エロ動画の見過ぎでオナニー中毒だったオナ猿大学生が、オナ禁したら女性から愛される魅力的な男に変われたので、その道のりと理念をまとめてみた

オナ禁効果

初めまして、
オナ禁モテ大学生の山下と申します。

あなたは僕をこのブログで初めて知ったと思うので自己紹介しますね。

 

僕はオナ禁モテ大学生という肩書きで、「オナニー禁止=オナ禁」を通して、オナ猿を脱却し異性、同性問わずモテて彼女が出来るのは当たり前。

人間関係、就活、私生活、全てが充実して、人生を最高に謳歌している魅力的な男性(大学生)を増やすためにネットを使った情報発信活動を行っています。

 

あなたは「オナ禁」と聞いて以下のような疑問を持つと思います。

「オナ禁?怪しい?胡散臭い・・・」
「本当に効果あるの?」
「都市伝説では?」
「人生変わるとか嘘じゃない?」
「活動している理由は?」
「というかあなた誰?」

特に「怪しい」と思うのは無理もないです。
僕もあなたと同じ立場でしたから。

ただ、その上で僕の自己紹介や道のり、オナ禁後の変化を見てもらいたいと考えています。

 

以下、僕のプロフィールを箇条書きにしました。胡散臭いの承知で書きますね。事実なので。

・初オナ禁で10日達成
・オナ禁1ヶ月(30日)、2ヶ月(60日)、3ヶ月(90日)それぞれ1回ずつ経験
・オナ禁最高日数120日
・オナ禁19日目に知り合った女性から食事に誘われる
・オナ禁100日目で女子大生から逆ナンされる
・オナ禁118日目に清楚系女子からデートに誘われる
・オナ禁120日目に就活で説明会に行き就活女子とラーメンを食べてラウンドワンで遊ぶ
・20歳の彼女で童貞卒業
・年が10歳以上離れた熟女に大人の魅力を教わる
・カフェでたまたま見かけた4歳年上のOLをナンパして食事やカラオケに行く
・20代後半の女性とワンナイトラブ
・ギャルやモデル、アパレル店員、某テーマパークキャスト、有名健康食品の販売員等、オナ猿とは正反対の人種と遊ぶ
・一時期、調子にのりナンパにハマって浮気を繰り返す
・だが、複数の女性と関係を持っても精神的に満たされないのに気付き彼女一途になる
・就活中にリクスー女子、30~50人と遊ぶ
・就活で一部上場企業から内定をゲット
・男、女両方の友達が増えて毎日が充実する
・女友達と深夜まで恋愛話で盛り上がる
・ヘタレ童貞から男としての自信を手に入れる
・過去に2度気絶した経験がある
・運転中に事故に遭い車ごと田んぼに落っこちる
・元スポーツマン(中学、高校、大学と卓球部)
・体育会系出身(しかし精神論、根性論は大嫌い)
・大学では男子寮に2年入っていた(3~4年からは電車通学片道2時間)
・北海道、神戸、岐阜、奈良、京都、大阪等に旅行経験あり
・田んぼだらけの田舎出身(小学校低学年までコンビニ無し。最寄り駅まで自転車で20分、車がないと生活出来ない)
・大学は政治経済学部
・好きな漫画はハンターハンター、アイシールド21、新宿スワン
・よく遊んだゲームはメタルギアソリッド、真・三國無双、ドラムマニア

 

「うわ、めちゃくちゃ怪しい・・・これ本当なの?」

とあなたは感じたかもしれません。

その判断は正しいです。
ただそう思いつつもブログを読んでもらいたいのです。

今の時点で「おかしい!」と決めつけるのはもったいないです。

せっかくオナ禁について興味を持ちこのブログを読んでくれているんですから、オナ禁について少しでも「知ってから」胡散臭いと判断したって良いと思います。

 

このブログのコンセプトは、

「オナ禁で人生を変える」
〜性欲をコントロールして男の自信を取り戻そう〜

になっています。

これはオナ禁で得たエネルギーを駆使して魅力を底上げし、オナニーで失った男の自信を取り戻す過程で素敵な彼女を見つけて人生を謳歌していこうという僕の理念です。

大好きな彼女がいて自分に自信があって毎日が充実している。

こういう世界を目指しています。

 

現代はエロに支配されています。

セクシー女優、YouTuber(エロ系)、TikTokr、インスタグラマー、グラビアアイドル・・・

ほとんどの男性がスマホで簡単にネットに触れられるので、エロ動画を見てオナニーが出来てしまいます。

しかし、それは非常に危険な状態なのです。

あまり大きな声では言えませんが、男性は過度にマスターベーションをすると体内のホルモンが変化します。

その影響で体毛が濃くなったり顔つきが変わったり、寝起きが悪くなったり抜け毛が増えたりします。

自己嫌悪になる機会が増加するので、自分が嫌いになり自信をどんどん喪失していきます。

行動力の減少や人生自体に絶望して、うつ病や自殺のきっかけになってしまう可能性があります。

それくらい性欲の持つパワーは凄くて、男性を別人に変えてしまうくらいの影響力があるのです。

 

だけど、その力を上手くコントロールして、自分の人生をより良いものに出来ている人は少ないです。

本当なら彼女と素晴らしい毎日を過ごしたり、自分に自信をもって充実した日々を送っているはずの男性がエロに支配されて辛い思いをしているのはもったいないです。

だからこそ、僕はオナ禁=オナニー禁止を通してオナ猿状態(過度にマスターベーションしている状態)から、1人でも多くの男性が抜け出して性欲の力をフル活用して、失った自信を取り戻し人生を最高に謳歌して欲しいという理念を掲げて情報発信をしています。

 

もちろん、あなたはまだ、「オナ禁て本当に効果あるの?」と疑問を抱くと思います。

それは仕方のないことです。

ネット上には色んな情報がありますが、どうしても怪しく見えてしまいますし嘘の情報がありますからね。

でも、あなたは多少はオナ禁に興味があるから、このブログを読んでいると思います。

なので、ここからはあなたに少しでもオナ禁の可能性に気付いて欲しいので、

 

僕がオナ禁を通してどうやって人生を変えたのか?
どんな道のりで20歳の彼女をゲットして童貞を卒業したのか?
なぜオナニー依存症だったヘタレ男が女性にモテるようになれたのか?

 

こういった僕の物語をあなたと共有していこうと思います。

では、ここから彼女いない歴=年齢の童貞男のオナ禁人生逆転物語のスタートです。

 

ーーーーーーー山下の物語:始まりーーーーーーーー

 

僕は小、中、高とオナニーを知らない性的にすごく遅れた子供でした。

初めて射精したのは18歳、高校3年生の夏です。

それまで女子に興味がなくて周囲から笑われたし、運よく女の子と関わる機会があっても全然上手くいきませんでした。

【小学生編】ゲームにハマり女子から引かれる痛い男の子

僕は田舎に生まれました。
どのくらい田舎だったのか?というと、

 

電車は1時間に1本。
最寄り駅まで自転車で20分。
小学校低学年までコンビニがない(商店、スーパーで買い物してました)
遊ぶ所が公園、神社。
田んぼだらけで車がないと生活が出来ない。
夏になるとセミやカエルの鳴き声がうるさい。
ゲームや漫画を買うには車で30分かけて遠くのお店に行かないといけない。

 

こういった場所です。

基本的に遊ぶとしたら、公園か神社でブランコに乗ったり鬼ごっこをやったりして外で遊ぶ機会が多かったです。

 

小学校に上がってゲームを親にねだって買ってもらってからは、猿のようにゲームで遊んでばかりいるようになりました。

朝起きたらまずゲームをつけて、親が「ご飯だよ!」と言っても無視してゲーム。

登校時間ギリギリまで遊んで、田んぼ道を歩いて学校に行きます。

授業中は「帰ったら何のゲームで遊ぼうかなー」と考えて、先生の話にはほとんど集中していないのでテストの点数はボロボロでした。

帰ってからも友達が来ればゲーム。
1人でもゲームといった感じで勉強はほとんどしないし、ゲーム漬けの毎日を送っていました。

 

この頃は友達が普通にいて明るくて快活で、子供らしい子供って感じでしたね。

学校で女子と話せないわけではないですが、「性」に目覚めていないので「好き」とかそういう感情は無くて、友達と話しているような感覚でした。

 

ですが、周りの男子は既に女の子に興味津々になっていて、

「○○ちゃんて可愛い!」

とか、

「○○ちゃんが好き!」

だったり、

「昨日○○ちゃんと遊んだんだ!」

といった思春期特有の女子の話を楽しそうにしていました。

 

しかし、僕はというと全く興味がないので、

「ふーん」

「へー」

「そうなんだ」

程度の認識で友達や周囲のクラスメイトを見ていました。

 

そんなある日、なんとクラスメイトの1人が、ファーストキスを体験したとカミングアウトしてきたのです。

しかも相手はクラスの中でもトップ3に入る人気の女の子。

これには男子一同愕然。
阿鼻叫喚していました。

「おい!ほんとかよ!」

「うおー!羨ましい!」

「どうだった?どんな感じだった?」

「葉っぱの味がするって本当!?」

「どうやってあの子落としたんだよ!?」

などなど皆、そのクラスメイトを英雄のように褒め称え質問責めにしていました。

「いやーたまたま上手くいっちゃったんだよね〜」

なんて本人は言っていますが凄く優越な立場にいられたと思います。
だって、クラスで人気者の女子と初キス出来たんですから。
男子全員が血眼になって「関係を持ちたい!」と心から願っている女の子を落とせた。
そりゃあ鼻の下が伸びても仕方ないです。

 

けれど、そんな風景を見ていた僕はというと、

「唇が触れたくらいでそんなに凄いのか?」

「あんなにヤバい!って言われることしたのかなー?」

てな感じで冷静な目で見ていました。

確かにファーストキスした女の子は可愛いです。
しかし、性に目覚めていないので何が良いのか良くわかりません。
クラスメイトがなぜ騒いでいるのか?理解出来ないのです。

 

「僕はなんで皆と違うんだろう、変なのかな・・・?」

 

ちょっと悩み始めたある日、友人Aからこんなことを言われました。

「なあ、Cちゃんさあ、お前のこと好きなんじゃない?」

Cちゃんとはクラスメイトの1人です。
可愛い女の子ランキングでは圏外ですが、可愛くないわけではなく純朴で静かであまりクラスでは目立ない女の子です。

僕は係活動が一緒だったりしてCちゃんと話す機会が他の女子と比べてわりと多く、たまに一緒に帰ったりとそれなりに仲良くしていました。

「え?そうかなー?よくわからないけど」

「好き」とか言われてもどうしたら良いのかわかりません。

そこにAから悪魔の提案がされました。

「じゃあさ、聞いてみたら良いんじゃない?Cちゃんに直接さ」

つまりAは「俺のこと好き?」と聞いてこいと僕に言い放ったのです。

普通、性に目覚めていれば、

「いやいや聞けないでしょ」

「直接聞いたら引かれるでしょ」

となるはずですが、僕は違いました。

「んーそうだね、聞いてみるよ」

とAの悪魔のささやきを聞いてしまったのです。

 

次の日・・・

学校に登校すると、Aは既にクラスにいました。
目線で「ファイト!」と言っているように感じました。
僕も「逝ってくる!」と目で返し、自分の席で静かに本を読んでいるCちゃんのもとに向かいました。

「ねえ、Cちゃん」

Cちゃんは読んでいた本を閉じて、

「ん?何?」

そう聞き返してきました。

僕は、

「あのさ・・・Cちゃんて、俺のこと好き?」

と聞きました。

ここで数秒、間が空きました。

Cちゃんは、

「は?お前何言ってんの?頭大丈夫?」

と言いたげな表情で僕を見ています。

しーんと2人の間に沈黙が続きます。

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

しばらくの静寂の後、

「いや、好きじゃないよ」

Cちゃんはそれだけ言うと僕から目線をそらし、本を読み始めました。

「え?ああ、そうなんだ・・・ごめん」

僕はどうしたら良いのかわからず、とりあえず謝って席から離れました。

そこに悪魔の提案をしてきたAが近寄ってきます。

「どんまい!残念だったなあ!まあ、お前じゃ無理だよ(笑)違う子に告白しようぜ(笑)」

僕は訳がわからずポカーンとしています。

Aはとても楽しそうに人の失敗を笑っていました。
Aは気付いていたのでしょう。
僕が性的に遅れていることに。
それをネタにしてやろうという魂胆で、今回の提案をしてきたんだと思います。

結果は案の定、Aの狙い通り僕は振られる訳ですしね・・・

 

ほろ苦い思い出です。
しかし当時は全然良く分かりませんでした。

結局Cちゃんとは卒業まで気まずい関係が続きました。
係活動が一緒だったので仕方なく話す機会はありましたが、素っ気ない反応ばかりでした。
(ちなみにCちゃんは中学の同級生と結婚しました)

僕はこの時点で周囲から確実に遅れをとっていました。

もしもそれに気付けていたら、大学生活が楽しくなったかもしれません・・・

【中学生編】体育会系の世界で絶望。女子を泣かす

Cちゃんとの気まずい関係に変化のないまま、小学校を卒業して中学校に入学しました。

僕の進学した中学は別の小学校と統合していたので、クラス分けをすると知らない顔ぶれが半分くらいいました。

でも、小学校はそれなりに楽しく生きられたので、中学も楽しくなるだろうとこの時は思っていました。

まあ、そんなことはなかったんですけどね・・・

 

新生活が始まるとオリエンテーションや部活動紹介がありました。

僕は小学生の時、一応クラブ活動に入っていてバドミントンをやっていました。

なので、「運動系の部活に入ろうかな」と思いつつ、先輩方の部活動紹介を見ていました。

その中で気になったのが卓球部でした。

たまたま知り合いの先輩が入部していたんですね。
小学生の時に話したり遊んだりする仲だったので、先輩の放つ球の速さや綺麗なフォームに目が点になりました。

「普段はおちゃらけてるけど、スポーツやると人って変わるんだな・・・」

先輩の姿に驚き卓球に興味を持ちました。

 

色んな部活動紹介を見て、結局卓球部に入部しました。
素人同然の状態から卓球を始めました。

入ってみると和気あいあいとしていて、仲は良さそうでした。

卓球部は男女どちらもありましたが、特に問題はなくて皆楽しそうに練習していました。

先輩方は優しいし顧問の先生はたまに顔を見せにくるくらいで、ほのぼのした感じでした。

 

1年目は平穏な日々を送りました。

学校に行き授業を受けて部活をやり帰る。

どこにでもいる普通の中学生です。

違いは性に目覚めていないだけです。

しかし、そんな日常に変化が訪れたのは2年生になった時でした。

 

2年に進級したら校長先生が変わりました。
彼は「学校をスポーツの強豪校にする!」と意気揚々と生徒達の前で宣言して、色んな学校の有名な指導者を引き抜いてきました。

僕は「なんかテンション高い人だな」くらいの見方をしていましたが、卓球部も例外ではなく県外から指導者として定評のある男性教師が新しい顧問になりました。

その人は卓球の全国大会常連校を今まで指導してきた先生です。
「どんな人なんだろう?」と卓球部一同待ちわびていると、現れたのは鬼のような形相をした男性でした。

「お前ら、俺が来たからには厳しく指導するから覚悟しとけよ!」

一瞬で空気が変わりました。
ピーンと張り詰めた雰囲気が作られて、卓球部員全員が戦慄しました。

その後は新顧問による地獄の毎日が始まりました。

 

まず、今までの和気あいあいとした雰囲気がぶち壊されて、集中して練習しないと罵声が飛んでくるようになりました。

「なんでそんなミスをするんだ!」

「もっと集中しろ!」

「お前はバカか!」

「さっさと動け!」

自分の父親くらいの年齢の男性に思春期の男の子が大声で怒鳴られるのは、精神的にとてもきついです。

僕は一度、「お前はクズだ!」と言われてヘコみました。
辛過ぎて自宅に帰った後、頭を抱えて悩みました。

さらに練習時間を増やす指導方針に変わりました。

今までであれば土日は午前中で練習が終わったり、たまに休みになったりしたんですが体育館が空いて入れば1日練習しました。

もし空いていない場合は近くの公民館を借りて練習しました。
平日に使えるのであれば、夜も練習するようになりました。
休日はほとんどなくなりそれでいて「自主的に練習しろ!」と命令が出たので、従うしかありませんでした。

プライベートはほとんどありません。
常に学校と卓球だけの生活です。

 

当然、脱落者が出てきました。

厳しい指導に長時間の練習。

辞めていく人がいるのはしょうがないと思います。

僕も何度辞めようと思ったことか・・・

辛過ぎて夢の中でうなされた時期があり、いつも部活動の時間が近付くと「ああ、この後練習か・・・」と落ち込みました。

しかし、部員から「鬼」「悪魔」「帝王」と恐れられている先生に、辞意を伝える勇気はありませんでした。

 

「・・・歯を食いしばって耐えるしかない・・・!!!」

 

1年前とは大きく変わった体育会系の世界で、僕が出来るのは我慢だけでした。

 

それに僕は勉強がほとんど出来ないので、高校に進学出来るか不安でした。

「僕の行ける高校ってどこなんだろう・・・」

かなり悩むほど勉強が出来なかったのです。
その影響もあってあわよくばスポーツの推薦がもらえないか?と、甘い考えを持っていたんですね。
なので、いくら侮辱されても辞めるわけにはいかなかったのです。

また1人・・・また1人・・・・と、部員が去っていく背中を見つつ僕は耐え続けました。

 

そんな中、ある女子が僕の目の前に現れます。
彼女はNちゃん。

女子部員で1学年下の後輩です。
特に話したり接する機会はありません。

ですが、ある日の部活帰りにいきなり話しかけられました。

「あの・・・一緒に帰りませんか?」

僕は「???」となりましたが、「はあ」と気の利かない返事をして下校することにしました。

一緒に帰っても会話が盛り上がるわけではありません。
全く関わった経験が無いのでどんな人か知らないですし、明日の部活について考えると憂鬱な気分になるのでNちゃんに興味を持つ余裕がありませんでした。

その日はほとんど会話せず解散しました。

「まあ、今日はたまたま声を掛けたんだろう」

と深く考えないようにしました。

しかし、次の日もNちゃんは声を掛けてきます。
別に断る理由はないので一緒に帰ります。
けれど、昨日と同じようにこれといって会話が盛り上がるわけではなく、ちょっと話して分かれ道にきたので解散しました。

僕は疑問でした。

「何で全然楽しくないのに一緒に帰ろうとするんだろう?」

性に目覚めている思春期の男子ならすぐに気付くでしょう。
Nちゃんが自分に気があることに。
だけど、僕は女子に全く興味がないのでNちゃんの好意が分かりませんでした。
(好意を持った理由は不明です)

 

その後もたまに一緒に帰る奇妙な関係が、数週間〜数ヶ月続いたある日。

「おい、山下、後で職員室に来い」

顧問の先生から呼び出されました。

「え?何かしたっけ・・・?」

僕は戦慄しました。
「帝王」に直接召集されたので明らかに嫌な予感がしたのです。

「まさか、血祭りに上げられたりして・・・」

変な想像をしつつ部活終了後、職員室に行くとそこにはNちゃんの姿が。

僕が「???」という顔で先生に近づいていくと開口一番、

「お前ら付き合ってんのか?」

と先生が聞いてきました。

「え?どうゆうことですか?」

僕は状況が理解出来ませんでした。

どうやら僕とNちゃんが一緒に帰宅している姿を目撃した部員がいて、「2人が付き合っているんじゃないか?」と噂になっていたようです。

僕はそんな状態になっているとは知りませんでした。

「どうなんだ?交際してるのか?」

先生は鬼の形相で聞いてきます。
何故なら部員同士の恋愛は禁止だからです。

「恋をするなら退部しろ」

指導方針の一部に入っていました。

僕は間髪入れず「いえ、付き合ってないです」と即答しました。

Nちゃんはずっと下を向いていて僕を見ようとしませんでした。

「ほんとなんだな?」

先生は確認してきます。

「はい、ほんとです」

僕は迷いなく返答しました。

「そうか、なら良い。だが、また変な噂があったらただじゃおかないからな」

先生は悪魔のような顔で僕を睨み念を押して来ました。

「分かりました・・・」

怖い様子にビビりながら僕は納得しました。

 

Nちゃんと職員室を出ると2人の間に微妙な空気が流れました。
生徒は全員帰宅している時間なので、とりあえず2人で帰ることにしました。

無言で家に向かって歩き続ける2人。

すると突然、Nちゃんが泣き出しました。

 

まるで犬のようにわんわん泣いています。
号泣です。

僕はどうしたら良いのか分かりませんでした。

目の前で女の子が泣いている。

だけど、なぜ泣いているのか?
よく分かりませんでした。

この時、Nちゃんの気持ちを理解出来ていたら、どんなに良かったか・・・

結局、僕は茫然としたまま石のように固まっていました。
しばらくするとNちゃんは泣き止んだので、無言で一緒に帰り分かれ道でお互い解散しました。

その後、Nちゃんと会話する機会は二度とありませんでした。

 

部活の方は辛く厳しい練習でしたが、何とか耐え抜き無事3年生の夏に引退しました。
残念ながら県大会に出場出来る程度の実力しかつきませんでしたが、運よく高校の先生の目につきスポーツで進学が決まりました。
(これはほんとラッキーでした)

推薦のランクは全然下位ですが進学出来ただけで良かったです。
地獄の日々でしたが・・・良い経験になったと思います。

しかし、Nちゃんとの思い出は僕の中で一生消えないものになりました。

【高校生編:前編】スポーツにのめり込む

中学卒業後、僕はラッキーなことにスポーツの推薦をもらえたので高校に進学しました。

進学先は卓球部は県大会に出るけど、いつも2〜3回戦で負ける微妙なラインの成績でした。
過去に一度大きな大会に出場した選手がいたようですが、今はパッとした結果が出ていない状態でした。

むしろ、他の部活動が強くて盛んな学校でした。

僕はというと中学で嫌というほど練習させられてきたので、卓球は嫌いになりそうでした。

進学のために仕方なく続けていた・・・
そういう部分が強かったです。

 

しかし高校に入ると中学とは一変しました。
かなり自由な形で練習が出来るようになりました。

先生はたまにアドバイスするくらいで、基本は「自分で考えて練習するように」という指導方針なので練習メニューは自分で考えて決められるようになりました。

中学の時は全て顧問の先生が決定して、練習内容や練習時間、休む日、誰と打つかといった細かい点まで、全部管理されて過ごしてきたので最初は戸惑いました。

でも、「あれやってみよう」「これどうかな?」という感じで自分で色々決められるので今までやらなかった練習をしたり、個性や発想を活かして試合を組み立ててみたりと、少しずつ卓球の楽しさを知っていきました。

同級生とは上手くやっていたのですが、先輩方はかなりやんちゃな人が多かったので人間関係は苦労しました。

たまに制服に血をつけて部室に来る先輩がいて驚きましたね(苦笑)

話を聞くと「同級生にムカついたからボコボコにした」らしいです。
修羅の世界か?ここは・・・
卓球部でそんなに気性の荒い人がいるのをこの時初めて知りました。

 

そんなわけで人間関係は大変でしたが、練習自体は楽しいので続けていました。

気付けば3年生最後の夏。
僕は県大会でベスト8に入る成績を残し引退しました。

「ああー、終わった・・・」

1人感慨深い気持ちになりました。

しかし、大変なのはここからでした。

 

今までずっと部活ばかりだったので、いきなり引退してもやることがありません。

平日は練習、休日も1日練習。
休みは数ヶ月に1回か年末年始や長期休みに数日ある程度。

青春をスポーツに捧げた男子に、いきなり大量の時間が出来てしまうと何をして良いのか分かりませんでした。

とりあえず学校に行って授業は受けるけど、帰宅しても特にやることがありません。

 

暇で退屈、つまらない、刺激0で熱中するものがない。

 

「どうしよう・・・何すりゃ良いんだ?」

 

クラスメイトはアルバイトを始めたり、今まで部活で忙しかったから遊びまくっている人がいたりしましたが、僕はというとスポーツばかりで遊びに誘う友人はいないし、小学校の頃にハマっていたゲームは捨ててしまったので特にやることがありませんでした。

「アルバイトでも始めてみるか?」

なんて思いましたが何か怖そうだから断念しました。

「ああー、もう暇だ!」

休日もやることがなくて何をして良いのか分かりませんでした。

 

そんな時、出会ってしまったのです。
僕をこれから数年単位で地獄に突き落とす最高に気持ち良い行為に。

【高校生編:後編】オナニーに目覚めて堕ちていく18歳

その瞬間は突然訪れました。

 

いつもの平日。

「早く授業終わらないかなー」と退屈しながら先生の話を聞いていました。

授業が終わったので特に残る理由がないのですぐに帰宅しました。

「はあ、暇だ・・・」

制服を捨てるように脱ぎ、やることがないので近くにあったハンターハンターを読み始めました。

出典元:https://www.amazon.co.jp/HUNTER-X-1-ジャンプコミックス/dp/4088725719

「おお、やっぱ面白いな!」

なんて思いつつあっという間に時間は過ぎていきました。

 

「おーい風呂入っちゃって!」

親から言われたので、「はいよー」とけだるい返事をして風呂場に向かいました。

シャワーを浴びながら「はあ、今日もつまらん一日だった・・・」なんて僕は考えていました。
体を洗い終えたのでバスチェアに座り一息つきました。

「ああーなんか楽しいことないかなー」

そんなことを考えていたら、ふと自分の股間にある息子が膨張しているのに気付きました。

まるで鉄の棒のように硬くなっている息子は、皮を被ったまま上を向いています。

「ん?なんでこんな硬いんだ?変なのかな?」

僕はわけが分からず息子をしばらく凝視しました。
けれど、一向に萎える気配がありません。
ずっとギンギン状態です。

「えーっと、どうしよう?このまま風呂場から上がるわけにはいかないし、どうしたらいつも通り小さくなるんだ?」

対策を考えても経験がないので分かりません。
しばらく頭をフル回転させて考えること数分。
導き出した結論は「触ってみる」でした。

とりあえず触れてみれば何とかなるだろうと、軽い気持ちで息子に触れると思っている以上に硬くて、今にも破裂しそうなくらいビンビンになっていました。

「へーこんなにしっかりした形してんだなー」
「血管が見えてビクビク波打っていてなんかすごいな・・・」

まるで男性器を初めて見た処女のように息子を見ました。

次に興味本位で息子に合わせて、指をリング状にして触ってみました。

すると、指にすっぽり入るデカくなった息子。

「お、ちょうど良い大きさだな」なんて考えて、ノリで上下に指を動かした次の瞬間

 

「ビュビュ!!!ビュビュ!!!ビュビュビュビュ!!!」

 

突然、息子から白い液体が飛び出しました。

 

「うおおおおおお!!!なんじゃこりゃあ!!!!」

出典元:https://tirimotumoruzo.com/?page_id=2431

僕は思わず風呂場で叫びました。

あまりの気持ち良さに奇声を発して、しばらく何も考えられなくなりました。

息子は液体が付着したまま、いつも通りの大きさに戻っていました。

「な、ななな、何だこれは・・・」
「世の中にはこんなに気持ちの良いものがあったのか」
「ヤ、ヤバイもう一回したい・・・」
「が、我慢出来ない・・・」

この時点で僕は既にオナニーの虜になっていました。

小さくなった息子に同じように指を当てて上下に動かすと、さっきと同じ声に出せない快感が頭を支配しました。

「ああ、何だこれクセになりそう・・・」
「やばい止まらない・・・」

猛烈な勢いで息子をしごくと、すぐに前と同じように頂点を向いた状態になりました。

さらに激しい指の上下運動をした結果、

 

「ビュビュ!!!ビュビュ!!!ビュビュビュビュ!!!」

 

同じように息子からまた白い液体が飛び出しました。

 

「ふおおおおお!!!き、気持ち良い!!!!!」

出した後の余韻に浸かりました。

液体を出した後は何も考えられなくなります。

完全に思考停止状態です。

置物になったように風呂場の天井をずっと見続けていました。

しばらくして回復すると、

「こ、これは世紀の大発見をしたかもしれない」

とまるで博士にでもなったかのような言葉を放っていました。

この時点でだいぶ遅れているんですけどね・・・
とっくの昔に全国の青少年達は知っていますから。

 

「おーい!いつまで入ってんだ!」

 

親から怒声が聞こえてきました。
長時間入っていたので不審に思ったようです。

「はーい!すぐ出るよ」

返事をしてそそくさと息子や周辺をシャワーで洗いました。

風呂場を出たら何事もなかった顔をしてすぐにネットで調べました。

すると、出てきた言葉は、

 

「オナニー」

 

僕の人生を地獄に突き落とす、3文字と出会ってしまったのです。

 

オナニーに興味を持った僕はさらに調べていきました。

男性は興奮すると男性器が大きくなり、刺激を与えると精液を体外に放出する。
出る瞬間を「射精」と言い、これがもの凄く気持ち良いこと。
男性器を自分で刺激する行為を「オナニー」ということ。

そんな小学生でも知っている知識を今更知る18歳。

ですが、僕にとっては大きな発見でした。

「こんなに気持ちの良い行為が世の中にはあるんだ」

欲しかったゲームを買ってもらった子供のように目をキラキラさせていました。

 

それからはまるで水を得た魚のようにオナニー付けの毎日です。

朝起きると「今日もオナニーが出来る♪」と、デート前でルンルン気分になっている男子のような気持ちで通学して、授業中は帰宅後のオナニータイムについて考えて、家に着けば服を脱ぎ捨て速攻で素っ裸になりシコシコしました。

学校のない休日は1日中オナニーをしていました。
若くて性欲が強かったので、毎日2~3回は当たり前。
多いと4回〜5回はしていました。

ちょうど、部活動を引退してやることがなかったので、のめり込むように右手を上下する日々を送っていました。

僕はオナニーの虜になっていました。

考えることは常にどうシコろうか?ばかりなので、依存状態になっていました。

 

ある日、学校の帰りにコンビニに寄りました。
たまたま雑誌コーナーを通ったその時、僕の目はあるものに釘付けになりました。

グラビア雑誌です。

若い10代の女の子が水着姿でこちらを向いています。
笑顔が可愛くてスタイル抜群です。
男性なら今すぐにでも手を出したくなる天使です。

僕の頭で何かが弾けました。

 

「この子と・・・ヤリたい!!!」

 

性に目覚めた瞬間でした。
今ではオナニーをして射精の気持ち良さにハマっていましたが、女性に興味を持つ段階に入りました。

すぐさまグラビア雑誌を鷲掴みして会計を済ませ、光の早さで帰宅すると服を脱ぎ表紙を見ながらシコシコしました。

「ヤリたい!!!」
「この子に触れたい!!!」

溢れ出る性衝動は止まらず、その日は雑誌を見ながら3回してしまいました。

 

発射後、気持ちが落ち着いた所でスマホで性について調べました。

すると、異性と肉体関係を持つ「性行為」というものを知りました。

男性の息子を女性の股間に入れる。

それがもの凄く気持ち良いこと。

18年間生きてきて初めて知りましたが、「もっと早く知っておけば良かった・・・」と軽く後悔しました。

 

「エッチか・・・どんな感じなんだろう?」

 

さらに調べていくとエロ動画の存在を発見しました。
男女が裸であられもない行為を画面上で繰り広げていました。
僕の目は釘付けになりました。

「こ・・・これがエッチ・・・す、凄いな・・・」

思わず「ゴク」っと唾を飲みました。

目の前で男女が獣のように腰を振って、人前では絶対見せないような恥ずかしい姿で抱き合っています。

女性は卑猥な声を連発し、男性は鮮やかなピストン運動を繰り返しています。

そして、遂に絶頂の時が来ました。
男性が自分の性器を抜き取ると女性の顔の前に持っていき発射しました。
綺麗な女性の顔に沢山の白い液体が飛び散りました。
その液体を美味しそうに舐めた後に、男性の息子をホコリ一つないくらい丁寧にしゃぶっていきます。

「これがエッチか・・・ヤバイな」

僕は画面上で繰り広げられる激しい戦闘に目を奪われて、たまらずオナニーをしました。

そうしたら凄まじい量が出ました。
たぶん、興奮していたからでしょう。

 

それからは自宅ではエロ動画でシコシコして、通学中や学校では可愛い子を見つけては後でオカズにするために目に焼き付け、我慢出来ない時は駅や学校のトイレで抜きました。

季節はちょうど夏でした。
街中は薄着で露出した女性達で溢れていました。

僕の目は四方八方にいる魅力的な女子達の前に陥落されて、常にギラギラした獲物を狙う狩人のようになっていきました。

あまりにも魅力的な女性がいると遠くから後をつけてみたりと、一歩間違えればストーカーに間違われるほどエロに支配されていました。
(これは反省しています・・・)

 

しかし、女性に興味を持っても、実際に関われる機会はありませんでした。

話す、触れる、あわよくばエッチをする。

全くありませんでした。

単純に出会いがなかったのが原因ですが、オナニーの影響で僕の体に異変が起きました。

 

まず、朝起きるのが辛くなりました。
体が鉛のように重いです。
オナニーを覚えたら寝起きが明らかに悪くなり、這いつくばって布団から出るようになりました。

鏡を見ればミイラのような顔で目の下のくまが目立ち、肌も脂肌でニキビが目立っていました。
人から見て健康的な顔をしていませんでした。

体毛が濃くなって腕や足の毛が増加しました。
ひげはうっすらある程度でしたが、オナニーをやる前より体全体の毛が増えたのが分かりました。
(ちなみにひげは大学に入学してから生え始めました)

さらにスポーツをやっていた時は明るくて快活だったのに、性格が暗くてネガティブになり自信を喪失しました。
何をするにもマイナスな感情が押し寄せてくるようになり、部活動をやっていた時とは別人の自分がいました。

なのに、性欲だけは怪物のようにあるので、目はギラギラしていて女性の体を凝視していました。

 

誰が見てもモテない男子でした。

確かに、僕は幸運なことにクラスが男女混合だったので女子はいました。
だけど、話しかける勇気が出ませんしどう接したら良いのか分からなくなっていました。

小、中は普通に話せたのに、女の子に興味を持ちオナニーを覚えてからは仲良く出来なくなりました。
こんな歯痒い思いをするとは予想出来ませんでした。

「ああ、女子と話したいなあ・・・あわよくば触れたい。でもなあ、どうせ俺なんて相手にされないんだろうなあ・・・」

たった数年前は平然と話せたのに、シコシコするようになってから自分が変わったのに気付きました。

これは明らかにオナニーのせいです。

別人のように根暗になり自信がなくて友達の少ない、クラスのカースト下位層に位置する目立たない男子になりました。

 

「オナニーは人を変える」

 

この事実を身を持って体感しました。

 

しかし、この時はまだどれだけオナニーが有害なのかに気付いていませんでした。

 

その後も結局、クラスメイトの女子をオカズにしたり、帰宅途中に見かける女性を覚えておいたりして、自宅でシコシコする日々が続きました。

「どうすれば女性にモテるんだろう?彼女を作ってみたいなあ・・・」

この頃になると、思春期の男子なら誰でも持つ性的な欲求が現れて、彼女やモテに興味を持ちました。

ですが、現実は変わりませんでした。

そんな時にT君の存在に気付きました。

 

T君はクラスメイトの1人です。
イケメンでトークスキルは神の領域で誰とでも仲良くなれるので、T君の周りには常に人が集まっていました。

おまけにサッカー部です。
カースト上位層に入る部活です。

当然、女子にモテモテで彼女は複数いて、肉体関係だけの女性がいるし性行為の経験は豊富です。

「この前1日7回もしちゃってさー。やばかったよ」

とT君の話を聞いた時はビビリました。

「な・・・7回!?凄い性欲だな・・・しかも全部相手がいるんだ・・・」

僕とは正反対の人物でしたが、人生を最高に謳歌して輝きを放っているT君をいつも羨ましいと思っていました。

「良いなーモテモテで・・・人望があって女子からはチヤホヤされるし、クラスでは中心人物で話が上手くて顔も良い。こんな人、世の中にいるんだ」

僕と彼のあまりの差に生きている世界が違うのでは?と感じました。

でも、羨ましいのは事実でした。

僕は勇気を出して聞いてみました。

 

ある日の朝。
登校するとたまたまT君が席でスマホを見ていました。
いつもいる取り巻き達がいませんでした。

これはチャンスだと感じたので、心臓をバクバクさせながらT君に話しかけました。

「あ、あのさ、T君ちょっと良いかな」

T君はスマホから顔を上げ、

「ん?何?」

T君とはほとんど話した経験がないのに返答してくれました。

「いやあのさ、どうやったらT君みたいにモテるのかなと思って」

そう僕が聞くと、

「モテる?簡単だよ、自然にしてればモテるよ」

「し、自然?そうなんだ・・・」

「そうそう、彼女も自然にしてたら出来たし」

「そっか、ありがとう・・・」

感謝の言葉を述べると自分の席に戻りました。

この時、僕は悟りました。

 

「モテる人間にモテない人間達の気持ちは分からないんだな」と。

「自然にしていればモテる、彼女が出来る」

これは強者の意見です。

 

趣味がオナニーで自信のない弱者が自然体でいても女性から相手にされません。

なのに自然体を要求してくる。

彼の普通は僕らとは違うとはっきり分かりました。
良いアドバイスになっていません。
むしろ、悪いアドバイスになります。

「自然にしていれば良いんだ。よし普通にしよう!」

ってなって僕がいつも通りにしてたら、全くモテないですからね。

ただでさえ外見が冴えなくて、オドオドして顔の表情や雰囲気が悪いのに、そんな男子が自然にしていても女性は寄ってきません。

聞いたせいで僕はへこみました。

「彼と僕では生きている世界が違うんだな・・・」

同じ人間なのに、ものすごく格差があるのを感じて自信を失いました。

「モテる人間にはモテない人間達の気持ちは分からない」

それを彼から学びました。

 

その後、季節が変わり秋になってくると進路について話す機会が増えました。
3年なのでクラス内で進学か就職かでクラスメイト同士で話していました。
進学組は志望大学に向けて勉強していました。

僕はというとスポーツで学校に運よく入ったので、正直勉強は出来ませんでした。
だから、「就職しかないかな」と考えていました。

数日後、休日にシコシコして恒例の賢者タイムになったので、スマホで暇つぶしをしているとこんな広告が目に入りました。

 

「夢のキャンパスライフ!君も大学で青春を謳歌しよう!」

 

僕の目は一瞬で釘付けになりました。
その広告を押すといかに大学生活が楽しいのか描かれていました。

サークル、新歓、飲み会、バイト、旅行、合宿、遊び、恋愛などなど・・・

リア充達が人生を謳歌している世界が縦横無尽に広がっていました。

「なんて素晴らしい場所なんだ・・・」

自分の生活とはあまりにも違うので、心を奪われてしまいました。

 

「大学に行って青春を謳歌する!」
「リア充の仲間入りをして人生を楽しむ!」
「彼女を作って童貞卒業!」

 

僕は「大学に行く!」と心の中で宣言して、自分でも行ける志望校を探し始めました。

すると、運よく自分の通う高校が大学の附属校であることが判明しました。
しかも上手くいけば面接だけで合格出来るみたいでした。

「これだ!!!」

すぐに情報収集を開始して、学校に行った日は担任の先生に色々話を聞き対策を取りました。

相変わらずオナニーは続けていましたが、「大学に行って人生を変える!」このモチベーションだけが僕を支えていました。

 

そして、何とか無事大学に合格しました。
はれて人生のモラトリアム期間である大学生になることが出来ました。

「いよっしゃあああ!!!大学に行ける!!!」

僕は喜びました。
あんなきらびやかな生活が出来ると思うと胸が高鳴りました。
テンションが上がりすぎてその日は5回くらいオナニーをしました。

季節は3月になり無事高校を卒業して、大学に入学することになりました。

しかし、この後、人生で最も絶望する期間に入るとは予想していませんでした・・・

【大学生編】打ち壊された夢のキャンパスライフと彼女いない歴=年齢の童貞

桜咲く4月。
僕は大学の門の前に立っていました。

「ここから夢の大学生活が始まる!」

意気揚々としている自分がいました。

 

が、ここで問題が発生します。

 

1つ目はキャンパスが田舎だった点です。
僕はてっきり都内に通学出来ると思っていたんですが、政経学部を選んだら1~2年は地方の山の中にキャンパスがありました。

そのため、遊ぶ場所のない不便な所に毎日行く始末。
この時点で「ヤバイ、失敗したかも・・・」と直感で思いました。
(3~4年は都内のキャンパスに変わります)

2つ目は寮に入れられた点です。
「おっしゃあ!大学に入ったら1人暮らしが出来る」
と僕は考えていました。

1人暮らしといったら大学生の憧れです。
(人によりますが)
少なからず僕は憧れがちょっとあり、友達を呼んでタコパや鍋パをしたり、彼女と手料理を作って一緒に食べて、その後は2人の愛の巣でイチャイチャする。

そんな欲望まみれの妄想をしていました。

しかし、僕の夢は粉々に破壊されました。

 

親から一言、「寮に入れ」

 

進学先の大学には寮がありました。
しかもスポーツ関係ではなく一般の学生が入る形です。

「ええ!?寮かよ・・・」と意気消沈しました。

だけど、進学させてもらえるだけでありがたいですし、金銭的な問題があるので仕方なく承諾しました。

この時は「まあ、何とかなるだろ」と思っていました。
実際は地獄だったんですけどね・・・

 

早速入寮日が来ました。
必要な物をまとめて親とともに寮に来て色々な事務手続きをしました。
部屋は個室ですし共有部分は綺麗でした。
既に住んでいる先輩方や寮の管理人さんは優しそうな人でした。

この時点では「普通」の印象を受けました。

そして、親と別れて寮生活が始まりました。

身の回りのことは何一つやった経験がないので、洗濯物を洗ったり干したり畳んだり必要な物は買ってきたりしました。

幸い寮には食事が出るのでそこはかなり助かりましたね。

そんなこんなで寮での暮らしと大学生活が始まりました。

 

「夢のキャンパスライフがスタートする・・・」

僕はウキウキ、ワクワクが止まりませんでした。
我慢出来なくてオナニーを2回してしまいました。

だけど、オリエンテーションに行ったり、授業に出席するようになると状況が違うのに気付きました。

高校時代に覚えたオナニーは大学に入学してからも続けていたので、僕は自分に自信がないですしトークもからっきしダメで見た目も残念でした。
(服も家にあったのを持ってきました)

周囲にはリア充達が沢山いるので話しかけるには勇気が入ります。
そして、イケメンはやはりイケメンで固まり、人生を謳歌している人間は同じような人同士で固まります。

僕はというと非リアでオタクに近い外見のため、寄ってくるのはモテない人種ばかりでした。
結局、エロ話をする人達のグループに入ってしまいました。

僕らが「彼女欲しい」とか「○○っていう女優は最高」と言っている横で、イケメン軍団は「合コン楽しいぜ!」や「明日は彼女と1日デート♪」なんて言っています。

 

「大学でも格差があるのか・・・」

と1人悩みました。

 

どうやら僕は大学デビューに失敗したようです。

しばらく経つとモテるグループとモテないグループではっきりと線引きが出来ました。
モテるグループは大学生活をエンジョイしていますが、モテないグループは何となく学校に行き授業を受けて自宅でオナニーをしたり、ゲームや漫画、アニメで暇つぶしをするつまらない生活をしていました。

僕は後者でした。

とりあえず授業には行くけどこれといって楽しいわけではない教授の話を聞き、寮に帰ればエロ動画を見ながらオナニーをしました。
授業中に見つけた可愛い同級生をオカズに出す時もありました。
たまに数少ない大学の友人と会うけど、話はエロに関するものばかりでした。

正直、全然楽しくなかったです。
夢見たキャンパスライフは打ち壊されたようです。

ここまでならまだ良いのですが、さらに僕を追い詰める人物が現れました。

それは寮にいるS先輩でした。

僕の住んでいた寮は階ごとに区分けされていたので、1つの階を1つのグループとして考えてリーダーが1人で他の下級生をまとめていました。

僕が住んでいた階のリーダー。
それがS先輩だったのです。

S先輩は見た目は細身の体型ですが、普段から体を鍛えていて「将来は自衛隊に入る!」と豪語している体育会の人でした。

僕はこの時点で嫌な予感がしました。
中、高の先生や先輩と同じ匂いを嗅ぎ取ったからです。

「まさか・・・まさかな・・・」

嫌な予感は的中しました。

S先輩は上下関係に異常に厳しく挨拶や礼儀が出来ないと、ものすごい勢いで罵倒してきました。

「ちゃんと先輩には挨拶しろ!!!」

僕はすぐに適応しましたが慣れていない同級生は大変そうでした。
しかも挨拶が1度だけではなく寮内で会ったり、廊下ですれ違っただけでもしなくてはいけないレベルです。

「これはやり過ぎなのでは?」と感じましたが、そんな言葉は口が裂けても言えません。

仕方なく指示に従いました。

 

入寮してからしばらく経ったある日の週末。
1年生を歓迎するために階ごとに飲み会が開かれました。

これまで僕はお酒を飲んだ経験は一切ありません。
「お酒ってどんな味なんだろう?」と興味津々でした。

そして始まる飲み会。
最初は和気あいあいとしていました。

普段怖いS先輩もこの時はまだ優しい感じでした。
「この時は」ですけどね。

しばらくするとS先輩は言いました。

「よっしゃ、誰か一気飲みしろや」

その場がシーンとなりました。
凍りつく下級生。
皆、「やりたくない」と下を向いています。

しかし「先輩の命令は絶対」です。
誰かが犠牲になる必要があります。

そこで選ばれたのが僕でした。

今日初めてアルコールを摂取したのに一気飲みしないといけない。
かなり恐怖しました。
「大丈夫なのか?」と。
(余談ですが、僕の父親はお酒が手放せないアル中です)

でも、やらないといけないので、ジョッキになみなみと注がれたビールを思いきって飲み干しました。

「おお!良い飲みっぷりだな!」

S先輩は上機嫌でした。

僕は頭がフラフラしながらも「はい!」と返事をしました。
ですが、ここで悪夢は終わりませんでした。

「よし、もう一杯いこうか」

まるで悪魔のような提案をするS先輩。

1年生一同、顔が青ざめています。

「ほら、早くしろ」

僕は覚悟を決めました。
1杯で既に正常な思考が出来ていない状態でしたが、中、高と体育会系の世界で生きてきたので先輩には逆らえませんでした。

ジョッキに注がれたビールを再度一気しました。

飲み終わると、

「おお!良いね!もう一杯いけ!」

とS先輩は言いました。

「この人は外道か?」

「後輩は場を盛り上げるための道具なのか?」

ボーッとした頭で思いましたが、まともに考えられないのでそのままビールを飲みました。

飲み終えると立っているのが辛くなったので、その場に座り込んでしまいました。
まるでグロッキー状態のボクサーでした。

「良い飲みっぷりだったぞ!山下!」

褒められても嬉しくなかったです。

ただただ辛い。

それだけでした。

 

しかもこれで終わると思ったら、S先輩はこんなことを僕に聞いてきました。

 

「ところでお前、童貞か?」

 

あたりがシーンと静まりました。
皆、僕の返事をここぞとばかりに待っている状態でした。

僕はどう言ったら良いのかわかりませんでした。
「童貞」と告白したら笑われると思ったからです。

言うのをためらっていると、

 

「その反応はお前・・・童貞だろ!!!」

 

こう言った瞬間、同級生が笑いました。

僕は状況が飲み込めず呆然としました。

 

「やっぱ童貞かよ!まあ、最初会った時にそうかなと思ったんだよね」
「この年で童貞とか恥ずかしいな(笑)」
「風俗に行って捨ててこいよ!」

 

全員が侮辱してきました。

S先輩は、この世のものとは思えない顔で大笑いしていました。

残念ながら僕は童貞であることをカミングアウトされるだけではなく、周囲の同級生にまで笑われてしまったのです。

ショックでした。
死にたくなるくらい辛かったです。
仲間だと思っていた同級生に笑われたので絶望しました。

 

「何なんだよこいつら・・・」
「童貞だからってそこまで笑わなくたって良いじゃないか・・・」
「信じていたのに・・・」

 

飲み会終了後、部屋に戻り泣きながらオナニーをしました。
果てしない量の白い液体を自分のお腹にぶちまけた後、置物のように天井を見ていました。

何も考えられませんでした。

ただただ孤独で辛い。

頭の中はそれだけでした。

苦しい気持ちを誰かに分かって欲しくても、誰にも理解されないんだろなと思うと絶望が僕を支配しました。
目を瞑るとそこは真っ暗でした。
僕の心も同じように黒く澄んでいました。
瞳からは延々と涙が流れていました。

 

「もう死にたい・・・」

 

ショックは計り知れないものになっていました。

 

「童貞」

 

これは大学生にとって圧倒的なコンプレックスになります。
しかもそれを仲間だと信じていた人達に笑われるのは、18歳の青年には耐えがたい経験でした。

 

この出来事から僕は心を閉ざすようになりました。
学校でたまに会うエロ談義をする友人と、仲良く話しているように見えて心は開きませんでした。

「また裏切られるかもしれない」
「この人は僕がいない所で僕を笑っているのでは?」

どうしても不信が払拭出来ませんでした。

平日は学校に何となく行き、たいして面白くない教授の授業を受けて寮に帰り、同級生から童貞を笑われました。

休日はS先輩が開く飲み会に強制連行されて、嫌いになった酒を飲まされつつ童貞を皆からバカにされました。

辛くて苦しい毎日でした。

日々溜まるストレスをオナニーで発散していたので、今まで以上に自信を無くし自己嫌悪が止まりませんでした。

 

他にも過食に逃げてしまったので、見た目がどんどん醜くなっていきました。

自信がなくて顔色の悪いただのデブ。

「自分に存在価値があるのか?」と考える機会が増えました。

器用な人なら友人と遊んだり趣味をやったり上手に人間関係を構築して、ストレスを発散出来たでしょう。

しかし、僕には友達が少なくて会ってもするのはエロ話です。
虚しい時間を過ごしていました。

食べたりオナニーをするくらいしか楽しみがありませんでした。

授業をサボろうと思っても、行かなかったら内容が分からなくなるので休めませんでした。

誰かに聞くのも考えましたが、話しかける勇気が1ミリも無くなっていたので、自分でレジュメを取るしかありませんでした。
孤独に授業を受ける日々が続きました。

 

そんなある日の飲み会。
いつも通り僕は周囲から童貞を笑われていました。
愛想笑いをしていましたが心には沢山のメスが刺さっていました。

同級生の1人が言いました。

「いいかげん、風俗に行って童貞捨てろよ」

僕は怒りがこみ上げてきました。

 

「初体験は好きな人としたい」

 

あなたが童貞ならこの気持ちを分かってくれますよね?

 

人生で一回しかない経験だからこそ、大好きな彼女でチェリーボーイを捨てようとするのは至極当然です。

こういう言い方は良くないですが、好きでもない女性とお金を払って愛のない性行為をして、初体験を終わらせるのは絶対に嫌でした。

 

僕は笑ってきた同級生に殺意を覚えました。

「このやろう・・・ふざけるなよ」

ものすごい目つきで彼を見ていたと思います。

しかし、どれだけ強がっても誰も僕の話に耳を傾けてはくれませんでした。

周囲は童貞を早くから捨てた人ばかりです。
彼女がいる人、女性経験豊富な人、モテモテな人等がいました。
リア充の中に童貞がポツンと1人いてもアウェイでしかないです。

結局、何も言い返せないまま部屋に戻ってオナニーをしました。
溢れ出る精液をお腹に放出した後、天井を見上げました。
気付いたら泣いていました。

 

「俺の人生、何なんだろう・・・」
「俺は何のために生まれてきたんだろう・・・」
「こんな辛い日々が死ぬまで続くのか・・・」

 

僕はノイローゼになりかけていました。
夜、目をつぶると知らない人から笑われているように感じました。
そこにはいないのに頭の中に笑ってきた人達の幻影が残っていたのです。

 

学校に行っても1人です。
心を許せる人は誰もいません。

「自分は孤独なんだ」

そう思いました。

自己肯定感が持てず過食とオナニーでぶくぶく太り体型はまるでブタです。
お腹は風船のように膨らんでいます。
自己嫌悪と自己否定で自信は無いに等しい状態になっていました。
常に悩んでいてずっと自分を責め続けました。
自分なんて大嫌いでした。

 

ただただ学校と寮を往復する日々でした。

光のない真っ暗闇の世界でした。

絶望していたある日、学校の授業の関係で美術館に行くことになりました。
美術館は生まれてから一度も行った経験はありません。

「めんどくさいなあ・・・」

と思いましたが単位のためならと仕方なく外出しました。

場所が遠かったので電車に乗るために駅に向かいました。
電車が来たので乗り込み座席に座ると、目の前に1組のカップルがいました。

男性は茶髪にイケメンでオラオラ系のルックス。
普通にモテる人だと感じました。

女性は美人で同じようにモテそうな雰囲気で、お互い若くて大学生っぽい2人でした。

彼らは笑顔で会話をしていました。

本当に心から愛し合っているカップルだと周囲の人から見えていました。

僕は徐々に2人を直視出来なくなりました。

彼らのいる世界は光り輝いています。
将来に希望があり今を最高に楽しみ人生を謳歌しています。

僕のいる世界は真っ暗闇です。
将来に希望はありません。
楽しみは食うこととオナニーくらいです。
人生を微塵も謳歌出来ていません。

2人と僕の間には見えない壁がありました。
リア充と非リア充を隔てる壁。
それを乗り越えるのは至難の技でした。

 

ふと、カップルの男性と目が合いました。

その時、「君はこっち側には来れないよ」と言われた気がして絶望しました。

同じ世界にいるのにまるで違う世界にいるように感じました。
僕のいる世界は終わりのないブラックホールのようでした。

気分は滅入りましたが単位は落とせないので美術館をまわりました。
正直、楽しくはなかったですね・・・
何が何やらって感じです。

 

美術館を巡っていた時、高層ビルの中にあるトイレに行く機会がありました。

用を足すついでにさっきのカップルの女性を思い出してオナニーをしました。
果てた後、しばらくボーッとして個室から出るとたまたま窓から外が見えました。

雲一つない空、晴れた天気、交差する人々、高いビル群が見えました。

こんなにも世界は広いのに僕のいる世界はすごく狭いんだなと感じました。
自分がちっぽけで存在価値がないのでは?と思いました。

その時、「ここから飛び降りたら楽になれるんじゃ・・・?」と考えました。

今の生活に何一つ希望なんてないです。
将来の夢はないし生きていても生理的欲求に基づいて、食って寝て排泄して射精して学校行くだけです。
世界は凄く広いんだから僕1人いなくなったらところで誰も困りません。
もし死んだって人は数ヶ月経ったら忘れます。

「死んだ方が良いのでは?」と僕は思い始めました。

自殺願望が芽生えました。
自分に存在価値を感じず自己肯定感を持てないので、生きている意味が見出せないんです。

高層ビルは30階~50階はあります。
窓から見下ろすと人が豆粒に見えました。

「ここからジャンプすれば確実に死ねる・・・」

僕は真剣に悩みました。

 

しかし、脳裏に親の顔が浮かびました。
今まで育ててくれた恩があるし、お金を出して大学に進学させてくれたことに感謝しています。

にも関わらず自殺してしまうのは・・・あまりにも残酷なのでは?と思いました。

それに僕よりも若い10代の男の子や女の子が自分で命を絶っています。
日本では年間2万人くらい自殺しています。
10~20代の死因1位は自殺です。
今の僕と同じように人生に絶望して死んでいく若者が日本には大量にいます。

「僕も死ぬ側に行くのか?」

そう思うと足が止まりました。

 

まだやれることがあるんじゃないか?

諦めるのは早過ぎるんじゃないか?

人生はまだ終わってないんじゃないか?

楽しくない日常で死んで良いのか?

 

頭の中で楽になりたい気持ちと自分を捨てたくない気持ちがグルグルと錯綜しました。

 

僕は「童貞」でした。

1度で良い。
好きな人と一つになってみたい。
その気持ちは捨てきれませんでした。

彼女と笑顔で過ごしたい。
どこにでもいるカップルのようにデートをしたい。
大好きな人と日々を楽しく生きたい。

「モテる人間が簡単に手にしている日常が欲しい」

僕はその時、自分の本心と向き合いました。

夢は「彼女を作る」
そして「好きな人で童貞を卒業する」

どうしてもこの夢だけは諦めたくありませんでした。

「人生を変えたい・・・!」

自分の本音に気付いた瞬間でした。

 

「まだだ、まだ諦めるのは早い。もう少し足掻いてみよう」

 

窓から振り返ると颯爽とトイレから出て行きました。

 

その後も辛い日々が続きましたが、自分の夢のために耐え続けました。

そして、風のように2年が経ち退寮の日が来ました。

「これで地獄から抜け出せる・・・」

僕は刑務所から出所した囚人のような気持ちで、寮に背を向け新しい世界を歩き始めました。

オナ禁と出会う

退寮後、僕は大学3年生になりました。
キャンパスが都内に変わり田舎から抜け出せました。

「これでやっと山の中から出られる」

心は晴れやかになっていました。

 

大学3年からは実家から通うことになります。
家の周りは田んぼだらけですが毎日都内に通うので片道2時間、往復だと4時間ほど電車に乗ります。

1~2年時は寮が大学内にあったので通学とはほとんど無縁でした。
最初は通学2時間に不安を覚えましたが、何度も電車に乗るうちに慣れてきて当たり前のように学校に行けるようになりました。

だけど、大学3年になっても僕は童貞でモテないままでした。
1~2年時の寮生活で周囲からバカにされ続けて、童貞コンプレックスが激しくなったので自分に自信がありませんでした。
ストレスから過食とオナニーに逃げたのでルックスも残念な状態でした。

 

顔はニキビが目立ち、性欲が強いので目がギラギラしています。
髪の毛はワックスを使った経験が無くて使い方が分からないので寝癖だけ直しています。
母親が買ってきた服に自分で勇気を出して購入した服を合わせた適当なファッション。
過食のせいでブタのような体型になり風船みたいに膨らんだ腹。
ほとんどの人が知らない地方の無名大学。
女性を楽しませられない貧弱なトーク。
過度のオナニーと自己否定、自己嫌悪による自信の喪失。

 

全くもってモテる要素が見当たりません。
あるとしたら「若い」くらいです。
若さ以外、使えるものがありませんでした。

確かに高校時代はそれなりにスポーツを頑張っていましたが、上には上がいるので役に立ちませんでした。
しかもサッカーや野球、バスケのような花形ではなく、卓球なのであまりアピール出来るものではないです。

「どうやったら彼女が出来るのか?」

自分でも自分に彼女がいる未来が想像出来ませんでした。
どこに出しても恥ずかしくないヘタレ童貞です。
これが現実なのかと辛かったです。

それに大学3年になると就活について考えるようになります。
嫌でも将来の不安に悩まされます。

「今はまだ大学生だから時間があるけど社会人になったらどうしよう?」
「そもそも自分がまともな会社員になれるのか?」
「運よく就職出来てもそこで上手くやっていけるのか?」
「サラリーマンになると学生時代よりも「出会いが無くなる」って言われるけど彼女が出来るのか?」

希望よりも不安しかありませんでした。
その不安をオナニーで何度も発散しました。
負の循環に入っていました。

平日は電車で学校に通い通学中に見かける女性を目に焼き付けて、我慢出来ない時は学校や駅のトイレでシコりました。
学校が終われば自宅に帰ってエロ動画でオナニーをしました。
休日は1日中、エロに時間を使い射精を繰り返しました。

寮にいた時とほとんど変わらないスケジュールです。

本当にどうしたら良いのか分かりませんでした。

「このままで人生が終わるのか・・・」

そんなことを思っていた時にあるサイトを見つけました。

 

次の授業の間に1コマ空いたので、パソコンルームでネットを見ていました。

「暇だなー、何か楽しいことないかなー」と思い何となくネットを見ていたら、怪しいサイトを発見しました。

 

自分を改善して毎日を大切に生きよう

 

といった主旨のサイト。

「自己改善?大切に生きる?なんじゃそりゃ?」

僕は興味が出たのでそのサイトをしばらく見ていました。
内容はモテなかった著者がモテるために自分を改善した方法が書いてありました。

運動や筋トレ、食生活を変える、夜更かしをやめる、日光を意識的に浴びるなどなど。

「ふーん、こんなんで変わるんかねー」

程度の認識で僕はサイトを見ていました。

しかし、ある言葉に目を奪われました。

 

「オナ禁」

 

僕の人生を変える3文字に出会いました。

「オナ禁?何だそれは?」

興味が湧いたので調べてみると、どうやら「オナニー禁止=オナ禁」となり、オナニーをやめることをオナ禁と呼ぶと分かりました。
著者によるとオナ禁したら見た目が変わったり、精神的に変化があったりと色々な効果があるみたいでした。

さらに調べると、

 

「オナニー禁止=オナ禁すればモテる!」
「オナ禁で人生変わる!」

 

とあからさまに怪しく胡散臭い文章を見つけました。

「いやいや、オナ禁したくらいでモテないし人生変わらないでしょ」

僕はこの時、この文章を読んでいるあなたと同じように、オナ禁について全く信じませんでした。

「キーンコーンカーンコーン」

ちょうど、授業終了の鐘がなりました。

「あ、やべ行かなきゃ」

すぐにサイトを閉じて授業に向かいました。

 

その後は無難に授業を受けて帰宅後にオナニーをして寝ました。
結局、何も変わらない生活でした。

でも、僕の脳裏には調べた時に見たある一文が残っていました。

 

「オナニーは有害」

 

この言葉が頭の中にずっとあるので、ふとした時に考えてしまいました。

僕には心当たりがあったからです。
オナニーをする前の自分。
18歳で初めて射精の気持ち良さを知ってから、どんどん堕ちていきました。

体型は変わり自信はなくなりトークは貧弱になりました。
消極的になり目つきは暗く体全体に漂う雰囲気は負のオーラをまとっていました。
顔はミイラのように死んだ表情をしていました。

オナニーをする前とは別人でした。
女子との出会いは格段に減りました。

小、中の時は普通に女の子とも話せたし、Nちゃんという子に好意を持たれました。

しかし、今は誰からも好かれないし童貞を散々バカにされました。
当然デートもキスも手を繋いだ経験もありませんでした。

 

全てはオナニーによって起こった悲劇です。

「もしもあの時、オナニーを知らなかったらどれだけ素晴らしい人生だったのか?」

そう思わざるおえませんでした。

少なくとも、

「オナニーは人間を壊す」

これだけは確信を持ってあなたに言えます。

「オナニーは男性の人生をぶっ壊す」

ほとんどの男子がオナニーを覚えてから、性格が変わったり自信を無くしたりして、人生が明らかに悪い方向にいっています。

それはあなたも同じだと思います。

オナニーを知る前と後で自分が別人になったと感じるでしょう。

人によってはオナニーを始めてから、明るさを失い暗くなっていきモテなくなっていきます。

そうなるとやはり、

「オナニーは有害」

これは間違っていないと思います。

 

僕はサイトに書いてあったこの言葉に対して納得しました。

「たしかにオナニーによって僕は変わってしまった」
「なら、シコシコするのをやめたら何か変わるかもしれない・・・!」

僕の中でオナ禁をしてみようと思った瞬間でした。

 

それに僕には今の現状を変えたくても他に選択肢がありませんでした。

「自分を変える 方法」
「モテる やり方」
「彼女 作り方」
「自信 付けるには?」

といったキーワードでネット検索すると出てきたのが、ナンパ、マッチングアプリ、合コン、紹介、相席居酒屋、自己啓発系セミナー等でした。

ナンパ?
まず無理です。
自信がなくてトークが貧弱のデブに出来るわけがありません。

マッチングアプリ?
容姿に自信がないのでこれも出来ません。
奇跡的に女性と会えても相手にされないと思います。

合コン?
いやいや、そもそも開いてくれる人がいません。
エロ友達も出会い皆無です。
行ったとしても喋れなくて置物状態になります。

紹介?
してくれる人がいません。
皆、出会いがなくて困っています。
むしろ、男性側が女性を紹介して欲しいと思っているくらいです。

相席居酒屋?
行ってくれる人がいません。
女性に自分が相手にされるとは思えませんでした。

自己啓発系セミナー?
何か怖そうです。
変な勧誘をされたら断れないので行けません。

こんな風に人生を変えるきっかけが他にありませんでした。

 

しかし、オナ禁ならとりあえずオナニーを禁止するだけです。
1人で出来るしお金はかかりません。
リスクといっても時間がちょっとかかるくらいなので無いようなものです。

「オナ禁をやってみるか・・・」

僕に決断の時が迫っていました。

あ、ちなみに恋愛を学びながらオナ禁をするのはオススメですよ。
あくまでも自分を変えるきっかけとしてオナ禁以外の選択肢がなかっただけで、オナ禁をしつつ恋愛を勉強すれば、かなり早いスピードでパワーアップ出来ます。

 

話を戻しましょう。
また、僕には行動しなければいけない理由が他にもありました。

それは現実を諦めている周囲の同級生の存在です。

数少ないですがエロ談義をする友人がいたんですが、彼らは昼夜関係なくエロに支配されていて、お気に入りの動画は数百本を超える勢いで持っていました。

課金はするわ、ハードディスクに保存はするわ、有名なサイトをブックマークするわで、エロについてオカズ探しに余念がありませんでした。

セクシー女優やインスタグラマーのフォロー、YouTuberのチャンネル登録は当たり前でした。

動画やツィートにコメントしたりイベントに行ったりして、エロに金を湯水の如く使っていました。

だけど、彼らが毎日充実しているか・・・といったらそうではないです。

本音は「彼女欲しい」ですから。

 

1人のエロ友達は21歳で童貞で交際経験がない状態でした。

なのに「俺にはもう無理だよ」と諦めていました。
21歳で自分を諦めるのは早過ぎるのでは?と思いました。
まだ、逆転可能じゃないですか。

あなたもそう思いませんか?

若くて体力があって時間があります。
いくらだって挑戦出来るし仮に1人の女性で失敗したって、世の中には腐る程、異性がいるんだから他にアタックすれば良いんです。
(数字上では日本の人口のうち5000万人くらい女性です)

ネットで調べれば恋愛についての情報が手に入るので、勉強してやってみることだって出来ます。

それなのに「無理」だと決めつけてエロに逃げています。
「自分の人生、それで良いのか?」と正直思ってしまいました。

自分の本心に向き合わず嘘をつくのは辛いです。
彼は明らかに自分の本音と向き合っていませんでした。
「偽りの自分」を演じて満足していました。
心から毎日楽しいと言える生き方は出来ないでしょう。

仮に彼女が出来ても妥協した女性で我慢するので、ずっと不足感が付きまといます。

結局、彼女がいるにも関わらず、通学中に見かける綺麗な女性や可愛い女の子をオカズにオナニーする人生で終わります。

 

「そんな人生は・・・嫌だ!」

 

覚悟を決めました。

このままではいつまで経ってもモテない現実は変わりませんでした。
一生、彼女とのラブラブな日々はこないでしょう。

「やるしかない!」

僕はサイトを師匠のように拝み、真剣にオナ禁に取り組む決断をしました。

 

「オナ禁を本気でやる」

 

誰にも理解されないおかしな行動をやり始めました。

初オナ禁で10日達成!身体と精神の変化を実感する

オナ禁を真剣にやる決意を固めてから、とりあえずサイトを見つつネットで無料情報を調べました。

それをもとに自己流で実践してみました。

正直、この時もっと勉強しておけばよかった・・・と後悔しています。

あなたにも伝えたいですがオナ禁をするなら必ず「正しい知識」を得てからやりましょう。
いきなり自分のやり方でやると効果が半減しますし危険です。
僕のように性欲が無くなる可能性があるのは、先に伝えておきますね。

 

さて、早速オナ禁をスタートしましたが、僕は平均2~3回は毎日シコる重度のオナ猿です。
休日は1日中したり多い時は4~5回出します。
そんな人間がいきなりオナニーを絶つんですから大変です。

常にムラムラ状態です。

「ムラムラムラムラムラムラムラムラムラムラムラムラ・・・・」

「ああーーー!!!!やりてーーー!!!」

「うおーーーーーー!!!パニックだーーー!!!」

頭の中がエロに埋め尽くされました。

しかし「オナ禁に人生かける」と決めた以上、簡単には引き下がれません。

あまりにも辛い時は無理やり運動したり、誰もいない公園に行って走ったり、スマホを投げ捨てエロを抹殺したり無意味に壁を殴ったりと必死で性欲と戦いました。
(壁を殴るのはやめましょう。普通に痛いです)

 

その結果、初オナ禁で10日を達成。
10日目に出した精液の量が凄くてセルフ顔射を人生初体験しました(苦笑)
顔にかかった液体をふきつつ、

「いつもスマホ画面で見ていたセクシー女優はこんな顔射を毎日受けてんだな・・・」

となぜか女優さんに親近感を抱いてしまいました(苦笑)

 

初めてのオナ禁で10日を達成したら身体面と精神面でかなり変化がありました。

まず朝の目覚めが良くなりました。
1日2~3回シコっていた時は這いつくばって布団から出ていましたが、今ではスッと起きられるようになりました。
朝のスタートダッシュが良いので、トイレに行ったり顔を洗ったり着替えたり食事したりがスムーズにいくようになりました。

次に抜け毛が減りました。
枕を見た時に抜けている毛が明らかに減少しました。
シコる回数が多い時は寝起きで枕を見ると、毛が沢山付着していたんですが少なくなりました。
気分的にも良いですね。

顔つきが変わりました。
朝起きて鏡を見るとゾンビがそこにはいたんですが、まともな人間に多少は戻ったかな?と思えるようになりました。
精神的にも顔がちょっと変わるだけで自信を持てるようになりました。

脂肌の改善が少しありました。
顔を触ると「ヌメ」っとしていたのが「サラ」っとに変化しました。
サラサラしている方が気分は良いです。
ヌメヌメしている肌はあまり触りたくないですよね・・・

性格は好戦的になり行動力が向上しました。
当たり前ですがムラムラが凄いので情緒不安定になります。
そうなると、嫌でも何かしないと落ち着かないので、運動したり外出したりするようになりますし、ストレスが溜まるので誰かと無理やり話そうとします。

その影響で全然知らない人に勇気を出して声を掛けてみたり、今までやっていなかったことをやり始めたりするようになりました。
良い経験になりましたね。

でも、ムラムラがすごいのが問題でした。

常にムラムラするので性欲をコントロールするのが大変でした。
これがデメリットですかね。
良い面もあるんですがオナ禁初期は性欲が上昇するので、ムラムラとの格闘が日常茶飯事になります。

しかもスマホで簡単にエロに触れられるし、人が沢山いる場所に行くと夏場は露出した服装の女子達がわんさかいます。

性欲を発散しやすい環境なので、いかに自制するかがポイントになります。

 

そんなこんなで初オナ禁で10日を達成した僕は、オナ禁にかなり手応えを感じました。

 

「もっとやれば本当に人生が変わるかもしれない」

 

さらにオナ禁にのめり込んで行きました。

オナ禁仲間を探す

僕がオナ禁に手応えを感じていた頃、学校で数少ないエロ友達、K君と再会しました。

彼はオナ猿、童貞、モテないの3拍子揃った男なので自然に引き寄せられました。

K君は最近参加したセクシー女優のイベントについて熱く語り出しました。
いかに自分のお気に入りの女優さんが素晴らしいのかを力説してきました。

「また、始まったか・・・」と意気消沈しました。

でも、彼の気持ちが分からなくはないです。
モテないって辛いですからね。
高校時代のT君のようにモテる人間には、モテない人間の気持ちは分からないです。

 

僕は彼にオナ禁について話してみようかなと思いました。
モテないのを自覚しながらエロの世界に入り浸っているけど、心のどこかで「彼女が欲しい」と本音で思っているK君が不憫だったからです。

「あのさ、K君、俺ちょっと変わったことやってんだよね」

「ん?変わったこと?床オナニーとか?」

彼は真面目な顔でこんなことを聞いてきます。

僕は冷静に、

「いやさあ、オナ禁してんだよね」

と言いました。

「え、オナ禁?」

「うん、そうだよ」

「オナ禁てオナニー禁止するんだよね?うわあ、怪しいし胡散臭いな」

・・・彼は真っ当な意見を返してきました。

 

怪しいし胡散臭い。

 

それは正しいと思いました。
あなたもオナ禁について不信感を持っていると思うので、その点は間違っていないです。

「本当に効果あるの?」

と彼が聞いてきたので、僕は10日続けて出た変化を伝えました。

「ふーん、そっか、効果あるんだねー。まあ、でも俺はやらないよ。めんどくさいし。お気に入りのセクシー女優で抜く方が楽だもん」

「そっか・・・そうだよね・・・」

K君はオナ禁をやろうとしませんでした。

 

確かに彼の判断は正しいです。
好きなセクシー女優で毎日オナニーしている方が楽ですからね。
わざわざオナ禁をするのは大変です。

しかし、彼は自分に嘘をつきモテない人生を歩み、彼女が出来ないまま終わるんだろうなと思いました。

それも選択の一つです。
彼が決めたのなら何も言うことはありません。

「やっぱり挑戦してくれないか・・・」

少し気分が落ち込みましたが、仕方ないと考えるようにしました。

 

僕と似ているK君。
オナ猿でモテなくて童貞臭を周囲にまき散らし、自分に自信がないからオナニーに逃げて、エロの世界にお金を使いまくっています。

彼なら僕の気持ちを理解してくれて、オナ禁仲間になってくれるかなと思ったんですけどね。

「仲間と共に成長して一緒にゴールを目指す」

(今回の場合は「モテる」や「彼女を作る」がゴールです)

まるで漫画ですが若者ならちょっとは憧れを抱くシチュエーションです。
実現したかったんですが無理でした。

 

彼と別れた後、大学を出て空を見上げると満天の星達がきらびやかに光っていました。

「うわあ、綺麗だな」

思わず見とれてしまいました。

ふと、「この世界のどこかで僕と同じようにオナ禁をして、今の自分を変えようとしている人がいるんじゃないか?」

と感じました。

世界は広いです。
日本の人口は1億人以上います。
必ずオナ禁をしている男性はいるはずです。

「僕は1人じゃない」

「直接繋がってはいないけど孤独じゃない」

「関わってはいないけど仲間がいる」

そう思うと何だか元気が出てきました。

目には見えません。
だけど、空の下で自分と戦っている人は必ずいます。

 

オナ禁に興味を持ってこのサイトを見にきたあなたもそうです。

 

あなたは1人ではありません。

この文章を書いている僕がいるし、サイトを見ている人はあなた以外にも沢山います。

皆、自分の壁を突き破るために戦っています。

 

自分の人生を変えるために。
彼女を作るために。
自信のない自分を変えるために。
素晴らしい日常を手に入れるために。

 

ここはオナ禁で人生を変えるグループです。

僕らはオナ禁を通して内面から魅力的な男性になって人生を逆転するために戦っています。

それを忘れないで下さい。

Tシャツ2万円男の攻撃

K君にオナ禁について話した数日後、通称Tシャツ2万円男が話し掛けてきました。
(以下、R君で統一します)

R君は大学生ですがバイトをしまくり、ブランド品を普段から身に着けていました。

特にTシャツに対する思い入れが尋常ではなく、普段着でさえ2万円という高い値段のTシャツを着ていました。

僕からすると考えられませんでした。
せいぜい数千円。ひどいと500円くらいのTシャツを着ている人間からすると、2万円のTシャツはイメージ出来ませんでした。

「2万とかすげー・・・」

正直な感想でした。
僕なんか足元にも及びません。

 

しかし、ハイブランドを身にまとっている影響なのか、彼はプライドが異常に高いです。
自分よりも格下の人間を見つけると、ここぞとばかりに嘲笑して、いかに自分の方が格上か力説します。

僕もよく彼に笑われました。

「その服ダッサw」

「500円のシャツはありえない!」

「ファッションセンスないね(笑)」

言いたい放題です。
だけど、事実なので言い返せませんでした。
彼にとっては優越感に浸れる素晴らしい時間だったでしょう。
僕は最悪でしたが。

 

そんなR君が話し掛けてきたので、てっきり「また服を笑うのか?」と思ったらどうやら違いました。

彼が一言、

「お前さ、オナ禁してんの?」

僕は絶句しました。
何も言えませんでした。

どうやらK君によって噂が広まったようです。

「山下がオナ禁とかいう怪しい行為をしている」

そんな感じでしょう。

どうしたら良いのか分からず黙っていると、

 

「オナ禁なんてやったって効果ないしモテないよ。つうか、童貞のお前に彼女が出来るわけないじゃん!!!(笑)」

彼はどこまで人をバカにすれば気が済むんだ?と感じました。

オナ禁について笑うのはまだ分かります。
確かに怪しいですから。

でも、「童貞に彼女が出来ない」は言い過ぎでした。
一瞬で彼に殺意を覚えました。
殺してやろうかと思いました。

 

「こいつ・・・バカにし過ぎだろ・・・ふざけんなよ」

 

童貞は大学生にとって非常にコンプレックスです。
それを笑ってさらに彼女まで出来ないと言うのはあまりにも酷いです。

あなたもそう思いませんか?

彼は人間ではないのでは?と思いました。

性根の腐った悪魔、顔が変形した鬼、小屋の中で草を食ってる家畜だと感じました。

しかし、事実なので何も言い返せませんでした。
心には鋭いメスがグサリと刺さって取れませんでした。
相当なダメージを負っていたようです。
R君は僕を笑うと、どこかに行ってしまいました。

 

あなたに覚えておいて欲しいのは、オナ禁をするとこういう輩は一定数出現します。

残念ですが事実です。

もちろん、全員ではないですが、非難されたりバカにされる機会は誰でもあり得るのです。

これは僕達に対する攻撃です。
こんな戯言に負けてはいけません。
無視するべきです。

 

人の夢を笑う人間を「ドリームキラー」と呼びます。

彼らは常に頑張っている人間を笑いバカにして、優越感に浸って生きています。

人の足を引っ張るのが趣味で、日頃から努力している人達を失敗させようとしてきます。

こんな奴らに僕らは負けてはいけません。
彼らの攻撃は僕達の夢の実現を邪魔します。

オナ禁を通して、

「彼女が欲しい」

「自信のない自分を変えたい」

「モテるようになりたい」

「人生を変えたい」

これだって立派な夢です。

その実現のために戦うんだから、ドリームキラーには絶対に負けてはいけません。

結局、自分を変えられるのは自分だけです。
自ら立ち上がるしかないんです。

今後エロが世界を支配していくのは目に見えています。

スマホ1台あれば簡単にエロに触れられます。
ネットにはスタイル抜群の女性や、ルックスが天使のような女の子がわんさかいます。

彼らはあなたから性欲を奪おうとする敵です。
そこに時間を取られるとオナニーばかりの毎日になり、彼女がいなくて自分に自信のないつまらない日常が待っています。

彼女達とは縁を切るべきです。
そうしないとネットの世界で常にあなたを洗脳しようと待ち構えています。

 

風俗もそうですよ。

風俗は5兆円ほどお金が動いています。
それくらい「お金で女性を買っている」男性がいるのです。
そっちにも僕らは行ってはいけません。
お金で性欲を発散する行為を覚えると、楽を知ってしまうので現実の女性に対して努力しなります。

その結果、全くモテないまま毎日が過ぎていき気付けば中年の仲間入りをします。

おじさんになってから努力しても女性に相手にされず、満たされない性欲を風俗にお金を払って発散する未来が待っています。

 

今後、オナ猿がエロにマインドコントロールされて増加するのは周知の事実です。

スマホ1台で老若男女性別関係なく、エロに触れられる世の中になってしまったので仕方のないことです。

時代の変化には逆らえません。

だけど、その状況で僕達は自分の夢のために戦うべきです。
エロに逃げた方が確かに楽です。
頑張らなくてすみます。

しかし、あなたが本当に求めているものは、短期的な快楽ではなく長期的に得られる快楽です。

 

彼女と楽しい日々を送る。
好きな人で初体験をして童貞を卒業する。
自信に満ち溢れて男女問わずモテる。
毎日が充実して人生を最高に謳歌する。

 

この現実を手に入れるには長い目で見て、自分に必要な行動を取らなくてはいけません。

そこにはエロに逃げてオナニーをする行動は含まれていません。
シコるのは短期的な快楽になります。

あなたが本当に欲しいものを手に入れるために、エロに負けずに行動していきましょう。

オナ禁120日を達成!奇跡のモテ効果を体感!

R君からどれだけ罵詈雑言を浴びせられても、僕は諦めるわけにはいきませんでした。

「オナ禁で人生を変える」

心に誓ったからです。

 

それからもオナ禁を継続していきました。
自分の性欲と戦い自制する日々。

すると、なんと!
オナ禁19日目にたまたま知り合った女性から食事に誘われました。

「え!!!ほんと!!!よっしゃあ!!!」

「デートだ!!!やったー!!!」

大喜びして人生初のデートを体験しました。

ダメダメだった自分が女性に必要とされるのは最高でした。

 

「オナ禁して良かった」

 

心から思いました。

30日を越えてくると、精神的な高ぶりを感じて性格が前向きになり、短時間睡眠でも全然疲れを感じなくなりました。

まるで何か薬でもやっているような状態でした。

「これは一体どういう状態なんだ?」

オナ猿時代と比べて別人になっていました。

 

ネットで調べるといわゆる「スーパーサイヤ人効果」を体感していました。

・スーパーサイヤ人効果とは
人気マンガ『ドラゴンボール』の孫悟空がスーパーサイヤ人化し超強力な戦闘力を手に入れたように、オナ禁によって自分の能力が異常に上昇した状態のことです。
出典元:https://ameblo.jp/grayzone7/entry-12310894498.html

・効果一覧
睡眠時間が短くて済み、寝起きがすっきりしている
頭の回転が異常に速くなり、コミュニケーション能力が高まる
謎の自信が湧いてくる
容姿が良くなる(髪質や目の開き具合、姿勢がよくなる)
悪いことが起きても落ち込まず、常にハイテンション
身体に力が入りやすく、パワーが出る
出典元:https://ameblo.jp/grayzone7/entry-12310894498.html

 

確かに心当たりがありました。
この頃、就活をしていたんですが説明会や面接で一緒になった女子に、臆することなく声が掛けられました。

頭の回転が異常に早くなっていたので相手を楽しませる会話が出来て、女子から連絡先を聞かれたりカフェで数時間話したりしました。

謎の自信があるので可愛いリクスー女子に堂々と声が掛けられました。

不採用通知が届いても全くへこたれないので、ガンガン面接を受けた結果、2社から内定が出ました。

明らかに違う自分になっていました。

 

その後、100日目に大きなホールで開催された説明会に行ったら、帰りに目があった女子大生から逆ナンされてお茶に行き連絡先を交換しました。
逆ナンなんて21年間生きてきて初めてされたので面食らいました。
「これは夢か?」と思いました。
現実でしたが。

118日目には清楚系の女子からデートに誘われました。
知り合って何回か通話したら、向こうから「今度遊ぼうよ」と言われました。
「いやっほーい!!!」と喜び、嬉しすぎてたまりませんでした。

120日目には説明会に行って隣にいる就活女子に声を掛けて意気投合し、そのままラーメンを食べてラウンドワンで遊びました。
(飲食系の説明会に行ったのでその会社の店舗に誘いました)

「こんなこともあるのか?」

と自分でも信じられませんでした。

結局、就活中に30~50人ほどのリクスー女子とお茶したり遊んだりしました。

 

カフェで年上OLをナンパしたこともあります。
今までの経験から自信がついたので、思い切って声を掛けたら上手くいきカフェで話して食事やカラオケに行きました。

OLさんなので仕事や社会について優しく教えてくれました。
お姉さんの魅力はたまりませんでした。
(色気ムンムンでした・・・)

その勢いのまま東証一部上場企業から内定をゲットしました。
全国的な知名度はないですが実は売り上げが数千億円ある会社に入社出来たので、自分でもわけが分かりませんでした。

周囲からは「え!お前が!」と言われました。
R君は声すら掛けてきませんでした。
一番ビックリしたのは周りよりも自分自身です。

 

女友達、男友達がみるみるうちに増加して、休日に人と会う機会が圧倒的に増えました。

女友達に突然呼び出されて、

「今日は帰りたくないの・・・」

と言われたので一晩一緒にいたこともあります。

 

あんなに孤独だった自分が色んな人から必要とされるようになったので、しばらくは現実感がなかったです。
しかし、事実なので受け入れました。

 

「オナ禁て凄い・・・」

 

本気でオナ禁に取り組んで心から良かったと思いました。

 

もしも、K君のように、

「怪しいし胡散臭い、セクシー女優が最高だぜ!」

なんて言っていたら僕は今でもオナ猿で右手とスマホが友達の人生でした。
就活もどうなっていたかは分かりません。

オナ禁という怪しいものでも、真剣に取り組むと求める結果は出るんだなと感じました。

Mちゃんと運命的な出会い

就活がひと段落してリクルートスーツを脱いだ頃、ある女性と運命的な出会いをしました。

 

彼女の名前はMちゃん。

年齢はピッチピチの20歳です。
僕より2歳年下です(この時、大学4年22歳になっていました)
社会人でOLをやっています。
高卒で就職したようです。
鮮やかな茶髪のボブヘアーはサラサラで、肌はプルプルで弾力がありもっちもちです。
化粧はナチュラルメイクで控え目です。
細身の体に胸はCカップほどあります。
セーターやニットを好んで着て、ショートパンツかスカートにタイツを履いています。
背が150cmあるかないかの小ささなので、足はヒールを履き背を高く見せようとしています。
顔は童顔なので幼く見えます。
性格はおっとりしていて静かで落ち着いています。
それでいて恥ずかしがり屋の一面があります。
まるで妹のような守りたくなる雰囲気を持つ女の子です。

 

僕は彼女を見た瞬間「ビビビ」っと頭に電流が走りました。

「か、可愛い・・・!」

一瞬で虜になりました。

 

オナ禁の効果で女性慣れしていたので、コンビニでパンを買うようにMちゃんに声を掛けて連絡先を交換しました。

その後、やりとりが続き会う段取りになったんですが、向こうから提案をされました。

「初めての食事は2対2で会いませんか?」

要するに友達を呼んで欲しいということです。

これにはちょっと困りました。

友達は増えたんですが、相手の指定した日時に予定が合う人がいませんでした。
Mちゃんは社会人なので出来れば日程は変えたくないと言われました。
「どうしようかな」と悩みました。

 

何人か連絡すると空いている同級生が1人だけいました。
エロ談義友達のG君です。
普段は全然普通なんですが、エロスイッチが入ると途端に変貌する危険人物でした。
ちなみに最近、お気に入りのセクシー女優を変えたようです。

「大丈夫かな・・・G君で」

まるで爆弾を抱えるような気持ちになりました。
嫌な予感はしましたが他に空いている友人がいないので、彼にお願いをして一緒に会ってもらうことにしました。

この判断を間違えなければあんな大惨事にはならなかったんですけどね・・・

 

数日後、会う日になりました。
G君と共に相手方2人を待っていると女性陣が到着しました。
Mちゃんはいつも通り清楚な感じでした。
「相変わらず可愛いな」と思いました。

しかし、問題なのは友人の女性でした。
少し派手なメイクをしているのは良いんですが、巨乳なので胸元が見えていました(推定Gカップ)
チラッと覗き込めば谷間が見えました。

「これはG君のエロレーダーが反応するのでは?」

そう感じたのでG君を見ると、すでに目が胸にいっていました。

どうやら悪い予感が的中したようです。
心の中で試合終了のブザーが点滅しました。
まだ試合開始のホイッスルは鳴ってないんですけど・・・

 

そのまま4人で食事に向かいました。
道中は雑談を楽しんでいましたがG君はずっと黙っていました。

お店に着き入店しました。
4人でパスタ等を頼み和気あいあいと会話を楽しみました。

Mちゃんは話していて楽しいですし、友達の女性も外見とは裏腹にコミュ力が高い人でした。
見た目で判断した自分を反省しました。

だけど、問題なのはここからでした。
G君が突然、こんなことを聞いたのです。

 

「ところで・・・胸はなにカップですか?」

 

「シーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン」

 

その場が一瞬で凍りつきました。
僕は青ざめた顔をしていて女性陣は引いています。

「終わった・・・」

心の中で試合終了のブザーを鳴らしました。

 

僕の心境

出典元:http://rosso0724.hatenablog.com/?page=1510049850

 

「え?Gですけど何か?」

友達の女性はちゃんと答えてくれました。

「なんて良い子なんだ・・・」

と思いました。

 

G君は指でカップ数を数え始めました。

「A、B、C、D、E、F・・・・G!」

「デカイですね〜」

「おいおい、何を言っているんだ君は?」と思いましたが後の祭りでした。

G君は怒涛のエロトークを始めました。
エロスイッチが入り危険人物になったようです。

そこからはG君の独壇場でした。

1人延々と喋り続けました。
こうなると僕の手にはおえませんでした。
女性2人も完全に引いていました。

結局、4人での食事はお開きになりました。

その後、どこかに行くわけでもなく帰るために駅に向かいました。
G君だけが話して3人は無言でした。

駅に着いたら、Mちゃんは路線が違うため改札口が3人とは違いました。
今回の件を謝りたいので僕がMちゃんを送ることにしました。
G君、友人の女性と別れてMちゃんと2人になりました。

 

「今日はほんとすみませんでした」

僕は即座に謝罪しました。

「いえいえ、気にしてませんよ」

「Mちゃんどんだけ性格良いんだよ・・・」と正直思いました。

そのまま改札口に着きました。

「はあ、これで終わりか・・・」と僕が思っていたらMちゃんが言いました。

「あ、●●日空いているのでもし時間があったらまた誘って下さい」

「え、この子は天使か?」と感じました。

あんなエロトークを怒涛のように繰り返す現場の後で、普通にまた会いたいと言ってくれる彼女の心境がよく分かりませんでした。

正常な人間ならドン引きする内容でしたし、「ありえない!」と捨て台詞を吐かれて終わりです。

しかし、チャンスであるのは事実でした。

「その日は空いているので会いましょう」

すぐ返事をしました。

「分かりました。じゃあ昼頃待ち合わせでお願いします」

「了解です。こちらこそよろしくお願いします」

心の中で「ラッキー!!!よっしゃあ!!!」と思いました。

Mちゃんを見送ると、さっきとは打って変わってルンルン気分でG君のもとに戻りました。

「いやー彼女の谷間は最高だね!我慢出来なくてさっきトイレで抜いちゃったよ(苦笑)」

G君は友人の女性を見送った後、その子でオナニーをしたようです。
恐るべきエロのパワー・・・

だけど、誘ったのはこちらなのでG君を責める気にはなりませんでした。
来てもらった立場でもありますし。

「そっか、それは良かったね」

特に気にせず彼と帰りました。

 

G君と別れて電車に乗っているとスマホが鳴りました。

画面を見るとMちゃんでした。

「なんだろう?」と思い内容を見ると、

「今日はありがとうございました。●●日会えるの楽しみにしてますね^^」

と書いてありました。

「あんな下ネタ連発の後でも丁寧な連絡をくれるのか?」と思うと、ありがたい反面、なんだかMちゃんのことが良く分からなくなりました。

「うーん、どうなんだろう?性格は確実に良いんだけど、何だろうな・・・」

上手く言葉にあらわせない感情になりました。

だけど、考えてもしょうがないので返事をしました。

「こちらこそ今日はありがとうございました。そしてすみませんでした。●●日よろしくお願いします」

連絡を返すとスマホをカバンに戻して帰路に着きました。

最大の試練。「告白」

「ふあー、今日は良い天気だな」

決戦の日がやってきました。
Mちゃんと2回目のデートの日です。

 

「今日で決めてやる・・・!!!」

 

僕は朝から気合を入れていました。
彼女いない歴=年齢。
22年間、好きな人と一緒にいられなかった人生に、必ずや終止符を打ってやると断固決意して出発の準備を始めました。

もちろん、不安が無かったわけではありません。
「もしダメだったら・・・」と思ってしまう気持ちはありました。

だけど、やってみないと何も分かりません。
ボールだって蹴ってみないとゴールに入るかは分かりません。

 

「見逃し三振より空振り三振」

 

この精神でMちゃんに告白すると決めました。

 

「絶対に彼女を作る・・・!!!」

 

オナ禁で得たパワーを駆使して自己研鑽を続け自分を高め沢山の女性と会ってきたのは、今日この日Mちゃんと結ばれるためだったのだと自分に言い聞かせて僕は家を出ました。

 

「ガターンゴトーンガターンゴトーン」

電車に揺られて数時間後。

ついに決戦の地に着きました。

「あと数十分後にMちゃんと対峙する・・・」

緊張で手に汗をかいていましたが、今まで努力してきた自信があったので「絶対に大丈夫だ」と自分に言い聞かせました。

頭の中ではファイナルファンタジー6のボス戦BGM「決戦」が流れていました。

 

待ち合わせ場所の駅には大勢の人が行き交じっていました。

サラリーマン風の男性。
綺麗めなOLさん。
学生のカップル。
飲んだくれている中年男性。
買い物に来ている主婦。
集団で散歩をしているシニアの方々。

皆、足早に僕の前を去っていきます。

僕は目の前でイチャついているカップルを見ていました。

「もう〜昨日なんで電話出なかったの〜。連絡したのに」

「ごめんごめん、寝てた」

「ひどい!返事待ってたのに!」

「ほんとにごめん。許して」

「もうしょうがないなあ〜」

なんて、会話が聞こえてくるくらい2人は仲睦まじい様子でした。

以前の僕なら睨み付けて「死ね!」と心の中で吐き捨てていたでしょう。
でも、今は「僕もあっち側に行けるかもしれない」と思えました。
だから、別に暴言を言うわけではなく「仲の良いカップルだな」と冷静な目で見ていました。

 

そんなこんなで待つこと数十分後。

「ごめんなさい!待ちました?」

Mちゃんが目の前に現れました。
走ってきたのかちょっと息を切らしています。
相変わらず可愛いルックスをしています。

「いえいえ、待ってないですよ。今来たとこです」

思わず嘘をついてしまいました。

「そうですか〜良かった」

Mちゃんはほっとしたようです。

「電車が遅れたのでギリギリになっちゃったんですよ。すみません」

「ああ、そうなんですね。でも、間に合ったんで大丈夫ですよ」

「ですね。良かった〜」

お互い、雑談を楽しみました。

「じゃあ、そろそろ行きましょうか」

Mちゃんが肩で息をしているのが落ち着いた所で提案しました。

「あ、はい」

大丈夫そうなのでまずは食事に行きました。

 

向かったお店は駅近のビル内にあるオシャレなパスタ屋です。
事前に調べて予約をしておきました。
オナ猿自体の僕なら場違いのお店に連絡する勇気はありませんでしたが、今は電話して予約が出来ます。

「オナ禁で自信をつけておいて良かった!」

と思えた瞬間でした。

 

道中は雑談しつつお店に着きました。

そこは思っていた以上にオシャレな店で、店内にいるのは女子会をしているOLさんや美意識の高い女子大生、学生or社会人のカップルしかいませんでした。
店員さんはイケメンか美女しかいないので、ルックスが微妙な人間や男同士では絶対に来ない場所でした。
流れているBGMは落ち着いた音色を奏で、近くには噴水がありました。

 

「ひょえー、凄い店内だな」

僕はしばらく呆気にとられていました。

「どうしました?」

Mちゃんが聞いてきました。

「ん?ああ、すみません。入りましょうか」

現実に戻り入店しました。

席につくとメニューを見ながら商品を決めて店員さんを呼んで注文しました。
店員さんはリア充が凄まじくする人だったのでちょっとビビりました。

注文後は前回のG君の件でMちゃんとは深い話が出来なかったので、色々聞いてみました。

仕事、趣味、家族構成、どこに住んでいるか、普段何をしているか、ハマっていることetc..

どこにでもいる男女の会話でした。

 

だけど、一個気になったのが最近の悩みを話してくれた時に、

「出会いが全然ないんですよね。男性からモテないです」

と言った部分です。

「え?出会いがない?モテない?なんであなたが?」

正直、思ってしまいました。

彼女は客観的に見てほとんどパーフェクトに近い女性です。

 

年齢が20歳で若いです。
ルックスは可愛いです。
童顔で幼さが垣間見えます。
胸はちょっと小さいですが(推定Cカップ)、細身でスタイルが良くて美脚です。
ヒップはプリプリしていて小尻です。
ファッションは似合っていると思います。
社会人として仕事をちゃんとしています。
性格は接した限り思いやりがあり、周囲に気を配れて優しいです。
友達が多くて職場の人間関係は良好のようです。
背は150cmくらいでミニマムですが、逆に年上男性からすると守りたくなる雰囲気をしています。

 

モテない要素を見つける方が難しいです。
モテる要素が見つからないオナ猿時代の僕とは正反対だと思いました。

そんな完璧に近い女性の悩みが「出会いがない」「モテない」

理解出来ませんでした。

でも、あなたに知っておいて欲しいんですが、意外とこういう女性は世の中に存在します。

外見、内面共に良いのに何故かモテなくて彼氏がいない。
「彼氏欲しいなあ」が口癖で日々女子会にいそしんでいる。
そんな異性は結構いるのであなたがオナニーづけの日々だとしても、今からオナ禁をして自分を変えればまだまだ彼女は作れますよ。

 

僕が「???」となっていると、

「だから、彼氏が数年いないんですよね・・・」

と彼女はつぶやきました。

実はこの時までMちゃんに彼氏がいるかどうかを聞いていませんでした。
勝手に自分で「玉砕覚悟で告白する!」と決めていたので、交際相手がいるか確認していなかったんです。
(ちゃんと聞いておくべきでした)

しかし、相手の方からわざわざ言ってくれたので、

「え!ほんとか!じゃあ、告白すればイケるかもしれないじゃん!」

内心喜びテンションが上がっていました。

向こうから「今フリーです」と宣言してくれたんですから。

「ひゃっほう!これはもしや勝ち確定か!?」

勝手に自分の良い方に解釈したので、まだ童貞臭がぬけていないと思いました。

何も感じていないフリをしながら、

「それは大変ですね。まあ、僕も出会いは少ないですし彼女はいませんよ」

と返しておきました。

「え?そうなんですか?ふーん・・・へえ〜・・・」

彼女は意味深な言葉を吐きました。

 

しばらく2人は無言になりました。

カップル前の男女がお互いフリーであると分かった状態です。
共に意識しているのか微妙な空気になりました。

店内に流れるBGMと噴水の「ジャーーーーー」という音と、店員さんの声だけが響いていました。

僕は「あれ?変な空気になった?」と悟ったので話題を変えました。

さっきとは打って変わって楽しく会話をして、店内を出ました。

オナニー依存症の時は状況に応じた行動をとるのが苦手でしたが、オナ禁で自信を付けていたから空気感が変わっても元に戻せたんだと思います。

 

店を出てからは近くのカフェに行きました。
おしゃれな空間でした。
女子高生や中年マダムが有意義な時間を過ごしていました。

2人は飲み物を飲みながら会話をしました。
どこにでもいるカップルみたいでした。

 

カフェの後はカラオケに行きました。
Mちゃんは歌が上手いので見せてもらうことにしました。

すると、普通に上手かったです。

内心、「すげー」と思いつつ「外見、内面良くて美声とか最強かよ」と1人突っ込んでいました。

僕も負けじと歌いました。
だけど、Mちゃんの足元にも及ばず、点数対決では大差をつけられました。

「いやー、歌上手いですね」

「ありがとうございます。結構、自信あるんですよ」

彼女は自分の声に自信を持っているようでした。

たまにデュエットしたり休憩してまた歌ったりと、楽しい時間を過ごしました。
(ちなみに初めてデュエットしましたが何とかなりました)

かなり時間が経ったので退店しました。
外に出るとすでに日は落ちていてあたりは暗くなっていました。
街灯の光が煌々と輝いていました。

 

とりあえず2人は無言で歩き出しました。

僕は「公園に行きましょう」と提案しました。

「公園ですか?分かりました」

2人で暗がりの街を歩きました。

ちょうど、信号機が赤になり立ち止まりました。
その時、彼女の左手と僕の右手がかすかに触れました。

「・・・・・・あ」

お互い目を合わせました。

数秒、無言になりました。

僕は勇気を出して、

「手・・・繋ぎましょうか」

彼女に右手を差し出しました。

「・・・はい」

Mちゃんは返事をして手を繋いでくれました。

僕は嬉しさよりも緊張しました。
びっしりと手汗をかいていたので、「気持ち悪いと思われるんじゃないか?」と不安になりました。

しかし、彼女は全く気にせず手を繋いだままにしてくれました。

周りから見ても普通のカップルでした。

 

しばらく歩くと公園に着きました。

遊具やベンチがあり誰もいませんでした。
頼りになるのは街灯の光だけです。
それなりに広かったので何となく散歩して近くにあったベンチに座りました。

最初は仲良く話していましたが、しばらく経つと無言になりました。

 

「ビューーーーーーーーーーーーーー」

 

風が吹いて周囲の木々が揺れる音が聞こえてきました。
あたりは暗いです。
街灯の明かりが僕達を照らしていました。
夜空を見上げると満天の星達が輝いていました。
周囲には誰もいませんでした。

 

「これは・・・絶好のチャンスじゃないか?」

 

心の中で思いました。

パスタ屋でお互いフリーなのはすでに分かっていました。
僕の彼女いない発言に対して否定しませんでした(意味深な発言をしました)
手を繋いでくれました。
1度目のデートで大失敗したのにまた会ってくれました(G君・・・)

出典元:http://kotomona.blog29.fc2.com/blog-entry-85.html

 

僕は決断しました。

出典元:http://kotomona.blog29.fc2.com/blog-entry-85.html

「Mちゃん・・・大事な話があるんです」

「・・・うん」

 

横にいる彼女は僕の方に振り向き、2人の目が合いました。

でも、彼女を見た途端、怖気付いて声が出なくなりました。

「勇気を出せ・・・!」

必死で自分を鼓舞しました。

彼女はじっと僕の目を見続けていて、
まるで、

「頑張って」

と言っているようでした。

僕は勇気を振り絞り言いました。

 

 

「最初、会った時から好きでした。1回目のデートは全然ダメで諦めようかなと思ったけど、今日会ってやっぱりMちゃんともっと一緒にいたいと思いました。
Mちゃんが好きです。俺と付き合って下さい」

 

 

言い放つと彼女の手を強く握りました。

しばらく見つめ合う2人。

ふいに彼女が目線を外して下を向きました。

あたりは暗くて前髪のせいで表情が良く見えませんでした。

 

 

「え・・・ダメなのか・・・?」

 

 

落胆しそうになりました。
あんなに勇気を出して告白したのに玉砕するなんて無残でした。

 

僕が落ち込んで諦めそうになったその時、Mちゃんが顔を上げて言いました。

 

 

「私も山下君と一緒にいて楽しいです。これからも一緒にいたいから、よろしくお願いします」

 

 

一瞬、周りの音が何もかも止まった感覚になりました。

数秒、氷のように固まった後、

「え・・・良いの・・・?」

と返事をすると、

「うん!これからもよろしくね!」

Mちゃんは笑顔で返してくれました。

 

「やったーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

「よっっしゃーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

「ひょっほーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!」

「うおーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

 

嬉しすぎて発狂しました。
思わずガッツポーズをしました。

 

僕の心境

 

彼女いない歴=年齢の人生に終止符を打った瞬間でした。

 

喜び過ぎておかしくなりそうでした。

「いやいや、喜び過ぎだから(苦笑)」

彼女が苦笑しながら言ってきました。

「ヘ!?ああ、ごめんごめん。いやあ、嬉しくてさあ」

「ふーん、そんなに嬉しいんだ?」

「そりゃあそうだよ!Mちゃんと付き合えるんだもん」

「ふふ、そっか、ありがとう」

僕の喜ぶ様子を見てMちゃんも嬉しそうでした。

恋人繋ぎをしながらしばらく談笑しました。

 

少し経った後、

「あのさあ、Mちゃんお願いがあるんだけど」

僕は言いました。

「ん?なあに?」

Mちゃんが返事をしたので、

「キス・・・しない?」

付き合えたのでノリで聞きました。

「えー・・・・・もうしょうがないなあ、良いよ」

Mちゃんもまんざらではないようでした。

僕の方を向き目を瞑るMちゃん。

「じゃあ、いきます」

そう言うと恋人繋ぎをしたまま、彼女の唇に僕の唇を重ねました。

 

 

「・・・・・チュ・・・・・・」

 

 

 

小さく音がした後、2人の唇が触れました。
葉っぱの味がして何とも言えない感情になりました。
自然と握った手に力が入りました。

僕は何も考えられず放心状態でキスしたままボーッとしていました。
ふいに彼女が唇を離しました。
Mちゃんと目が合いました。

しばらく見つめ合いました。

「もう・・・そんなに見ないでよ、恥ずかしいよ」

「あ、ごめん。可愛いなと思って」

「本当にそう思ってる?」

「思ってるって、Mちゃんは可愛いよ」

「ふふ、ありがとう」

なんて会話をしてまたキスをしました。

たまりませんでした。
好きな人と甘く切ない時間を過ごし、唇を重ね合わせられる。

心から、「この時のために俺はオナ禁を頑張っていたんだ」と思えました。
自分を好きになれました。

 

そこからちょっとだけ大人のキスをして、気付けば数時間経過していたので帰ることにしました。

「さあ、行こっか」

「うん」

駅に向かう道中はイチャイチャラブラブ状態で、思いっきりバカップルになっていました。

「まさか自分がこっち側になれるとは・・・人生どこで何があるか分からないな」

心底そう思いました。

もちろん、行動したからこそ今の自分があります。

寮にいた頃、カップルの男性と目が合った時に、「君はこっち側には来れないよ」と言われた気がして絶望したのが懐かしくなりました。

 

駅に着き彼女を見送りました。

「じゃあ・・・またね」

「うん、また」

2人を繋いだ手がスッと離れていきます。
コツコツとヒールの音をなびかせながら彼女は改札口を通っていきました。

後ろ姿を見ていたら、ふいに彼女が振り向きました。
僕と彼女が遠くから見つめ合いました。
Mちゃんは笑顔で手を振ってくれました。
僕も真似るかのように手を振り返しました。

身体的には距離があります。
でも、2人の心は繋がっていると感じた瞬間でした。

「今日はありがとう!また会えるの楽しみにしてる!」

彼女がそう言っているような気がして嬉しくなりました。

しばらく手を振り合い、彼女は前を向くとホームに吸い込まれていきました。

 

帰るために電車に乗りました。

数分後、スマホが鳴りました。

「何だろう?」と思うとMちゃんからでした。

「今日はありがとう。楽しかったよ!こんな私だけど・・・これからもよろしくね!」

「こういう律儀な所が良いんだよなー」と彼女がもっと好きになりました。

「こちらこそ今日はありがとう。楽しかったよ!俺の方こそこれからもよろしくね!」

返事を返し自宅に帰りました。

 

・・・だが、僕はこの時、気付いていませんでした。
第二の試練がこの後、2人を襲うことに・・・

彼女と幸せな日々

Mちゃんという彼女が出来てから僕の日常は180度変わりました。
休日にデートするようになったからです。

もちろん、オナ禁の効果により男女の友達は出来ましたが、あくまでも友人なので彼女ではなかったです。
なので、デートはありませんでした。

ですが、今は彼女がいるので堂々とカップルでイチャイチャ出来ます。
食事をしたりカフェで喋ったりカラオケに行ったり、漫画喫茶でのんびりしたりショッピングを楽しんだり、お散歩したりダラダラしたり・・・

どこにでもいる普通のカップルでした。
特に凄いことをしているわけではありません。
でも、毎日が楽しくて仕方ありませんでした。

 

大体、1週間に1度のペースで会っていたんですが、彼女と別れた後、次回会う日が来るまでウキウキワクワクが止まりませんでした。

「来週、彼女にまた会える・・・・!」

そう思うと胸が高まりテンションが勝手に上がっていました。

楽し過ぎてデート前日は興奮し過ぎて寝られない時がありました。

学校のつまらない授業を聞いていると時間が過ぎるのが遅いですが、彼女とデートをしているとあっという間に1日が終わりました。

「ああ、時よ止まってくれ!」

バカみたいなことを言っていますが、真面目に「彼女と過ごしている時間の進み度合いを遅くして欲しい」と心底思いました。
それくらい好きな人と一緒にいられるのがたまらなく嬉しかったんだと思います。

 

デートはたまに遠出をする機会があります。
ベタですが水族館やプラネタリウム、テーマパーク、アミューズメントパーク、観覧車等、カップルが行きそうな場所は大体訪れました。

「これがカップルの日常か・・・」

数年前、夢見ていた場所に好きな人と行けるので、楽しくて仕方ありませんでした。
もう最高でした。
いつ死んでも後悔はないと感じるほどでした。
毎日「僕は世界で一番幸せだ」と勝手に思っていました。

また、彼女と付き合い始めてから性格がだいぶ変わりました。
もちろんオナ禁の効果で好戦的になったり積極性はついたんですが、人に対しての寛容さが上がり、とても優しくなりました。

要するに「人を許せる」ようになったのです。

これは彼女が出来て自分に自信がついたからだと思います。
自分に存在価値を感じて自分を信じられるようになると、日々が楽しくなるので満足感が増えます。

すると、満たされるようになるので余裕が生まれ性格が穏やかになり、その結果、人に優しくなるんだと思います。

僕自身、びっくりしました。

オナ猿時代、一番キツかった時期は信用出来る人は誰もいませんでした。

「人に心は開かない」と決めて友人にもどこか心を閉じていました。
「自分は孤独だ」と決めつけて現実の厳しさや他者に理解されない気持ちを、1人で背負い込んでいました。

当たり前ですが毎日が楽しくありません。

満たされないので人を羨ましく思います。
ラブラブなカップルを見たら「死ね!」と心の中で吐き捨てていました。

 

しかし、オナ禁で彼女が出来てからは性格が180度変わりました。
人は自分が満たされるとこんなにも変わるんだなと驚きました。
過去の自分が見たら別人になったと思うでしょう。

その影響なのか、人間関係が円滑に行くようになり、彼女の友人と遊んだり学外の人と関わる機会が増えて一気に世界が広がりました。

「ああ、世界ってこんなに広いんだな・・・」

オナニーばかりでスマホ片手に狭い部屋でシコシコしていた時は、想像出来なかった広大な世界がありました。

今まで自分がいかに狭い世界にいたのか。
それに気が付きましたね。

色んな人を知るとやはり視野が広がるし、様々な考えに触れるので自分が成長します。

自らが進化すれば人に与えられるものが増えるので、そのおかげで新しい出会いがあって刺激があります。

刺激によって新しい発見があり楽しくなって自分がもっと成長すれば、与えられるものが増えるので出会いが増加して人生が楽しくなりました。

まさに正のスパイラルに突入していました。

 

性格が変わると人生が変わる

 

身をもって感じました。

その根本はオナ禁で身に付けた自信です。
それを使い彼女を作り自信をさらに強固なものにしたら、刺激的で素晴らしい人生手に入りました。

オナ禁をしていて本当に良かったと思いました。

 

彼女と付き合い始めて1ヶ月くらいした頃、勇気を出してホテルに誘い童貞を卒業しました。

22年間守り続けたチェリーボーイを、大好きな女性で捨てられたのはこの上なく最高でした。
彼女と一つになり射精すると、気持ち良過ぎて天国に登るような気分になりました。
肉体だけでなく精神的な満足感を得られました。

「ああ・・・最高だ・・・・・」

頭がまるでトリップしている感覚になりました。
上手く言葉に出来ませんでした。

これが大好きな彼女で童貞を捨てた感想です。

再度、オナ禁を本気でやって良かったと思いましたね。

もしも寮時代に童貞を笑ってきた同級生の意見に従って、風俗で初体験をしていたらこんな満足感は一生得られなかったでしょう。

せいぜいお金を払って「ああ、気持ち良かった」程度で終わりです。

その後はそそくさとシールドを取ってティッシュで拭いてシャワーを浴びて終了です。
全然、満足感を感じられず死ぬまで引きずることになったと思います。

 

「自分の本心に従って良かった」

 

心からそう感じました。
周囲に流されるのではなく自分の本音を貫き通すのが重要です。

 

「初体験は好きな人としたい」

 

僕はこの想いを捨てませんでした。
達成するまでに2年くらいかかりました。
ここまでくるのに大変なことはありましたし、楽な方に逃げたくなる機会がありました。

でも、僕は諦めませんでした。

自分の壁を突き破るために戦いました。
その結果、得られたのが人生で最高の体験でした。
今でも思い出として残り続けています。
一生消えることはないでしょう。

 

あなたはもしかすると、諦めそうになっているかもしれません。

しかし、自分の本心に嘘はつかないで下さい。
諦めるのは辛過ぎます。
一度きりの人生です。
自分には正直でいましょう。

 

彼女は僕に自信をくれただけではなく、最高に満足感を得れる体験を与えてくれて世界を広くし、人生を素晴らしいものに変えてくれました。

自分と彼女の格差と性欲が無くなり悩む

彼女と交際して数ヶ月経った頃、僕は2つの悩みを持つようになりました。

 

1つ目は彼女との格差です。
こんなことを書くと自慢になってしまいますが、Mちゃんは非の打ち所がない女性です。

外見が良いだけならまだしも性格が良くて、中身と見た目、共に素晴らしい最高の女性です。

仕事をしているのでお金を僕より持っています。
たまにおごってもらう時がありました。

そうなると・・・少しずつ彼女に対して劣等感を感じるようになりました。

「彼女と僕ではつり合わないのでは?」という風に。

これは初めて交際を経験した男性は誰もが通る道かもしれません。

彼女と格差を感じて「俺で良いのか?」「もっと他に魅力的な男性はいるしな・・・」と思ってしまうのです。
童貞が彼女を作る漫画では、主人公が交際相手にコンプレックスを感じる場面が描かれたりします。
(もちろん、漫画によって違いますが)

僕はその状況になったようです。
確かにオナ禁で自信を得て前向きになりました。
しかし、初めての経験なのでどうしたら良いか分かりませんでした。

 

例えば、こんな出来事がありました。

彼女とカフェに行った時のことです。
雑談をしていてMちゃんがトイレに行きました。

僕はスマホを見ていたんですが、近くにいる女子大生2人組が小声でこんな話を始めました。

 

「ねえねえ、あそこにいるカップルさあ、つり合わなくない?」

「確かに。彼女可愛いのに男ブサイクだよね」

「そうそう、なんであの男を選んだのかな?」

「さあ、彼女に見る目がないんじゃない?」

「かもね、私だったら絶対選ばないよ」

「私もそう思うなあ。無いわ、あの男は」

「彼女何考えてるんだろう」

 

ひどく傷つきました。

オナ禁の効果で以前よりはルックスが良くなりました。
自信が付いたので精悍な顔つきになりました。

でも、「雰囲気イケメン」になれただけで、根本的にかっこよくなれたわけではありません。
テレビに出てくるタレントさんやジャニーズの人達、俳優さんと比べたら足元にも及びません。
「外見が超イケメン」「学生時代からモテてきた男」に勝てるわけがありません。
(というかそもそも勝負していません)

彼女達はそういう人達と僕を比較してバカにしたんだと思います。

 

「いやいや、比較対象がおかしいだろ。僕があの人達に勝てる要素は1ミリもないし・・・」

 

Mちゃんは僕の内面を好きになってくれたので、外見については全然触れてきませんでした。

僕も内面を見てくれる女性に対して、オナ禁をして雰囲気を変えて魅力を高め、心を掴む戦略を取ったので付き合えたんです。

上記の2人のように「外見」重視の女性はそもそも恋愛対象から外しています。
なので、別に何を言われようが関係ないです。
(実際は結構、傷つきましたけど)

だけど、僕を笑うならまだしもMちゃんまで侮辱するのは許せませんでした。

しかしその原因が僕のルックスになると、どうしたら良いのか分からなくなりました。

「外見か・・・どうすりゃいんだろ」

服装や髪型を変える手を考えましたが、今まで全く手をつけてこなかったので攻略の仕方が不明でした。

彼女は見た目に触れてこないので僕もさほど気にしていませんでした。

 

「お待たせ〜」

Mちゃんが帰ってきました。

女子大生2人組は何事もなかったようにスマホを見始めました。

「ああ、おかえり」

僕は平静を装いました。

でも、頭ではさっきの出来事について考えていました。

 

他にも電車に乗って座席に2人で座った時に、目の前にいる男性が僕とMちゃんをそれぞれ見てから、僕に向かって「はあ?何でお前がこの子と付き合ってるの?」と言いたげな目でじーっと見てきました。

「いやいや、誰が誰と交際しようが関係ないだろ」

と思いましたが女子大生の件があるので考えさせられました。

こういった出来事が1度や2度ではなく数回〜数十回あったのです。

確かに自意識過剰だと思います。
実際は勝手に僕が感じとっただけの可能性があります。

しかし、さすがに何度もある(言われる)と気にしてしまうというか・・・
テレビやネット、現実世界には王子様のようなイケメンは腐るほどいるわけで、僕が勝てる要素は微塵もありませんでした。

彼女はパーフェクトな存在です。

そうなると「他の男性の方が良いのでは?」と、どうしても考えてしまうのです。

 

それにもう一つ悩みがありました。

性欲についてです。

実はMちゃんで童貞を卒業した後もオナ禁は続けていました。
一度エッチはしましたが、それからも自分では出さないようにしていました。
だけど、Mちゃんは生理不順や性欲が低くてエッチが好きではないので、数ヶ月付き合っていても、2回くらいしか肉体関係を持ちませんでした。

そうなるとオナ禁を長期でするので、2度のエッチを除くと半年以上(180日前後)射精しませんでした。

すると、僕に異変が起きたのです。

性欲が極端に低くなりました。

オナ禁当初は高かった性欲が60~90日、もしくは100日あたりで女性を見る目が変わるくらい落ち着きました。

でも、それ以上やると下がり過ぎて、性欲自体が無くなってきたのです。

一時期性欲が無くなって、女性に対する興味が0になった時がありました。

 

「これは・・・明らかにヤバイ!!!」

直感で思いました。

 

正直、性欲がないと人生の楽しみがなくなります。
トキメキや感動、異性とのイチャイチャ等、欲求があるからドキドキして楽しいですが、全く無いと何も感じなくなります。

 

本当に「無」です。

 

女性に興味がなくなるので、話したり一緒にいても楽しくないです。

もちろん、彼女といる時間は楽しいんですが、明らかに性欲があった時の方が充実していました。

 

僕は自己流でオナ禁をやってしまったので、「過度の長期オナ禁による弊害」を知りませんでした。
性欲が高過ぎるのは問題ですが、逆になさ過ぎるのはもっとまずいです。

何事もバランスが重要です。

オナ禁をネットの無料情報と根性論で実践して「正しい知識」を学んでしなかったツケがきたようです。
(僕の場合は自分のやり方で求める結果は出せましたが、自己流はオススメしません。あなたはオナ禁を勉強してやって下さい。その方が確実に成果を出せる可能性が高いです)

 

「あれ、おかしい、何だ・・・どうなっているんだ・・・」

 

自分とMちゃんの格差と性欲低下の悩み。

この2つが僕を苦しめていました。

オナ禁やオナニーについて勉強する

これは明らかにおかしいと感じたので、ネットや本、書籍を駆使してオナ禁やオナニーについて必死で勉強しました。

すると、様々な事実が発覚しました。

 

まず「オナニーは依存症」でした。

 

中毒性が非常に高くて、ハマってしまうと抜け出せなくなる危険性がありました。

お酒、タバコ、性行為、ギャンブル、覚醒剤と一緒です。

危ない行為のようです。

 

どういう構造なのかというとオナニーをすると、快楽物質である「ドーパミン」が脳から出ます。

快楽物質なので気持ちの良い状態になり、何度も繰り返し出し続けると脳が刺激に慣れていき、オナニーをしないと脳が「刺激がないから欲しい」とサインを出すので、強制的にシコるようになり快楽物質がまた出てどんどん抜け出せなくなります。

これが他の依存症と構造が全く同じなので、気付くとオナニー中毒になっています。

 

アルコールもそうですよね。
お酒を毎日飲んでいると飲むのが当たり前になるから、逆に摂取しないと落ち着かなくなります。

あれもオナニーと根本は同じです。

刺激に脳が慣れているから欲しがるんです。
すると、自然にお酒に手がいき刺激を与えるから、「ドーパミン」が過剰分泌されハマっていきやめられなくなります。

 

つまり、オナニーはやり過ぎると危険な行為でした。

 

他にも過度にオナニーをやると、ホルモンバランスが崩れます。

 

これは女性の生理中と同じで肌荒れをしたりイライラするのは、ホルモンバランスが崩れるのが原因です。

男性もオナニーばかりやっていると魅力、能力が落ちていきます。

男性ホルモンが悪性に変わるのでその影響で身体や精神が悪い方にいきます。
体毛が濃くなったり抜け毛が増えたり寝起きが辛くなったり、自己嫌悪や自己否定をする機会が増えるので自信を喪失していきます。

 

また、男性ホルモンの一種にテストステロンがあります。
このホルモンは男性の体を作る上で重要な役割があり、筋肉量の増強や男性器の発育増進、やる気やモチベーションを上げたり、向上心を高めたり等、精神面での効果があります。

テストステロンが作られるのは精巣です。
男性器の玉で95%作られています。

毎日オナニーをしているとこのホルモンを垂れ流している状態になります。
もちろん、尿でも排出されますがシコることによって、どんどん体外に出していくとホルモンが足りなくなります。

すると、テストステロンの作用で内側から肉体面、精神面に良い影響が出るはずが、ホルモンが足りないので魅力や能力が落ちてしまうのです。

その結果、モテなくなったり自信が無くなったりして人生がつまらなくなるというわけです。

 

「うわあ・・・オナニーは思った以上に害があるんだな」

 

勉強して初めてオナニーの有害性に気付きました。

 

オナ禁を知るきっかけになったサイトにも、「オナニーは有害」と書かれていたんですが、あながち間違った内容ではなかったようです。

「だから、僕もオナニーを知ってからどんどん堕ちていったのか」

自分の経験からもオナニーを覚えた18歳から急激にヘタレになっていきました。
この体験から「オナニーを過度にやると、男性の人生を悪い方に変える」と確信を持って言えます。

 

それに今回の件で勉強がいかに大事なのか?に気付きました。
何でもそうですが、最初に必ず学んでから実践します。

学校の授業だって参考書があります。
受験でも予備校や塾に通います。
バイトでも上司や同僚、先輩から仕事を教わります。
車の免許でも教習所で指導を受けます。

オナ禁も一緒です。

適切な知識を得て実践するからこそ、安全に確実に求める結果が出ます。

当たり前なのに忘れていました。

オナ禁は他の物事と違うと思っていましたが、そんなことは無かったです。

自己流や根性論でやるのではなく学び勉強してやるものでした。

改めて知識を得ることの偉大さに気付きました。

 

知らないのは怖いです。

無知だと色んなチャンスを見過ごしたり、損失を受けている可能性があります。

オナ禁だってそうです。
勉強しないと性欲が無くなる危険性だってあるし、イマイチ効果が出ないかもしれません。

あなたは正しい知識をつけてオナ禁をやりましょう。

僕の失敗からも確実にそう言えます。

 

それからは脳科学や依存症、継続する方法を学びました。
根性論や精神論ではなく論理的にオナ禁を続ける方法や、科学的な観点から見てどうなのか?等を勉強しました。

性欲0からの復活

勉強した内容を実践すると、性欲が徐々に戻ってきました。

「おっしゃあ!これを待っていた!」

彼女との関係は良好でやる気に満ち溢れ、男女の友達どちらとも楽しい日常を送れるようになりました。

モテ効果を発揮し彼女がいながら、声を掛けてくる女性が出てきました。

 

人生が楽しくなってきました。

 

しかし、性欲が高くなり過ぎてはダメなので、コントロールしつつバランスを保ち、良い状態をキープ出来ました。


性欲と上手く付き合えるようになったのです。

 

これには喜びました。

性欲0の時は正直、楽しみが激減したので辛かったです。
かといってムラムラが最強に高い時の自分には戻りたくありませんでした。
それには正しいオナ禁のやり方が必要で、勉強したから今の自分があるのだと思います。

 

「正しい知識を付けてオナ禁をすると結果が変わる」

 

勉強することがいかに大事なのかを再確認しました。

あなたも必ず知識を付けてオナ禁をやって下さい。
自己流でやると性欲が無くなる可能性がありますし、求める結果が出せないかもしれません。

何でもそうですが学んで実践し改善した後に、自分なりのやり方を作っていくのが成果を出す最短のルートです。

 

まずは知識を入れないことには始まりません。

それはオナ禁も一緒なので必ず覚えておいて下さい。

第二の試練。彼女の涙と別れの危機

性欲が戻ってきた僕は以前のように人生を楽しめるようになりました。

彼女との関係は順調ですが、笑顔の裏で悩んでいました。

確かに楽しくはなりました。
けれど、どうしてもぬぐえない「彼女と自分の格差」

非の打ちどころがないMちゃんに対して劣等感を持ち続けていました。

 

オナ禁によって素直になったし自信も前よりありました。

だけど、僕は男です。
少しだけあるプライドはまだ捨て切れていませんでした。

Mちゃんは年下です。
20歳の女の子なので、どうしても自分が上に立ちたいと思ってしまいました。

相手の方が社会人なので金銭的な面で頼る機会が多かったです。
そのたびに感謝しつつも本心では喜べない自分がいました。

明らかに自分では勝てませんでした。
どう見ても格差がありました。
ちっぽけなプライドなんて捨ててしまえば良いのに、捨て切れない自分がいました。

頭では分かっていました。
でも、どうしても男のプライドが邪魔をしました。

彼女の前では悩んでいる姿は絶対に見せませんでした。
いつも通りの自分を演じました。
しかし、1人になるとふと考えてしまいました。

「Mちゃんにもっとふさわしい人がいるのでは・・・?」

 

葛藤する日々が続いたある日。
僕は彼女に自分の胸の内を告白することにしました。
ずっと悩み続けても答えは出ませんでした。
ならいっそ、素直になった方が良いと思ったのです。

彼女と会う日が来ました。
2人で楽しく遊んで日が落ちてきました。
何となくフラフラ散歩をしていると目の前に公園がありました。

「ちょっと寄っていこうか」

「うん」

2人で公園に入りベンチに座りました。
遊具があるだけなのでわりと狭い立地でした。
誰もいなくて風は無いので静かでした。
空を見上げると真っ暗で外灯の明かりだけが僕らを照らしていました。

「これは言うべきタイミングだな・・・」

悩みを打ち明けるのに良いシュチュエーションだと感じたので、彼女に言いました。

 

「Mちゃん・・・ちょっと話があるんだけど」

 

彼女は無言で僕の方を向きました。
さっきまであんなに笑顔だった彼女が真顔になっています。
空気の変化を察知したようです。

僕がどう言おうか迷っていると彼女が突然、

「う・・・・・・う・・・・・・・う・・・・・・・」

なぜか泣き出しました。
目からは大粒の涙が流れていました。

パニックになりました。

「え!?どういうこと!?」となり固まりました。

「ちょ、ちょっとMちゃんどうしたの!?何があったの!?」

わけがわからず彼女に問いただしました。

「だって・・・・だって・・・・別れ話されるかと思ったから・・・・」

「え!?別れ話!?なんで!?」

よく分かりませんでした。
別れたかったわけではなく自分の悩みを聞いてもらうと思ったからです。

 

彼女は言いました。

「山下君、最近元気なさそうだったんだもん」

彼女は気付いていたようです。
僕が悩んでいたことに。
隠していたのにバレていました。
痛い所をつかれたので無言になりました。

Mちゃんは続けて言いました。

「何か悩みがあるのかな?と思ったから聞きたかったけど、聞いたら悪いかなと思って口に出せなかったの」

「でも、やっぱりいつもと違うなあって感じる時が多かったから、絶対何か隠してるって分かったの」

その通りなのでぐうの音も出ませんでした。

「話して欲しかったけど、凄く悩んでいたみたいだから聞けなくて・・・」

「けど、どうしたら良いのか分からなくて私も悩んじゃって・・・」

「ねえ、私達付き合っているんだよ?もっと私を頼ってよ」

 

頭を鈍器で殴られたような感覚になりました。

僕は自分のことしか考えていませんでした。
Mちゃんは僕のことを考えて悩んでいたのに、自己中だった僕は彼女の気持ちに気付けませんでした。

猛烈に反省しました。

「俺は何をやってるんだ・・・」

自己中心的になり彼女について何も理解しようとしなかった自分に腹が立ちました。

 

「私達・・・・もう・・・・・終わりなのかな・・・・」

 

ふいにMちゃんが言いました。

「え!?!?!?!?」

驚きました。
悩んではいましたが、別れるまでは考えていなかったからです。

「いや!!!!!Mちゃん、違うって!!!!そんなんじゃないよ!!!!!!」

思わず怒鳴りました。

びくっと驚く彼女。

「あ・・・ごめん、大声出しちゃって・・・」

「でも、違うって別れたいわけじゃないよ」

「Mちゃんの言う通り悩んでいたのは確かだよ」

「けど、別れたいわけじゃないよ・・・それは本当だよ」

「Mちゃんを嫌いになるわけないじゃないか」

そう言うと無意識で彼女を抱きしめていました。
Mちゃんも抱きしめてくれました。

周囲には誰もいませんでした。
風もないのであたりは穏やかです。
街灯だけが僕らを照らしていました。

 

数分後、彼女が泣き止み落ち着いたので、本音で話すことにしました。

 

完璧な彼女に劣等感を感じていたこと。
男としてのちっぽけなプライドが邪魔していること。
僕とMちゃんではつり合わないのでは?と思っていること。
他にもっと魅力的な男性がいるのでは?と感じていること。
自分を変えたくてオナ禁をやり前よりかは外見や顔が変わったけど、本質的にはイケメンになれていないこと。
そのせいで元気がなくて悩んでいたこと。
Mちゃんの前では元気そうに見せていたこと。
心配を掛けたくないから相談出来なかったこと。

 

洗いざらい自分の悩みや想いを言いました。
彼女は何も言わず無言で聞き続けていました。

全て言い終えると僕はどんな反応が返ってくるのか怖くなりました。

人に弱みを見せる機会はほとんどありませんでした。

オナ猿時代ならなおさらです。
周囲の人間が全員敵に見えて、誰にも心を開きませんでしたからね。

オナ禁で変化しましたが、ここまで自分の本音を好きな人に話したのは初めてでした。

 

僕が彼女の反応を伺っていると、

「良かった・・・別れ話じゃないんだ・・・」

Mちゃんは安堵の表情を浮かべていました。

「正直に言ってくれてありがとう」

そう返してくれました。

何だかほっとしました。
彼女が自分を受け入れてくれたからです。

それからはお互いスッキリしたのか、言いたいことを言い合いました。

 

「いや、だってさ、Mちゃん完璧じゃん。俺なんかで良いのかな?って思うんだよね」

「そんなことないよ。私だってコンプレックスはあるし自信ないよ」

「え?ほんと?そんな風に見えないなあ」

「そうだよ。自信がなくて全然ダメだよ」

「意外だなあ。そうなんだ」

「うん。だから、つり合わないなんてないよ」

「そっか・・・俺の気にし過ぎかな」

「気にしなくて良いよ。私は他の男性じゃなくて山下君が良いの。あなたが好きなの」

「Mちゃん・・・ありがとう。俺も好きだよ」

「うん。これからもよろしくね」

「分かった。これからも一緒にいよう」

 

僕は本音で彼女と話し合って本当に良かったと思いました。

いくら外見、内面ともにパーフェクトな女性にも悩みはあるし自信がない所はあります。
男性の顔や見た目が微妙でも、内面が魅力的であれば好きになってくれる人は必ずいます。
男女の格差なんて関係ないです。
お互いが好き同士ならどんなカップルでも良いんです。

それを彼女から学ばせてもらいました。

「ありがとう」と心から感謝しました。

 

しばらく話すと僕らは自然に見つめ合い、いつの間にかキスをしていました。
前と同じように唇を重ねているだけなのに、今の方が精神的な距離が近付いた気がしました。
お互い本心を言い合ったからだと思います。

唇を離すと笑顔のMちゃんがいました。

「もう、そんなに見ないでよ。恥ずかしいよ」

「ふふ、可愛いから見てるんだよ」

「もー、バカにしてる」

「はは、本心で思ったから言っただけだよ」

些細な茶化しあいをする僕達に戻っていました。

「さあ、そろそろ帰ろうか」

お互い言いたいことを吐き出せたし、時間も遅くなったので駅に向かいました。

 

道中、自然に恋人繋ぎをしました。
今まではただのカップルでしたが、今回の出来事で本当の恋人になった気がしました。

駅に着きお別れの時間です。

「じゃあ、またね」

「うん、また」

彼女の手が僕から離れ彼女は改札を通りホームに消えて行きました。

僕も帰路に着きました。

オナ禁で人生変わった

別れの危機から1週間後、彼女と会う日がきました。
僕は早めに待ち合わせ場所に着いたので、Mちゃんを待っていました。
暇なのでスマホを見ていたら懐かしいサイトを見つけました。

 

「自分を改善して毎日を大切に生きよう」

 

僕がオナ禁を知るきっかけとなったサイトです。

「懐かしいなあ・・・」

思わず呟いていました。

 

オナ禁を知る前の僕の人生は終わっていました。

オナニーを覚えてからどんどん奈落の底に落ちるようにヘタレになっていきました。
身体と精神、どちらも変化していき抜け出せない沼にハマったようにダメ人間化していきました。

大学に入ってからは童貞を笑われてコンプレックスは最大になり、そのストレスを過食とオナニーに逃げました。

孤独で辛くて自分は世界で1人なんだと苦しみました。
一時期は自殺を考えて「俺が死んでも誰も悲しまないんじゃないか?」と途方にくれたこともありました。

しかし、オナ禁に出会って変わりました。

身体的な変化を実感して「これはいけるかもしれない!」と本気で実践した結果、120日を達成しました。

別人のように生まれ変わり男、女両方の友達が増えて20歳の彼女と交際しました。

人生で初めて女子大生から逆ナンされました。

就活ではリクスー女子を30~50人ほど口説きまくり、デートに誘われたりアミューズメントパークで遊んだりしました。
一部上場企業から内定をもらえました。

もしもオナ禁をしていなかったらと思うと背筋が凍りました。
たぶん、今でも童貞で苦しみ続けるか自殺していたかもしれません。

 

サイト内にこんな一文がありました。

「オナ禁で人生変わる!」

最初見た時は「んなわけあるかよ」と笑い飛ばしました。
でも、今は胸を張って言えます。

 

「オナ禁で人生変わる!」

「オナ禁で人生変わった!」

 

誰に何を言われようと僕の主張は変わりません。

あなたにも是非、オナ禁の可能性に気付いて人生を変えて欲しいですね。

 

「お待たせ!待った〜?」

Mちゃんが到着しました。

「今来たとこだよ!」

僕は答えました。

目の前には大好きな彼女がいます。
本音で向き合った女性がいます。

今までは目の前にある道を1人で歩いていました。
でも、今は一緒に歩いてくれる女の子がいます。

「さあ、Mちゃん行こっか!」

「うん!」

自然に2人は手を繋ぎました。

僕はもうこの手を離しません。

僕達の物語はこれからが本番です。

2人は新しい世界に向けて歩き始めました。

 

ーーーーーーー山下の物語:完ーーーーーーーー

 

山下の理念。「オナ禁で人生を変える」のおさらいと僕が目指す世界

ここまでお読み頂きありがとうございました。
一部、プライバシーの観点からフェイクを入れていますが基本的には事実です。
登場人物に関してはオナ禁ブログに出るのは嫌だろうなと感じたので、配慮する形をとりました。

振り返ると世の中には色んな人がいるんだなと改めて思いました。
自分に良い影響を与えてくれる人がいれば、足を引っ張ってくる悪い人もいます。
ほんと様々な人間がいます。

そういう多種多様な人達との出会いが、オナ禁以外で僕を成長させたと思います。
感謝しかないです。

 

さて、ここからはこのブログのコンセプトや僕の理念、これから目指す世界についてあなたと共有していきましょう。

 

おさらいとしてこのブログのコンセプトは、

「オナ禁で人生を変える」
〜性欲をコントロールして男の自信を取り戻そう〜

になっています。

これはオナ禁で得たエネルギーを駆使して魅力を底上げし、オナニーで失った男の自信を取り戻す過程で素敵な彼女を見つけて人生を素晴らしいものにしていく。

これが僕の理念です。

 

エロの支配は強大です。
今後確実に言えるのはオナ猿がどんどん増殖し、モテない男性とモテる男性の格差が追いつけないほどになっていきます。

その戦いの中で僕達はエロの洗脳から抜け出す必要があります。

性欲はものすごく強い欲求です。
ニュースを見ると性欲で人生を台無しにする人が後を絶ちません。

痴漢、レイプ、強姦、不倫、浮気、未成年に手を出す・・・

多くの男性が性欲をコントロール出来ず、自らの人生を終わらせています。

しかしそれは本当にもったいないです。

性欲という力をどう使うのか?

悪い方に使うのではなくあなたの人生を良くする方に使えば、好きな人を見つけるだけではなく自信を持てるし、あらゆる物事に挑戦出来るようになって人生がバラ色に変化します。

性欲には秘めた力があります。

この強大な力を上手くコントロールするためにオナ禁があるのです。

 

オナ禁は突き詰めれば性欲を管理する技術です。
自分の持っている性欲をどの分野にどのくらい使って、あなたの理想を実現するのか?
どうやって人生を素晴らしいものにするのか?
このためにオナ禁はあります。

あくまでも「手段」です。
「目的」ではありません。

あなたの人生をより良いものに変えるために性欲をコントロールする必要があるから、オナ禁という手段を用いて上手くエネルギーを転換する方法を学んでいるのです。

オナ禁は一過性のものではありません。
きちんとやり方が分かれば一生使えます。

男性の性欲は人によって違いはありますが、大学生だとしてもまだ数十年以上はある計算になります。

その数十年をずっと性欲に支配されて悩み続けオナニーで無駄に消費するのと、今、オナ禁を覚えて性欲を別のエネルギーに変えて人生を良くする方法を体得するのと、どちらの方があなたにメリットがあると思いますか?

僕は確実に後者だと思います。
あなたもそう思いませんか?

 

人生は短いように見えて長いです。

これからの人生、少なくとも性欲は数十年はあるんだから、若い時に強い力を使って自分の人生を謳歌しておく必要があります。

そして、学んだオナ禁スキルは年齢を重ねても使えます。
あなたが10年経って「おじさん」と呼ばれる年になっても、性欲をコントロールする力があればそれを使用して人生を楽しむことが出来ます。

 

僕はオナ禁を通して大好きな彼女がいて自分に自信があって、毎日が楽しくて仕方ない。

こういう世界を目指しています。

この世界にいくには自分で性欲を管理する力が不可欠です。
無駄に使っていたら理想世界にはいけません。
だからこそ、オナ禁スキルが必須項目になります。

 

僕らが目指す世界には「エロ」という名のデカイ壁があります。

それはとても高くて多くの男性が壁を乗り越えられずマインドコントロールされて、スマホ片手にエロ動画を見て、画面に出てくるスケベな女性でハアハア言いながら、射精を繰り返して死んでいきます。

そして、死ぬ時後悔するのです。

「オナニーばかりしないでもっと挑戦しておけば良かったあ・・・」という風に。

僕達はこうなってはいけないです。
壁の向こう側にあるエロに支配されない自由な世界に行くべきです。

そこに辿り着くにはオナ禁スキルが絶対に必要です。

あなたが若いからこそ今のうちに自分のものにしておけば、エロにコントロールされない自由な世界で、大好きな彼女と幸せな日常を送れます。

繰り返しますがこのブログのコンセプトは、

「オナ禁で人生を変える」
〜性欲をコントロールして男の自信を取り戻そう〜

です。

 

もしかするとあなたはまだ「オナ禁に興味があるけど、怪しいし胡散臭い」と思っているかもしれません。
今はそれで良いんです。
これから変われば良いだけです。

 

心のどこかで、

「オナニーは実はやらない方がいいんじゃないか?」

「無意識でオナニーをしてるけど、しない方がいいんじゃないか?」

「シコるのは体に悪いんじゃないか?」

 

そんな風に考えて、このブログを読んで自分を変えようとしています。
それだけであなたは選ばれた人間です。
あなたは正しいです。

ぜひ、本心に蓋をせず自分の心に従ってオナ禁をやってみて下さい。
行動してみないことには何も始まりません。

1日でもいいからまずは射精をやめてみましょう。

小さな一歩が積み重なり、いずれ人生を大きく変えるきっかけになります。

 

大好きな彼女がいて、自分に自信があって、人生が最高に楽しい。

こういう世界を目指して僕達はオナ禁をしていきましょう。

山下が情報発信する目的

最後に僕がオナ禁の情報発信をする目的について、あなたと共有させて下さい。

 

僕はあなたのような若者、特に20~21歳の大学生が、
夢や希望を持ってこれからの人生を生きて欲しい。
そのために情報発信をしています。

せっかく若くて体力があり時間があって何にでも挑戦出来る若者が、エロにマインドコントロールされオナニーばかりで自信を無くし人生を楽しめずに、絶望して生きていくのはもったいないと思います。

別に夢が「彼女を作る」や「自分に自信をつけたい」、「人生を変える」とかでも良いです。

確かに夢は大きな方が良いです。
壮大な方が人に言いやすいです。

でも、人に言えないような夢でも本人にとっては生きる希望になります。
夢を叶えるために頑張るのは立派ですよ。

 

しかし、現実を見ると自分の可能性を信じて、未来に希望を持って生きている大学生はほとんどいません。

もしかするとあなたはそうかもしれません。

「俺の人生こんなもんだよ・・・」

と諦めているかもしれないです。

だけど、本当は可能性を捨てたくないと思います。

でも、行動出来ないから溜まるストレスをオナニーで発散して、「俺、何やってるんだろう・・」と自己嫌悪になるのは本当にもったいないです。

 

若い時にしか持てない夢は正直あります。

年齢を重ねてくると人は自分がどの程度か分かってくるので挑戦しなくなります。
そんな風になってから何かをするのは遅いです。
今からあなたの夢に向かって走り出さないと、いずれスタートラインに立てなくなります。

 

僕は過去に2回、夢を諦めた経験があります。

1度目は高校の時です。

本気で「プロのスポーツ選手になりたい!」「卓球で食っていきたい!」と決めて、全力で練習に取り組みました。

しかし、現実は過酷でした。
どんなに強くなっても勝てない相手が腐る程いました。
負ける理由は簡単です。

「積み重ねてきた経験」が違いました。

卓球の世界では高校生でキャリアが10年近くある人も珍しくないです。
幼稚園や小学生でラケットを握り毎日練習している選手が全国にいます。

スタートの時点で差がありました。
そんな強い人間達が集まって切磋琢磨している状況で、中学で卓球を始めた僕が太刀打ちできるわけないです。

「これはどう頑張っても無理だ・・・」

彼らには100%勝てないと悟りました。
このまま努力しても叶わない夢を持ち続けて人生が終わると思ったので、いさぎよくラケットを置きました。
悔いはなかったです。

 

2度目は社会人になってからです。

企業で働き始めて、少しずつ仕事にやりがいを見出せるようになっていました。
確かに日々忙しくて気付くと1日が終わっていました。
だけど、業務を覚えて仕事を通じてお客さんの役に立つことに充実感を覚えていました。

でも、現実の壁が立ちはだかりました。

勤めていた会社は薄給だったんです。

20代前半で20万いくかいかないか程度で、ひどい時は18万くらいでした。

大学生からしたら大金ですが、大手企業に勤めていたり福利厚生がしっかりしている会社で働いている人と比べたら、明らかに安月給でした。
大卒だけど高卒と大差ない収入でした。

しかも今後収入が伸びる予感がしませんでした。
上司は僕と同程度の収入です。
家族を養うので精一杯だから、自分のやりたいことは何も出来ませんでした。

「若い時は良いけど、家族が出来たら生活出来ないな・・・」

お金の問題が僕を苦しめていました。

 

そんな時、父親に突然言われました。

「夢と金、どちらを取るんだ」

悩みました。

今の仕事にやりがいを感じ始めていました。
このまま頑張ればもっと充実感を得れます。

それは僕の夢です。

しかし、お金は正直もらえないです。
一生、金銭的に困るのは目に見えていました。

僕が言葉に詰まっていると父親は言いました。

「夢よりお金の方が大事だ」

「いくら夢を持っても生活出来なかったら意味ないだろう?」

「家族が出来たらどうするんだ?今のままで養えるのか?」

そして、最後にこう言いました。

 

「夢を諦めることが大人になることだ」

 

夢を諦めることが大人になること・・・

「これが現実なのか?」と落ち込みました。

「夢を捨てないと大人になれない」なら、大人になんかなりたくないと思いました。

 

でも、現実問題お金がないと生きていけないのは事実でした。

僕だって将来は好きな女性と結婚したいし家庭を持ちたいです。
そうなると絶対にお金は必要でした。

それに父親の方が社会人経験や人生経験が僕より数十年単位で長いです。
僕はまだまだ若輩者でした。

「人生の先輩の意見は聞いておくべきでは?」と思いました。

僕は決断して転職しました。

夢を捨てお金を取りました。

生活は確かに前よりは良くなりました。

けれど、

「妥協して夢を捨てた」

「夢より金を取った」

この現実は今でも残り続けています。

 

こういう経験をしたらこそ、あなたのような未来ある大学生に言いたいんです。

自分の可能性を信じて夢を捨てないで欲しい・・・と。

「彼女が欲しい」

「童貞を卒業したい」

「自分を変えたい」

「もっと人生を楽しみたい」

周囲から見たらちっぽけな夢かもしれないです。
しかし、あなたにとっては大事な夢です。
自分を諦めて生きていくのは辛過ぎます。
心のどこかで「自分には無理」と決めつけて人生を終わらせるのはもったいないです。

 

日本の年間自殺者数は2万人ほどいます。
15~29歳の死因1位は自殺です。
月別だと1666人。
日別だと55人
1時間あたりだと2~3人。
20~30分に1人死ぬ。

こういう計算が出来ます。

今この瞬間も未来ある若者がどこかで自死しています。

高層マンションから飛び降りる、電車や車に飛び込む、自宅で首を吊る、薬の大量摂取・・・

多種多様な方法で自分を死なせています。

 

日本は物質的にはとても豊かです。

安全な暮らしが出来て治安が良くて、お腹が空けばバイト代で美味しい食事にありつけます。

格安スマホ1台あれば1日中ネットで暇をつぶせます。

無料エロ画像は見れるし、タダでエロ動画を視聴出来ます。
有料のエロ動画は月額数百円です。
インスタグラム、YouTube、ツィッター、TikTok等を見れば、スタイル抜群のお姉さんが沢山いてオカズ探しには困りません。

こんなにも物で溢れて生活水準が高いのに自殺率が高いです。
日本は精神的には全く満たされない国なんだと思います。

「やりたいことが出来ない」

「夢を持てない」

「自分の将来に希望がない」

「人生に絶望している」

こう感じている若者が多いから、15~29歳の死因1位は自殺なんです。

 

背景にはエロやオナニーといった性欲が関係している可能性が高いです。

ポルノに支配されると考える力が失われます。

常にエロいことばかり妄想してムラムラします。
街中で女子を見たら興奮が抑えられないので、自宅に帰ってオナニーをします。
授業中も考えるのはエロいことばかりです。

こんな状態では正常に生きられません。

 

それにオナニーばかりするとホルモンバランスが崩れます。

悪性の男性ホルモンが働くようになるので身体と精神が悪い方にいきます。
賢者タイムには「自己嫌悪」に陥ります。
自己否定を繰り返して悩むので自信を喪失します。

消極的になり行動を起こさないので、もっとエロの世界に没頭していきオナニーをまたするので、自己嫌悪になり自信を無くしていきます。

この負のループに入るとどんどん気持ちが沈み、うつ病発症のきっかけや自殺に繋がる可能性が高いです。

だからこそ、オナ禁を通してエロに支配された歪んだ世界から脱獄して欲しいと、僕はあなたに訴えているんです。

自殺率が高くて若者が希望を持てない国は不幸です。

これからの時代を作るのは若者です。
中高年ではなくあなたのような大学生です。

あなたがこれからの時代を作っていくのにエロにコントロールされて、オナニーで貴重なエネルギーを失ってしまうのはもったいないです。

 

オナ禁を知っている

 

それだけであなたは特別な人間です。
ほとんどの人は知らないしやりません。
調べようとせず、毎日シコシコと右手(左手)を上下しています。

オナ禁を知っているだけであなたは選ばれた人間です。
行動すれば周囲と差をつけられます。

ほとんどの人がオナ禁を知らないしやらないんだから、知ってやってみるだけで大きなリターンが得られます。

継続出来ればさらに違う世界が見えてきます。

長期オナ禁者にしか見えない景色があります。
あなたにはそこまでいって欲しいです。

 

正直、オナ禁について発信するのは恥ずかしいです。

僕だって人間です。
普通の男です。

知り合いや友人、親族、身内にこのブログを見られたら笑われるでしょう。

バカにされて噂になるかもしれません。

「変な仕事をしている」と非難される可能性があります。

決して人に誇れる仕事ではありません。
リスクがあります。
でも、その犠牲を払ってでもあなたに伝えたいメッセージがあるんです。

 

「オナ禁で人生を変えて欲しい」

「オナ禁の可能性に気付いて欲しい」

「若者や大学生にエロやオナニーに支配された世界から脱却して、好きな人と幸せになって欲しい」

「自分に自信があって人生を最高に謳歌している男性を増やしたい」

 

この想いや信念があるから僕は情報発信をしています。
自分の人生について真剣に考えているあなただからこそ、僕の覚悟を分かってください。

 

人生は一度きりです。
他ならぬあなたの人生です。
若い時代をスマホ片手に射精して終わらせるのはあまりにも貴重過ぎます。

今を変えたいなら是非行動して下さい。

オナ禁ならこの瞬間からスタート出来ます。
リスクはほとんどありません。
失敗しても何度でもやり直せます。
失うのは時間くらいです。

行動しないと変わらない明日がやってきます。
相変わらず自分に自信がなくてイチャイチャしているカップルを横目に、つまらない授業を受けて自宅に帰り、エロ動画を見ながらシコシコする生活が待っています。

やってみないことには何も始まりません。

あなたの隣に大好きな彼女がいて、自分に確固たる自信があって、人生を最高に謳歌している。

こういう世界を目指して僕らはオナ禁をしていきましょう。

 

あと、僕はメールマガジンを発行しているのですが、メルマガではより具体的なオナ禁の話をしています。

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では、以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。

PS.

僕の別の物語を描いた記事は以下から見れます。

就活中にオナ禁を駆使してどうやって上場企業に入社したのか?を、ストーリー形式で振り返っています。

オナ禁で上場企業に内定した就活生の物語

 

また、僕が性欲に支配されて苦しんだ過去をより深く解説しているのが下記レポートです。

性欲支配レポート

 

PPS.
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・オナ禁100日目で女子大生から逆ナンされたり、
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・年が10歳以上離れた年上のお姉さんに誘われて色んな経験をさせてもらったり、
・その後は複数の女性と関係を持つのをやめて大好きな人を大切にする日々
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最後まで読んで頂きありがとうございました。


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