが、死ぬ時に心から「俺の人生は楽しかった!」と胸を張って言えますか?
棺桶の中に入り天井を見上げた時、本当に満足して死ねますか?
オナ猿のまま人生が終わったら後悔しかありません。
素敵な彼女とのラブラブな毎日やイチャイチャデート、楽しい時間、旅行の思い出、童貞卒業、心から気持ちが良いエッチ。
自分に自信があって他分野にチャレンジして充実した日々。
色んな場所で必要とされて円滑にいく人間関係。
「生きてるって最高!」と叫べる人生。
そんな生き方はオナニー漬けだと絶対に手に入りません。
遠い夢の話です。
スマホとエロ動画と右手(左手)が友達の狭い世界で人生が終わります。
それはあまりにも虚し過ぎます。
あなただって本心から楽しい日々は送れないでしょう。
残酷ですが人は自ら変わらない限り、現状を打破出来ません。
「誰かが何とかしてくれる」
そんな都合の良いことはありません。
「誰かが何とかするのを待つ」のではなく「自分から変化するために立ち上がる」んです。
そうしないと人生は変えられないですし、あなたの夢は実現不可能です。
Yさんは誰かに頼りたかったんです。
いじめられている辛さを理解して助けて欲しかったんです。
でも、誰にも言えず1人で我慢し続けた結果、壊れてしまいました。
死んでしまったのでもう直すことは出来ません。
壊れたおもちゃは捨てて買えば良いですが、いなくなった人間はお金を払っても売ってくれません。
死んだ時点で終了なんです。
オナ猿で人生が終わったら後悔しかないですよ。
関連記事
僕がモテないオナ猿からオナ禁を通して自分を変えていき、20歳の彼女で童貞を卒業した話を書きました。
→彼女いない歴=年齢の大学生がオナ禁したら20歳の彼女で童貞卒業出来た話
他にもオナ禁したら女子大生から逆ナンされたこともあります。
→オナ禁を100日続けたら女子大生から逆ナンされた件について
1000円のAmazon書籍をプレゼントしています
僕はオナ禁を実践して大好きな彼女が出来たり色んな女性と関係を持ったりして、楽しい人生を手に入れましたが過去は悲惨でした。ダメな大学生で21歳まで童貞。
キスやデート経験がなく街中で見かけるカップルを羨ましく思いながら、エロ動画でシコシコする情けない毎日を過ごしていました。
そんな僕でもオナ禁を通して、
・オナ禁100日目で女子大生から逆ナンされたり、
・20歳の彼女を作ったり、
・大好きな女性で童貞を卒業出来たり、
・年が10歳以上離れた年上のお姉さんに誘われて色んな経験をさせてもらったり、
・その後は複数の女性と関係を持つのをやめて大好きな人を大切にする日々。
・ヘタレだった自分を変えられて自信が持てるようになり、就活では一部上場企業から内定をゲット。
・男、女両方の友達が増えて灰色だった日常が充実したり、
といった楽しい人生になりました。
この経験から僕はあなたがどんなに絶望的な状況にいてもオナ禁を通して自分を変えられるし、
人生を逆転出来る
と確信しています。
そういった信念から僕がどうやってオナ禁に取り組み、人生を変えるまでに何をしてきたのかを一冊の書籍にまとめました。
読んだ多くの方から好評を頂いたので、メルマガの中限定で公開することにしました。
物語形式で書いているので10分ほどですぐに読める内容になっています。
今なら登録するだけで無料で見れますよ。
→電子書籍【オナ禁で彼女と内定を手に入れ人生変えた物語】を読んでみる
メルマガでは面白くて役立つ情報や様々なプレゼントを配布予定ですので、普段お使いのメールアドレスをご入力ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【下記画像をタップして、大学生オナ禁人生逆転物語を読む】

>>詳細が気になる方はこちらをタップ<<
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメントを残す